任侠町

人形町から発信

石油資源無尽蔵説

2005-09-23 | 雑記
石油は有限。
早くて今世紀の中ごろには、地球の石油はなくなってしまう。
これが常識とされてきましたが、最近上部マントルから石油が湧き出ていて、地中の圧力によって地表に向けて縦に移動している、という無尽蔵説が論議されています。
この説が証明されると、現在の産油国の地位が揺らいでしまう、まさに世紀の大発見になるでしょう。
テキサスの原油の価格が、世界の原油の価格に影響を及ぼす(北米の埋蔵量は610億バレル、世界で1兆1886億バレルです。)訳ですが、世界の埋蔵量の5%しかないアメリカの原油価格が物差しになるのは変な感じです。
投機や政治的な思惑が、原油価格の高騰の原因でしょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大丸ピーコック | トップ | 出雲大社 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

雑記」カテゴリの最新記事