徒然なるままに・・・美代子おばぁちゃん

お庭の花やそれを生けた写真などの公開。また、日常を徒然なるままに書き記した美代子おばあちゃんの日記です。

大切な姉のこと(2)

2013年06月22日 | 庭と花
一年前の記事を振り返って書いてみませんか? と-----なんと奇遇なことに電話で今朝、その姉が割りと元気な声で「私子供たちに、遺言を書いてるのよ。この度の手術後も一応順調で今、死がこわくない。息子たち夫婦には、いつもいつも良くしてもらい、こんな幸せすぎるほどだし----」と嬉しそうに。 “駄目よ。先日テレビで102歳で元気溌剌の人見た?これから5年10年孫たちを楽しみましょうよ。” と笑って話し合いました。

90歳になると若い人たちからの情報など日常でないと、考えることが本当に狭くなるんでしょうかね。 私も戦時中の頃の細々した思い出はこの姉とは話が通じますのでゆっくりたっぷり語りたいものだとしきりに思います。

 この前のブログ中の写真アジサイと間違えていました。 本当は《肝木》カンボクと言うんだとか、実に花はアジサイと同じですが5月~7月に咲き秋に赤い実になるようで、切花で貰ったのを挿し木したら現在新芽が出て大成功でした。  このカンボクも姉の所へ届けて楽しみを共にしたいと思います。

やっと雨

2013年06月19日 | 庭と花
やっと梅雨らしい雨となって、ガラス越しに庭を眺めて----思えばこれまでの夏日続きの日中でも日陰を探しては、生垣の貝塚、卯の花、詫助、梅、下野、等々の剪定を毎年のことながらやり終え我が身の健康を感謝する自分と、反対に以前は「怪我をするなよ!」とか「明るうなったのう!」とか言葉をかけてた夫の今は無関心さに、何だか不満で-----でも後になって体の衰えることの現実を見せられていると知るしだいです。  また次々咲いて呉れる花々が味方して慰められます。   雨の中、ダリヤ、アジサイが見事です。 一寸の間に菖蒲の花も終わり、マリ-ゴ-ルド、日々草が出番となります。

 そうそカンパニュラの二年物の露地植は結局一本から3本の茎が立ち上がり3センチ毎位に段々上に枝が出てそれが茎となり、それこそ沢山の蕾がつき、とても自慢の花でした。来年もこの種から育てて花色もどんなのが見れるか楽しみたいものです。