研究留学ブログ~ボストン~

留学までの準備段階、ボストン留学の記録など

日本語ガイド最終日(Nov. 3)

2006-11-05 10:45:20 | ボストン観光
今日が最終日。前日に歩き倒したおかげで疲労が残っていましたが、今日はFreedom Trailを半分だけ歩くという予定でしたので、気合で乗り切ることにしました。

朝はStarbucksでコーヒーとマフィン。Newberry通りも飽きたので(笑)、Commonwealth Aveの並木通りを歩いてPublic Gardenへ。Public Gardenを抜けてBoston Commonに到着、いよいよFreedom Trailの出発です。バラバラにFreedom Trailを歩いたことはあったのですが、きちんと「赤い線」に沿って歩くのは今回が初めて。途中でBordersに寄ってアメリカの本を何冊か購入、旧州議事堂、ファニュエルホール、Quincy Marketで本日の予定は終了。Quincy Marketでは父親の知り合いの方が観光をしていたようで(世界は狭い)、何でも日本の製薬会社の人たちが観光もとい研修に来ているそうです。MerckやNovartisなどを回ったのでしょうか。Quincy Marketで食事をしていると別の日本人の集団がいました。関西弁をしゃべるオバちゃん集団でしたけど、連休を利用して東海岸を回っているのでしょう。

Quincy Marketから行くあてが無かったので、前日に断念したBeacon HillとCharles St.の散策に。ここはBlack Heritage Traiと呼ばれていて、アメリカ植民地時代にニューイングランドに貢献した黒人たちの足跡をたどる史跡が点在しています。またBeacon Hillのど真ん中にはSuffolk Universityの建物があるようです。

Charles St.を抜けてPublic Garden、そしてホテルに到着。買い忘れのお土産を買うために再びFilene's Basementへ。といってもDowntown Crossingの店ではなく、Trinity Churchのはすむかいにある建物内。比較的新しい店内で、本店(?)の雑然とした雰囲気に比べてきちんと整理されて品物が展示されています。

ホテルに帰りましたが、やっぱり疲れのために夕食を食べる気力がわかず、そのままダラダラ。夕方6時半に別れて、そのままPark Street ChurchのScientific Writingコースへ直行。普通なら歩ける距離ですけど、さすがに疲れていたのでGrenn Lineを使いました。

授業の最後にThanks Givingのパーティーの案内告知。アメリカ全土で祝日なのに一人で過ごすのも何なんで、英語の先生宅へお伺いすることにしました。七面鳥を丸ごと料理して、Thanks Givingの由来なども話してくれるそうです。料理方法で"proper way"と強調していましたので、きちんとしたルール(?)があるようです。それにしても英語の先生達JoseとGabbie(2人は夫婦です)はどこで教わったのでしょうか。Joseはベネズエラ出身、Gabbieはドイツ出身なのでその点が不思議です。

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日本語ガイド2日目(Nov. 2)

2006-11-05 10:15:23 | ボストン観光
今日は2日目。8時半にホテルのロビー集合で朝食を一緒にとってから観光に出かけることに。仕事場に行くより早い時間に家を出ました(笑)。外はあいにくの雨。このまま雨が降り続けるようなら歩く予定も減らさなくてはなりません。

朝食後、まずはアパートへ。Centralの駅から真っ直ぐに家に向かって少し休憩。前日の掃除の甲斐があって、なんとか及第点(?)をつけてもらいました。まぁ、夜のCentral駅周辺は少し好ましくない環境ですので、朝イチで来てもらってよかったです。CentralからHarvardまではMass Ave沿いに徒歩で移動。この時間になると雨も小降りになって歩きやすい環境でした。Harvard Yardをぐるっと一周して、Harvard Coopへ。服は買いませんでしたが、ロゴ入りのお土産を何点か購入して終了。Red LineでMITへ。

Kendall駅を降りてすぐにMIT Coop。MITのグッズは特に買わず、キャンパス内を歩くことに。学生会館のカフェテリアで食事をと考えていましたが、前日の疲れもあるせいかあまり重たい食事もできないということで、サンドイッチを買って食事をしました。食事が終わる頃には雨も上がって、歩きやすい天気に。母がどうしても見たいと言っていたMaclaurine Bldg.前を通過。私自身は映画「グッド・ウィル・ハンティング」を見たことが無いのですが、どうやらボストン(MIT)が舞台になっているそうですね(←他人事)。ボストンのいろいろな場所が映画に登場するそうなので、チェックしなくてはならないかもしれません。

