朝晩随分涼しくなって、いや寒いくらいな10月下旬、ポケモンGOは大したアップデートもなくP-GOSerachという重要ツールを失ったまま、ポケモンGO_Plusも増産されないことから、徐々に関心が薄れて来ている感があります。
今回浮き彫りになったのは、都会と田舎の格差で、田舎にはそもそもポケストップが存在せず、存在しても駅と郵便局くらいなもので、課金してボールを手に入れる状況にあるということです。都会では定期的にボールを捨てますが、田舎でボールは貴重品なのです。この格差はそのうちアップデートで解消されるだろうと期待していたのですが、ローンチ後4ヶ月経ってもその解決策すら公表されないことを鑑みるに、このゲームは都会の人達向けなのだなと改めて思う次第であります。
また、このゲームはとにかく歩かなければならず、またモンスター採取に異常に時間がかかるので、忙しい現役世代はなかなか手をつけづらいものだということです。ポケモンGOに拘束される時間が長すぎて、他の活動、仕事や日常生活が疎かになりがちだということです。だから僕の同僚でもレベルの高い人ほど暇な者が多いのです。
ポケモンGOはバッテリーを多く消費します。通常使用するスマホだけだと僕の場合3~4時間でバッテリーが空になります。なので2台持ち、若しくはipadを使うか、モバイルバッテリーを持ち歩かねばなりません。僕の場合①通常スマホ②ポケモンGO用スマホ③ラジオ視聴用スマホを持ち歩いており、スマホだけで450g以上の重量となっており、これは大荷物のモバイラにもいえることですが、「生産性が悪い」の一言で片付けられてしまいそうです。
こうした状況にあたって、僕の場合カメラの持ち出し頻度にも影響します。スマホだけで450g、WinPAD+KB+マウスで約600gです。僕の許容が1500gとするとぎりぎりの線となっています。これにカメラ+レンズで1500gですから、合計3000gです。レンズの本数を絞るとか些細な問題ではないのです。
ポケモンGOが飽きられてしまっている現在、僕もすんなりやめたいものですが、そのタイミングを図っている次第です。
<本日の装備>
・Miix28+BTKB+BTMouse
・XperaZ5Compact
・XperiaA2(ポケモンGO用)
・Katana02(ラジオ視聴用)
・モバイルルータ2個
・モバイルバッテリー
10:17 2016/10/23 亀戸 Miix28