As Miyu’s sees it\(^o^)/

毎日、英語漬け(^O^)

バイリンガルへの道 番外編♨️癒しの旅淡路島へ♨️④

2016-09-03 19:40:58 | 日記
目を閉じ何も考えず、見えないエステティシャンの手の動きをイメージする。
左足から右足、そして背中、首から肩へとレモングラスの香りを部屋の中に広げながらなめらかに移動していく。

「では仰向けにお願いします」

一瞬、現実に引き戻される。
あ、半分終わった。
あと1時間。


2時間、普段生活してる時はそこそこ長く感じるが、ここにいるだけ時は違う。
何の摩擦もなく、まるで氷の上をすべるように過ぎていく。

眠りに落ちる手前、いや本当は寝てるのかもしれないが、起きてるのと寝てるのとのちょうど間の心地よい感覚が続く。

あーたまらん

「ではゆっくり起き上がっていただけますか」

終わったのね。

温かいおしぼりでさっとアロマオイルを拭ってもらい、終わりになる。

温かいというよりはちょっと熱かったかな(笑)

「お着替えが終わられましたら、受付に起こしくださいませ、ありがとうございました。」

「気持ちよかったです。」

「恐れいります。ハーブティー、こちらに置きます。お召し上がりくださいませ。」

再び1人に。


このエステのあと、毎回髪の毛が大変なことになる。
タオルでターバンにされるので前髪が大変なことになる(笑)サンバイザーみたい。おでこに対して直角!😱
そして毎回1人で鏡を見て笑う。


まだアロマオイルが残ってるのだろう、ホテルの室内サンダルが滑って脱げそう(笑)

受付に寄ったあとは、またまた大浴場でさっとお湯につかる。ついでに前髪も直して部屋へ戻る。あー眠い。

お気に入りの宿での夜が過ぎていく。

気づいたら朝、夫に起こされる。

「6時やで。」

一泊の旅は短い。

バイリンガルへの道 番外編 ♨️癒しの旅淡路島へ♨️③

2016-09-01 13:45:37 | 日記
お腹はパンクしそう。
エステの予約まであと1時間弱。

大浴場を目指し、また長い渡り廊下を歩く。
右手にライトアップしたプール。
まだ子供たちが数人キャッキャと遊んでいる。

寒くないの?(^_^;)

奥へ進んで行くとと左手に男性大浴場、右手ずっとずっと奥になるが女性大浴場がある。

予約に遅れてはいけないので、とりあえず大浴場へ急ぐ。

露天風呂へ。
やっぱりすごい風。
残念ながら曇っていて星は見えない。
幸運なら大阪よりは多くの星を楽しめる。

あまり楽しくないが、
時計を気にしながら♨️温泉に入る。
カウンセリングらしきものがあるので、
予約の10分前に行かなければならない。

露天風呂もほどほどに楽しみ、エステの受付に向かう。


「こちらへどうぞ」

私を担当してくれるエステティシャンの女性が
個室のドアを開ける。


八畳ほどの部屋、真ん中にベッド。
薄暗くしてある。

癒しのナチュラルサウンドが流れている。
川のせせらぎや小鳥のさえずり、静かな森の中にいるような気持ちになる。

ベッドに腰掛け、カウンセリング開始。
体調はどうか、さわってはいけない場所はあるか等々、10項目ほどチェックしていく。

「この中から好きな香りをお選びください」

6種類、香りと効能を書いた物を見ながら、小瓶に入ってるオイルを実際に嗅いでみる。

バニラ、ラベンダー、ミント系のもの
ジャスミンもあったかな。

私はレモングラスがお気に入り。
でも一応全部の香りを確かめた。

「これにします」

やはりレモングラス。


「ではこちらをお付けいただいて、ベッドにうつ伏せにお願いします。」

ゆっくりご準備くださいと、彼女は一旦部屋を出る。

紙ショーツのみ。
何も着ない。
全身アロマオイルマッサージ。

ベッドにはちゃんと上から掛ける大判バスタオルがあるので、ご心配なく(笑)

うつ伏せに寝てバスタオルを掛けて待つ。

コンコンコン。

いいタイミングで彼女は戻り、

「はじめます。一番お辛いのはどちらですか?」

全身、と言いたかったが(笑)

「首です。」

「かしこまりました」と、静かにマッサージが始まった。

程よい力加減。

最初はバスタオルの上から、そして徐々に足元から上へとレモングラスのオイルでマッサージしていく。

まさに至福の時。

120分、ゆっくり堪能しよう。