任侠町

人形町から発信

冷やしあめ

2005-08-28 | 雑記
冷やしあめ。
昔、おばあちゃんの家に遊びに行くと、近所の商店街にキンキンに冷えた冷やしあめが売っていました。
その時から、夏は冷やしあめ、という枕詞のような決まりが出来てしまっていたのですが、おばあちゃんちの商店街(三津屋商店街というのですが)にも、姿がなく商店街には、おもちゃやさんがあって、その前には冷やしあめがあるという、勝手に形成されていた、古きよき昭和の夏は消滅していました。
それから、関西のチャレンジャー飲料メーカーであるサンガリアから、缶で冷やしあめの販売などありましたが、いけている味ではありません。
そんな折、家の近所の有名な鯛焼き屋(柳屋)の隣に、見かけぬ和菓子屋ができていました。
その店先には、冷やしあめの垂れ幕が。
喜んで入ってみると、瓶詰めの冷やしあめ。
「なんやここで飲めるんと違うんかい。」(もうすでに関西弁戦闘モード)
「よくいわれるんです。つくって貰うタイプなんです。」(ややこしい事しよって)
嫁がまあいいやん。買ってみようと買ってくれたので、私もなんとか見逃してやりました。まあご近所さんだし。
そして、今、家で原液を水で薄め、沸騰させた後冷凍庫で冷やしています。
楽しみ。
ひやしあめ
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