MTI巡りが一段落したところで再びKendallからRed LineでMGHまで。MGHからはいつもの通勤コース、「無料」シャトルバスでNavy Yardまで。USS Constitution号を見るまでは良かったのですが、そこから114ビルまで歩くのが大変でした。一日歩いて来たので、母親の脚にこたえたようです。114ビルを周囲から見渡して149ビルからバスで帰路。予定ではMGHからBeacon HillやCharles St.を歩いて見る予定でしたが、歩けないということでNorth Stationで降りてOrange LineでDowntown Crossingまで。Filene's Basementでチョコレートなどのお土産を購入。服などが安いのは知っていましたが、チョコまでもが安くなっているのは驚きです。ただRed SoxやPatriottsのオフィシャルグッズは安くなってません。

買い物を済ませて、Park Streetまで少し歩いてGreen Lineでホテルのある駅へ。夕食に出かける気力もなく、前日にチェックしたShino ExpressでTake Outをしてホテルで食べることにしました。このShino Expressですが、日本人スタッフばかりで日本語が通じます。店内で食事もできますが、狭い店内ですので落ち着いて食事をするのには向いていません。外国人のお客さんがほとんどで、手軽で簡単、ヘルシーという点が受けているのかもしれません。アメリカの生鮮食品店でも寿司コーナーが必ずあるので、寿司人気は高そうです。

夜はそのままホテルに宿泊。久々にテレビを見て、寝ました。本当は日曜のアメフトの試合が見られる環境が良かったんですけどね。

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日本語ガイド初日(Nov. 1)

2006-11-05 09:45:34 | ボストン観光
今日は両親が日本からボストンに到着する日。午前中にラボに行き、細胞を薄めに播き直して、空港へ。勝手知ったるBlue Line(笑)、Airportで降りて無料のシャトルバスでターミナルへ。A~E(不思議なことにDが無い)のターミナルがあって、航空会社ごとに到着ターミナルが異なっているので注意が必要です。今回はNWだったのでEターミナル。面接の際はContinental、入国の時はUnitedだったので両方ともCターミナルで、Eターミナルは今回が初めてです。Cターミナルに比べてEの方が新しく、非常に綺麗でした。EターミナルはNWの国内外線と他の国の航空会社(海外からの到着便)を扱っているようで、NWの国内線専用到着口と国際線の到着口があります。アメリカの他の空港もそうなのかもしれませんが、国内線ではSecurity areaの外に荷物受け取り場があります。両親もSecurity areaの出口で僕を見つけましたが、まだ荷物を受け取ってないと言って別の場所へ行きそうになりました。一般人が出入りできる場所に荷物受け取り場があるのは盗難の心配がありますが、どうなんでしょう。

空港からはタクシーで宿泊先のホテルまで。チャールズ川沿いを南下したので、MGH横も通りましたし、Public Gardeの横も通りました。ホテルに到着して、当初の予定では荷物を置いて私の家まで来る予定でしたが、ホテル周辺の散策をすることに。Newberry通りをCopley Squareまで歩いて、Copley Placeまでウィンドウショッピング。土曜に下見していたので、比較的簡単に回りました。高級ブランド品の専門店が多いのですが、デパートのような建物がありまして(名前は忘れました・・)、そこの中にも高級ブランド品が置いてあります。その中のFendiには日本人スタッフの方がいて、なんでも4日前にオープンしたばかりだそうです。日本人が少ないとおっしゃってましたので、是非日本からお越しの際はこの店に立ち寄ってあげてください(笑)。

暗くなってきたので夕食を食べる場所を探しましたが、最初に目をつけたShino Expressという日本食屋さんはファーストフードに近い形態で、結局はCopley SquareのKayaという日本食(?)と韓国料理の店で食事。両親は長旅の疲れが出たのか、ビールを少し飲んだだけで酔ってしまい、半分ぐらい食事を残しました。ホテルに帰ってから話をして私は帰宅。翌日の両親訪問に備えて部屋の掃除をして就寝しました。

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