Live日記(仮)

音楽などにまつわること
(自分のメモということで、ご容赦ください。
かなり後で書いている上に、追記・変更してます。)

立川談春 35周年記念公演 玉響〜tamayura〜

2019年08月27日 | お笑い
ゴスペラーズ

Bunkamuraシアターコクーン

Yさん

談春さんとゴスのトークすべてが
おもしろかった
すべて伝えたいけど
どれも伝えるべき言葉で覚え切れない

【談春さん、1本目のまくらで】
「ゴスペラーズファンの皆さんはまだしも
私(一人称なんと言ったか覚えてない)のファンは
今回の公演は『何がしたいんだ?』と疑問でしょう。
久々に感じるこの空気いいですね。
アウェイ感を作りたかったんです。
35周年にしてこういうことやろうとするの、いいでしょ?」
というような趣旨のことを。
「『さだまさしは分かる。斉藤和義もまぁ分かる。
でもなぜゴスペラーズ?』と人に(何人もに?)言われました。」

ゴスペラーズを呼んだ理由(ざっくりまとめると)
※一人の時に話したことと
ゴスと一緒の時に話したことが混ざってるかも
・さだまさしさん還暦コンサートで
ゴスとさださんがアカペラで歌った
『無縁坂』に感銘を受けた
・KOGのあっち向いてホイの村上さんを見て
ゴスがグッと近くなった

【談春さんとゴスのトークコーナー】
順不同・抜けあり
知り合ったきっかけ:さださん還暦コンサート
談春さん
「僕が総合司会で。
でもあの人のコンサートに司会なんかいりませんよ。」
談春さんご本人か安岡君
「でも止める、仕切る人が必要(=司会はやはり必要)」
という主旨のことを。

談春さん、KOGの感想
「25年にもなるという人達が(ここの表現忘れた)
誰かがやめようよと言えばいいのに、真剣にやってるんですよ。
負けたくないから。」
「(ゴスは)私と15も20も違わないのに
反復横跳びなんかやってるんですよ。」
というような。
以下この辺、この談春さんと安岡君の
二人どちらの発言か覚えてない。
主に談春さんが言って安岡君が応えてたけど。
安岡君
「反復横跳びはまだいいんですよ。ダンスに役立つとも言えますし」
反復横跳びに比べると
脱力系(とは言ってないけど)競技の例として
あっち向いてホイを挙げた。
談春さん
「あっち向いてホイは普通こうじゃないですか」と
隣にいた黒ぽんと実演。
1回目で黒ぽんの隣にいた北山君
笑っちゃって舞台袖に引っ込んだ。
戻ってきてから理由を聞かれたんだったか
「黒沢さんの動きがおもしろくて」
他にその場で片膝着いて笑いもしたんだけど
それは何の話の時だったか覚えてない
(片膝着きがあっち向いてホイ?)
黒ぽん、急にあっち向いて~仕掛けられたので
一瞬後出しになっちゃったのに
北山君はツボったらしい。
たぶん談春さん
「みんな真剣にやってるんですけど、途中から
村上さんがダレてきちゃうんですよね
(あっち向いて~のことか全体にかは覚えてない)」
「ダレて変なリズムになった」
ということだったかな?

内容忘れちゃったけど、黒ぽん
談春さんの話を受けて
「僕も与太郎のようなものです。」
というようなことを。

どういう話の流れでそれを言ったのか
覚えてないけど
談春さん
「うちは宗家(師匠?)の悪口を言ってもいい。
本人の目の前でなければ」
ということを。
安岡君
「うちもです!」
談春さん
「ゴスペラーズは立川流と同じ(近い?)ね」
というような。
確か村上さん
「(本人不在時に皆で話すことで)笑いにしちゃうんでよね」
誰か(談春さん?)が
「悪口と陰口は違う」
ということを言ってたような。
たぶん安岡君
「吐き出してスッキリした方がいい」
という趣旨のことを嬉々として言ってたら
談春さん、下手の2スペを指して
「こっちの二人はそうでもないって感じだよ。」
言われた二人はたじろいでいたような。
談春さん
「(悪口は)どんなこと言ってるの?
例えば酒井さんには?」
皆「本人がいますから」とたじろぐ。
誰も何も言わぬまま、誰か
「これが僕達の限界です。」
「芸人ならこういう場面でも何か言えるかもしれないけど」
という意味かな?

