こんにちは。
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今月も、生前整理アドバイザー向け勉強会に参加しました。
デジタル資産に関する6回シリーズの4回目で、
講師は、引き続きジャーナリストの古田雄介先生です。
第4回目11月のテーマは、
「重要データの保管場所の把握」についてした。
勉強会後には、
今回も「デジタルの持ち物健康チェックシート」の該当部分に
重要データの保管場所やバックアップ先を記載していきました。
仕事関連のデータは重要なので、
もちろんバックアップなどの対策も行っています。
しかし、個人的なプライベートでの重要データは、あまり多くないように思いました。
データが壊れたり、誤って削除しても、さほど大きな被害はないような。
写真は、スマホでバシャバシャ撮ってはいますが、
それらすべてをバックアップを取ってまで、大事に残しておきたいというわけでもなく、
ずっと残しておきたいと思うものはごく一部です。
それを考えると、
バックアップを取るのにもメリハリをつけることが大切なんだなと思います。
古田先生も、できる範囲で行うようおっしゃっていました。
バックアップは、とればとるほど、
管理しなくてはならないデータが増えていきます。
今は、クラウド上でバックアップデータを保管する方も多いかと思いますが、
写真などはどんどん分量が増えていき、
有料サービスを利用するに至ることもあるでしょう。
データの分身(バックアップ)は簡単に増やせるがゆえに、
収拾がつかなくなることも...
「どこまで費用をかけて、何のために保存するのか。」
「とりあえずバックアップ」の前に、
立ち止まって、考えてみる必要があるのではないかと思います。
デジタル資産についても、
生前整理、必要ではないものは手放していく必要がありそうですね
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
生前整理講座情報
生前整理アドバイザー2級認定講座(一般社団法人生前整理普及協会認定講座)
このほかにも、「生前整理」や「エンディングノート作成」に関することなど
ご希望に応じてマンツーマンやグループでの講座も行います。
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