研究留学ブログ~ボストン~

留学までの準備段階、ボストン留学の記録など

年度代表馬関連

2006-11-28 11:18:39 | その他
全然留学とは関係ないですけど、毎年恒例の勝手にJRA各賞の予想。最優秀2歳は阪神JF勝ち馬、朝日杯FS勝ち馬でほぼ確定ですけど、勝つ勝たないは別にしてアストンマーチャンとオースミダイドウが一番近いかもしれません。

最優秀3歳牡馬:メイショウサムソン

春の2冠を取ったメイショウサムソンで良いと思われます。ただドリームパスポートが有馬記念を勝つと少なくとも票は割れるはず。でも過去に2冠馬が出た場合(トウカイテイオー、ミホノブルボン、サニーブライアン、ネオユニヴァース)はそこで決着していることが多いので、今年度もそこで決着すると思われます。

最優秀3歳牝馬:カワカミプリンセス

エリザベス女王杯でケチが付きましたけど、無敗でオークス・秋華賞を制した点からも問題なしと見ます。


年度代表馬・最優秀4歳以上牡馬:ディープインパクト

凱旋門賞は残念でしたけど、今年の国内戦は今のところ無敗。あえて古馬牡馬部門で票を入れるとしたらダイワメジャーですけど、1桁得票なんじゃないですかね。

最優秀4歳以上牝馬:ダンスインザムード

第1回ヴィクトリアマイル勝ち馬。まぁ、このレースがダンスインザムードのために作られたレースという気もしましたけど・・・。改めてこの馬の戦績を見直すとエリザベス女王杯には一度も出走していなかったんですね。ちょっと驚きです。まぁ、毎年マイルCSで好勝負している印象があるので言われてみればそうなんですけど。

最優秀父内国産馬:混戦

正直何を選んで良いのやら(笑)。今年のG1勝ち馬って意外にマル父が多いんですよね・・・。フェブラリーSのカネヒキリ(フジキセキ)、桜花賞のキストゥヘヴン(アドマイヤベガ)、NHKマイルCのロジック(アグネスタキオン)、オークス・秋華賞のカワカミプリンセス(キングヘイロー)。これにG1未勝利のドリームパスポート(フジキセキ)、メルボルンC勝ちのデルタブルース(ダンスインザダーク)。春のパフォーマンスは軽視されがちですのでカネヒキリ、キストゥ、ロジックは恐らく票が伸びないでしょう。有馬を勝てばデルタ、ドリームパスポートにもチャンスがあるでしょう。でなければG1を2勝したカワカミ?

最優秀短距離馬:該当馬なし

今年の短距離路線は混戦でした。国内短距離G1の2つを外国馬に持って行かれている点で一層のレベルアップが望まれます。ちなみに1600m以下のG1勝ち馬は高松宮記念・オレハマッテルゼ、NHKマイルC・ロジック、ヴィクトリアマイル・ダンスインザムード、安田記念・ブリッシュラック(カク外)、スプリンターズS・テイクオーバーターゲット(カク外)、マイルCS・ダイワメジャー。この中から選ぶのは至難の技。大穴でサマースプリントシリーズ総合優勝のシーイズトウショウ。

最優秀ダート馬:カネヒキリ・・・
個人的には「該当馬なし」という判決でも良いのですが、フェブラリーS勝ちとドバイ入着という評価で。帝王賞で2着、秋シーズン全休ということで印象はかなり薄いと思います。ジャパンCダート勝ち馬のアロンダイトですけど、東京大賞典を勝つようなことがあれば本物と認められて今後の期待を込めて選出される可能性もあるでしょう。

最優秀障害馬は専門外なので(ry

休み明け (Nov. 27)

