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大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

ズッキーニのタネまき

2018年04月03日 | ズッキーニ
2018/04/01


ズッキーニ「ダイナー(緑)」・「オーラム(黄)」のタネまきをしました。

ズッキーニは見かけはキュウリ、食感はナスに似ていますが「カボチャ」の1種です。
そうめん南瓜、バターナッツと同じ仲間で、おしゃれな野菜として人気です。


あらかじめ水をを含ませた培養土をポットに詰めます。



ダイナー、オーラム、各4ポットです。

*ダイナー



爪切りのヤスリでタネの横をゴシゴシ削っておきます。
カボチャやウリはタネの皮を傷つけておくと吸水しやすくなるので、発芽率が良くなります。



ただし、傷つける場所を間違えると、芽が出なくなるので注意。
傷つける場所はタネの横の部分。
頭(胚の部分)を傷つけると芽が出なくなります。



*オーラムも同じようにゴシゴシ。



平たく大きなタネは土の中に種皮を脱ぎ捨てて発芽するので、
種皮を脱ぎやすいように平に播きます。



ちょっと厚めに覆土して、
角材でトントンと鎮圧しておきます。



覆土後たっぷり水やりをして、



透明容器に入れて、「ぴたり適温プラス」を下に敷いて加温、
フタをして日当たりの良い窓際に置きました。
発芽適温は25~30℃とかなり高めなのです。



(奥の9ポットはカボチャです。カボチャのタネまきの様子はまた明日。)

発芽するまでは適度な水分を保つためにフタはしたまま、水やりはしません。



上手くいけば3日くらいで発芽するそうです。
コメント (2)
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みごとな直立栽培のズッキーニと不耕起栽培のズッキーニ

2017年07月19日 | ズッキーニ
2017/07/16


今年のズッキーニはみごとな直立栽培です。



野菜作りを始めたころは
直立栽培にあこがれて、何度かチャレンジしました。
でも、ズッキーニの成長は早く、すぐにグニャグニャ曲がってしまうし、
無理に真っ直ぐしようとすると折れてしまい、
上手く直立できたことがありません。
なので、ここ数年はあきらめて地這栽培しています。

今年もそのつもりで、斜めに植え付けていました。
植え付け5/5の様子→こちら

なのに、今年のズッキーニは
自分で起き上がり、まったく倒れる気配がありません。
じゃ、ということで支柱を立ててこまめに縛っていきました。



あこがれのい直立栽培できました!!
やったね。

直立栽培のほうがやはりいつまでも実がきれいです。


と、
これは緑色のダイナーの話。
黄色のオーラムは、っていうと、



グニャグニャ曲がって、脇芽も出まくって、
収拾がつかなくなりました。
きれいな実も収穫できなくなりました。
なので、撤収しました。

残り3株

と思いきや…
第2弾のズッキーニがあるんです。

なんと玉ねぎ跡地にマルチもそのまま、
不耕起でタネをまいて栽培しています。



タネまきの記録すらしていないいい加減栽培ですが、
なんとかなるもんですね。

収穫が始まりました。



8株もあるんですけど…

第1弾もまだまだがんばっているし、
採れすぎになるよね。














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ズッキーニの人工授粉と収穫

2017年06月07日 | ズッキーニ
2017/05/29・06/04


ズッキーニ「オーラム」「ダイナー」の本格収穫が始まりました。
タネまき4/9 植え付け5/5


*5/29

やっと、雄花と雌花が同時にさきました。
さっそく人工授粉しておきました。



オーラム


ダイナー


やはり初収穫は受粉不良のような感じ。




*6/4

毎朝、せっせと人工授粉しています。
形の良い、きれいなズッキーニの収穫が始まりました。




↓これは5/29の様子です。
直立ではなく、地這いで栽培しています。



折れないでくださいね。


















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ズッキーニ「オーラム」「ダイナー」の植え付け

2017年05月08日 | ズッキーニ
2017/05/05

本日、2本目の記事です。


自作苗のズッキーニを植え付けました。
タネまき4/9の様子→こちら





1m間隔で植え穴をあけ、



斜めに傾けて植えました。



オーラム(黄)、ダイナー(緑)各3株



毎年、直立栽培に失敗しているので、
斜めに植え付けて地這いで栽培します。

仕上げは苗の保護のためにホットキャップです。





ずらし栽培2回目のタネまきももうすぐ直播予定です。


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ズッキーニ「オーラム」「ダイナー」のタネまき

2017年04月10日 | ズッキーニ
2017/04/09


ズッキーニ「オーラム」「ダイナー」のタネまきをしました。
播種する前にひと手間かけました。

爪切りを使って



タネの皮を傷つけておきます。



こうすると吸水しやすくなるので、
発芽率が良くなります。
毎年この方法で失敗なしです。

ただし、傷つける場所を間違えると、芽が出なくなるので注意。
傷つける場所はタネの横の部分。
頭(胚の部分)を傷つけると芽が出なくなります。
(現代農業「発芽名人になる!②」参照)



これで準備OK。タネまきします。

あらかじめ水を含ませたタネまき培養土をポットに詰め、
タネを「平播き」しました。



平たく大きなタネは土の中に種皮を脱ぎ捨てて発芽するので、
種皮を脱ぎやすいようにやや深めに平に播きます。



覆土後たっぷり水やりをして、
透明容器に入れて、
「ぴたり適温プラス」を下に敷いて加温、
フタをして日当たりの良い窓際に置きました。



乾燥を防ぐためフタはしたまま、
発芽まで水やりはしません。

発芽日数は4~7日。
大きな双葉は迫力がありますよ。

コメント (2)
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