任侠町

人形町から発信

四六時中

2007-01-27 | 雑記
四六時中は一日中のことですが、なぜ四六時中。
昔の時の呼び方に関係するのかと思い、調べてみました。

昔は二六時中と言った。なぜなら昔の時間は子ノ刻、丑ノ刻というように1日を12刻に分けたから 2×6=12。 今は24時間だから4×6=24。

だそうです。

昔の時刻は、日の出から日の入りまでの時間を昼、夜と6等分していたそうです。
暦はきちんと定時法だったそう。

時計って不思議ですね。
  

時鐘 辰刻 現在の時法
(前後約2時間)
暁9つ 子の刻 0時ごろ
暁8つ 丑の刻 2時ごろ
暁7つ 寅の刻 4時ごろ
明6つ 卯の刻 6時ごろ
朝5つ 辰の刻 8時ごろ
朝4つ 巳の刻 10時ごろ
昼9つ 午の刻 12時ごろ
昼8つ 未の刻 14時ごろ
昼7つ 申の刻 16時ごろ
暮6つ 酉の刻 18時ごろ
夜5つ 戌の刻 20時ごろ
夜4つ 亥の刻 22時ごろ


なかなか難しいですね。

江戸の時法
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