2006-11-28 10:28:44 | 研究留学
たまっていた分を更新。

金曜。一応ラボに出勤。暦の上では平日ですから、バスも普段どおりに運行。ちょっと実験をしかけて、あとは月曜のミーティングに向けたデータ整理。ラボメンバーには会わずでした。夜はジャパンCダートの検討と購入。といってもこのメンバー構成だと何が来ても不思議は無いという予想で、不真面目な馬券購入。コンセプトは1)石坂厩舎バンザイ・2)森厩舎バンザイ・3)外人騎手バンザイ・4)地方競馬騎手バンザイの軸2頭で3連複数点流しとワイド。結果から一番近かったのは1)の石坂厩舎バンザイ(1着4着)でした。外してもあまり悔しくないレースでした(だったら最初から買うなという話(笑))

土曜。一日家で休日を堪能。Suffolkdownsに行っても場外馬券しか売ってないですし、無理に郊外まで行く必要も無いかと。街は買い物客でごったがえしていたそうですけど、そんな喧騒に揉まれることもなく。夜は当然のようにジャパンCの検討と購入。こちらはちょっと真面目に予想して、ディープ1着付けの3連単流しを200円。個人的にはハーツクライが人気というのがどうしても理解できず、思い切って消しの選択。喉鳴り云々に関しては気にしませんでしたけど、前走の負け方も微妙でしたし・・・。2着3着には3歳馬(サムソンとドリパ)とデットーリの3頭をチョイス。フサイチパンドラとかも気になったので、こちらはディープ軸の3連複流しの1点に追加。あとは「万が一」に備えてサムソン・ドリパの馬連も購入。結果はディープ→ドリパ→ウィジャで38倍。久々にG1を的中できた気がします。

日曜。ラボで仕事。月曜のミーティングまでに出しておきたい結果があったので、休日返上で仕事。ところが金曜の実験でボーンヘッドをやらかしてしまったようで、計画通りに進まず。こればっかりは取り返しがつかなかったので、急遽翌日に実験できるように細胞を調整。そうこうしているうちにDooとEugeneがラボに現れて実験をしていました。私は一足先に退散。

今日(月曜)。とりあえず午前中に一つ実験を仕掛けて、ミーティングに向けた資料整理と論文読みも少々。夕方4時からという時間でしたけど、今回は事前に言いたいことを整理していましたし、今後の方向性に関しても聞きたいことが聞けたので、満足のいくミーティングでした。まぁ、このミーティングで午前中に仕掛けた実験(再確認のための実験)は必要無いだろうということで、今日は終了。

最近はYouTubeで日本の音楽を聴いています。まぁ著作権云々という問題もありますけど、数多くのPVがアップされています。メジャーなバンドや歌手のPVを一通り見終わって、ふと気になったYellow Generation(笑)。知らない人のために説明しておくと、放送作家のおちまさと氏がパーソナリティをつとめていた「ロストジェネレーション」というラジオ番組で詩の朗読を担当していたメンバーが、2002年にユニットを結成して「Lost Generation」という曲でデビューしました。当時の私は「おちまさと信者」でしたので、ファーストアルバムを購入して聴いていました。このユニットの特徴的な点は「詩ありき」で曲を作る(というか提供してもらう)ところで、印象的なフレーズがいくつもあります。またPVも全て「おちまさとプロデュース」でしたから完成度が非常に高かったです。Wikipediaで最近の活動をチェックしたら何と2006年11月15日、ブログで解散を発表。だとか・・・。気になって某巨大掲示板を見たところ、デビュー初期のおちまさとプロデュース時代と比べて、その後の活動がパッとしなかったからだろうという書き込みがありました。確かに私がYellow Generationの活動を知っているのは初期だけです。ちょうど3rdシングルのCarpe Diemを発売して、直後のアルバム発売まで。これってテレビ版「ロストジェネレーション」が終わった頃なんですよ。
過去の日記検索「イエジェネ」
過去の日記検索「Yellow Generation」
今改めて曲を聴き返すとやっぱり良い詩です(・・・としみじみ)。日本に帰ったらイエジェネのアルバム持ってきます。