談春さん、北山君に
「君、さっきからお客さんになってるよ」
「話に入ってこない」という意味も
あるかもしれないけど
「お客さんみたいに客観的に笑ってる」
というのが主な意味かな?
この時の返しだったか
後の他の会話の流れでだったか
北山君
「3分前から素で笑ってます。」

談春さんが一回「陽一君」と呼んだ。
さだ家づきあいなのかな?

【セットリスト】
アカペラ
ひとり
無縁坂(さだまさし)
やさしさに包まれたなら

キーボード:妹尾さん
ウイスキーがお好きでしょ。
約束の季節
永遠に
(最後の一節はマイクオフアカペラ)

【衣装】
黒スーツ・黒ネクタイ
白ワイシャツ・白チーフ

妹尾さんはチーフないだけで同じコーデ

【ゴスライブコーナー】
自己紹介
「あっち向いてホイが得意な(?)村上てつやです」
「談春さんにつっこみすぎてしまったと反省している(?)
安岡優です」
「どちらかというと(?)与太郎の黒沢薫です」
「ステージ上で(?)最も客席に近い男、北山陽一です」
「悪口何言われるのかヒヤヒヤした(?)酒井雄二です」

村上さん、ゴスを初めて生で観る人に拍手させた。
七百数十人のキャパで1/3~1/2くらいに感じた。
村上さん
「落語と音楽(アカペラ?)は似ていると思います。
音楽の構成要素はハーモニー・メロディ・リズム。
複数の登場人物が出てきて一つの物語をつくっている落語は
まさにハーモニーを奏でている(?)」
安岡君、その話を補足するように継いで
「(一人で複数の人物を演じるということは)
一人で交響楽をやってるものです」というような。
さすがユタカ!
村上さん
「たいした繋がりでもないのに(笑)呼んでいただいて」
ということを少なくとも2回は言ってた

『ウイスキーがお好きでしょ。』
たいていアカペラだけど
キーボードが入ると
「ジャズのライブハウス」という感じ

落語『子別れ』のアンサーソング
『冬物語』
演奏妹尾さん

談春さん
「この曲にはやり直そうとしている男の人と
女の人しか出てきませんが、真ん中にいる子どもが
男の人と女の人を交互に見ているカット割りのように
思えたので、この曲をリクエストしました。」

アンサーソングはゲストが選ぶと
思ってたのでびっくり
しかもベストに入ってるとはいえ
カップリングとは、よほど(全曲?)
聴き込んでくれたんだなと、うれしい

落語を生で聴くのはかなり久しぶり。
しかも今まで寄席だけだったので
1本が長いのは初めて。
飽きないかなとちょっぴり心配したけど杞憂
引き込まれた。

特にホロリとさせる『子別れ』は
途中から東京03を思い浮かべてしまった。
「お笑い」にとどまらない
「演劇」というような演技力。

元ネタを知らないと意味やおもしろさが
分からないということは往々にしてあるけど
『子別れ』に出てきた
「ゲンノウ」が何か分からなくて
でもそれが重要でオチにかかってて
オチ聞いてホンのワンテンポ遅れて
「かすがいを打つ道具
金づちのようなものなんだ」と
合点がいったので
オチドンピシャで分からなかった
(笑えなかった)のがイカンなぁと。
やっぱ知識(教養)が必要だな
(なお、調べて
「げんのう」と「金づち」が違うことも
知らなかった))


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。