一生懸命なメンバーに目が細くなってしまいます。
何故？。
高校は、中学生時代の資産がベースになっています。
しかし、中学生は異なります。
中学生から始めるバレーボールの世界。
小学生バレー経験者が少なく、ほとんどが中学生から始めます。
だから、初心者。
目が細くなる．．．。
それは、指導者はバレーボールを選んだ選手たちに強い愛情を抱くのです。
その第一歩が、「好きになる」です。
そう、バレーボールを選んで入部してきた一年生たちを、
無条件に「好きになる」努力をするのです。
すると、ハッキリ、良し悪しを言うことができます。
そうなると、一年生たちは驚くほど努力をします。
だから目が細くなるのです。
期待感を抱きながら、一生懸命な一年生たちを指導する。
好きでなければ、やっていけませんね。
やってゆくためには、「好きになる」。
子供たちを無条件に好きになる．．．。
16年目の秋を迎えます。
