今日はUnit Meetingで私が担当の番。
テンプレは日本時代のものを使用したので、新しく付け加えることもなく、話したく無いこと(流れとは無関係なもの)を削除するだけでOKでしたので楽。話す内容も特に用意せず、アドリブでこなすだけ。まぁ、神経が図太いというか何というか・・・。自分自身ではソツなくこなせたと思いますけど、アルツハイマーとは全く関係ない分野(癌の浸潤転移)でしたので、反応はイマイチ(笑)。質問もHenriとDooから出ただけでした。プレゼンの後には他のUnitメンバーから「良かったよ」と言われましたので、一安心です。PIの一人、Sussanneからプレゼン終了後に質問があって、そのときに「あるタンパク質」と日本で扱ってたタンパク質が相互作用する話をしようかと思いましたけど、一応保留しておきました。Sussanneが扱っている分子はAPPと相互作用する「数字の入った分子」で、日本時代に酵母two-hybridで某ラボメンバーが釣っていた分子です。・・・分かる人には分かるはず。
その後は実験の待ち時間を利用して、英語のコース用のプレゼン作成。Unit Meetingで使ったやつをさらに削除して10分程度に短縮。こっちはなるべく簡単に、視覚に訴えるように工夫。クラスメイトの中には生化学や細胞生物学が専門では無い人も含まれる(社会科学や法律系までいます)ので、できるだけ簡単な内容にすることに。
昼過ぎまでかけてやって、実験を終わらせていざ教会へ。クラスに入ると、思いのほか人数が少ない・・・。先生の一人であるLeeもいなかったし、気難しいドイツ人もいないし、中国人のHarvard Law Schoolに行ってる人もいない・・・。気楽な立場でプレゼンをして、時間通りに終了。こちらの場合はプレゼンの中身というよりは「プレゼン手法」や「発音」が大事になってますので、終わったあとにはそれらの点でアドバイスを頂きました。人数が少なかったのもありますけど、いくら私に対して話しかけやすいからとって、何も参加者全員でアドバイスをしなくても(笑)。スライド作成に関しては図の大きさが統一されておらず、スライドによって大きい写真や小さい写真があったりしているという指摘。色使いに関しては特に問題なし。スライドとスライドの間で話が途切れる傾向にあったので、スライド間をスムーズに接続させる手法を身に付けること、いろいろ頂きましたm(_ _)m
発音に関しては3点。一つは単語中のオーの発音を省略している点。例えばendocytosisやcytokinesisという単語のエン「ド」、サイ「ト」の発音ができておらず、endやsightのようにオーの発音を省略してしまっているということです。あとはl(エル)とr(アール)の発音が区別できていない点。これに関連してもう一つはregionの発音。
region, legion, lesion
この3単語、うまく発音できますか?カタカナ表記してしまうと「リージョン」で全て同じように思いますが、regionはlegionやlesionと違って最初がrの発音です。さらにregion、legionの-gio-部分はlesionの-sio-部分に比べて弱い発音になります。ましてやlesionは傷害、病変という医学系に関連した用語ですので、この発音ミスは誤解を招きます。
帰りはスペイン人のElisendaと一緒に。彼女もCentralに住んでいて、途中まで帰る方向が一緒、というより彼女の帰り道に私の家があるという感じでした。
早めに就寝予定のはずが、上の階でパーティーが始まったよ・・・。3時近くまで騒いでたなぁ。いっそ学生禁止にして欲しいんですけど(笑)。
余談
YouTubeで最近の日本のお笑いもチェックしています。R-1で優勝した灘義さんはスミス夫人時代から知ってますけど、ディラン・マッケイのネタは面白いものでした。バカリズムもコンビ時代から見てました。古い日記を漁ったら、2001年9月に「バカリズム不調?」ということを書いていました。そのときに「桂芸能社で頭上にデビル君が飛ぶ枡野さんが好きでした」という記述も。今は一人で「トツギーノ」ネタですが、一通り見てしまうと展開が分かってしまいます。それでも言い方で笑ってしまいますし、枡野さんの顔(真面目な顔でたまに何かに対してムカついている感じの顔をする)が面白かったりします。売れるかどうか分かりませんけど、ムーディ勝山さんもブームが来るかも(笑)。「右から左へ受け流すの歌」、聞くたびに「何が来るんだ?」と突っ込んでしまいます。まだ知らない人は是非チェックしてみてください。
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テンプレは日本時代のものを使用したので、新しく付け加えることもなく、話したく無いこと(流れとは無関係なもの)を削除するだけでOKでしたので楽。話す内容も特に用意せず、アドリブでこなすだけ。まぁ、神経が図太いというか何というか・・・。自分自身ではソツなくこなせたと思いますけど、アルツハイマーとは全く関係ない分野(癌の浸潤転移)でしたので、反応はイマイチ(笑)。質問もHenriとDooから出ただけでした。プレゼンの後には他のUnitメンバーから「良かったよ」と言われましたので、一安心です。PIの一人、Sussanneからプレゼン終了後に質問があって、そのときに「あるタンパク質」と日本で扱ってたタンパク質が相互作用する話をしようかと思いましたけど、一応保留しておきました。Sussanneが扱っている分子はAPPと相互作用する「数字の入った分子」で、日本時代に酵母two-hybridで某ラボメンバーが釣っていた分子です。・・・分かる人には分かるはず。
