
千葉市はラ・ピエール通り、現在蒙古タンメン中本先の路地を入ると、中華蕎麦ます嶋の赤ちょうちんが見えてきます。広くはない店内ですが清潔でな感じがします。


食券機で今回通常の中華蕎麦を注文してしばし待ちます。あら、調理担当は女性です。麺の茹で方になにかのこだわりを感じます。しかもタイマーを使用していません。なにやら嫌な予感が漂いますが、何かをきっかけにして麺を非常に勢いよくかき混ぜます。これはグルテンがなにかしら変化を起こすやり方ですが、独特だなと思いました。それからの湯切り、両刀でぶんぶん振ります。力ありそうな調理担当には見えませんが、これはすごい。湯切りのしっかりしたラーメン店は必ず旨かった経験があります。
助手らしき男の子が具材を載せてさて完成。実食です。ちと風邪気味だったので鼻が少しだめなのですが、魚介の香りがしてきてもしや煮干し系かとひやりしたものですが(煮干し系苦手)、節系でした。青湯と節ですからこれは旨いものです。麺についてもこだわりの製造で先程書いたようにこだわりの茹で方と湯切りです。すすーと胃に収まってゆきます。具材もこだわっているようで、意識高い系でよく出すあの細長くて柔らかいめんまが載ってます。チャーシューも柔らかいもの出すので普段食べない僕もついつい手をだしてほろほろ感を味わいました。



中華蕎麦ます嶋は全てにこだわりを感じるとても旨いラーメン屋さんでした。ごちそうさまでした。

2021/09/18 12:32 宇都宮市 GeminiPDA
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