その後は実験の待ち時間を利用して、英語のコース用のプレゼン作成。Unit Meetingで使ったやつをさらに削除して10分程度に短縮。こっちはなるべく簡単に、視覚に訴えるように工夫。クラスメイトの中には生化学や細胞生物学が専門では無い人も含まれる(社会科学や法律系までいます)ので、できるだけ簡単な内容にすることに。
昼過ぎまでかけてやって、実験を終わらせていざ教会へ。クラスに入ると、思いのほか人数が少ない・・・。先生の一人であるLeeもいなかったし、気難しいドイツ人もいないし、中国人のHarvard Law Schoolに行ってる人もいない・・・。気楽な立場でプレゼンをして、時間通りに終了。こちらの場合はプレゼンの中身というよりは「プレゼン手法」や「発音」が大事になってますので、終わったあとにはそれらの点でアドバイスを頂きました。人数が少なかったのもありますけど、いくら私に対して話しかけやすいからとって、何も参加者全員でアドバイスをしなくても(笑)。スライド作成に関しては図の大きさが統一されておらず、スライドによって大きい写真や小さい写真があったりしているという指摘。色使いに関しては特に問題なし。スライドとスライドの間で話が途切れる傾向にあったので、スライド間をスムーズに接続させる手法を身に付けること、いろいろ頂きましたm(_ _)m
発音に関しては3点。一つは単語中のオーの発音を省略している点。例えばendocytosisやcytokinesisという単語のエン「ド」、サイ「ト」の発音ができておらず、endやsightのようにオーの発音を省略してしまっているということです。あとはl(エル)とr(アール)の発音が区別できていない点。これに関連してもう一つはregionの発音。
region, legion, lesion
この3単語、うまく発音できますか?カタカナ表記してしまうと「リージョン」で全て同じように思いますが、regionはlegionやlesionと違って最初がrの発音です。さらにregion、legionの-gio-部分はlesionの-sio-部分に比べて弱い発音になります。ましてやlesionは傷害、病変という医学系に関連した用語ですので、この発音ミスは誤解を招きます。
帰りはスペイン人のElisendaと一緒に。彼女もCentralに住んでいて、途中まで帰る方向が一緒、というより彼女の帰り道に私の家があるという感じでした。
早めに就寝予定のはずが、上の階でパーティーが始まったよ・・・。3時近くまで騒いでたなぁ。いっそ学生禁止にして欲しいんですけど(笑)。
余談
YouTubeで最近の日本のお笑いもチェックしています。R-1で優勝した灘義さんはスミス夫人時代から知ってますけど、ディラン・マッケイのネタは面白いものでした。バカリズムもコンビ時代から見てました。古い日記を漁ったら、2001年9月に「バカリズム不調?」ということを書いていました。そのときに「桂芸能社で頭上にデビル君が飛ぶ枡野さんが好きでした」という記述も。今は一人で「トツギーノ」ネタですが、一通り見てしまうと展開が分かってしまいます。それでも言い方で笑ってしまいますし、枡野さんの顔(真面目な顔でたまに何かに対してムカついている感じの顔をする)が面白かったりします。売れるかどうか分かりませんけど、ムーディ勝山さんもブームが来るかも(笑)。「右から左へ受け流すの歌」、聞くたびに「何が来るんだ?」と突っ込んでしまいます。まだ知らない人は是非チェックしてみてください。
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英語で生活されている様子を拝見すると、ためにはなりますが、なんだか頭が痛くなってきますよ。聖書なんか興味無いですし。KIYOさんは大したものです。
わたしもできれば行ってみたいんですが、学生として行くには、どの大学にしろTOEFLの点数が必要になるようですね。しかも、graduate schoolは意外と必要点数が高かったり(笑)。
やりとりしている先方の教授から "any progress?"と訊かれても、no progressの旨伝えるしかないのがつらいです。
takashさんも海外志向ですか。graduate schoolへの入学、頑張ってください。TOEFLもTOEICも受けたことが無いので、どれぐらいの語学力でこっちに来たのか、現在の語学力がそれらのテストで何点換算になるのか、見当がつきません・・・。
TOEICの点数で思い出しましたが、「880点の人」が3月末に帰国するそうです。帰ったら我々世代の仲間に連絡すれば?と伝えておきました^^
で、素晴らしい情報ありがとうございます(笑)
ほんとうは、KIYOさんの一時帰国情報とかもあれば尚嬉しいのですけれど。
必要点は、調べてみるとTOEICで言う所の700点程度らしいんですが、ほんとかよって感じでもあり。reading, listening, writingまでは対応できても、speakingはいかにも厳しいですね。幾分やる気を無くして、日本のgraduate schoolも受けたりしてます(笑)
愚痴すみませんでした~。