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水戸聾ブログ

水戸聾学校の公式ブログです。
学校生活の様子や行事の様子などをお知らせします。

授業の様子

2024年04月15日 | 高等部

今年度の産業工芸科は、2名の生徒でスタートしました。

授業の始めに、昨年度の工業技術基礎の授業で、3Dプリンターを使って製作した作品を確認しました。デザインから設計まで自分たちで考えましたが、実際に完成したものを目にすると、想像していたものよりも小さいことに驚いていた二人でした。次回の授業では、今回の反省点を踏まえ、改善していきます。

実習では、パソコンラックの製作が始まりました。

今日は、自動かんな盤と手押しかんな盤を使って芯材の基準面づくりを行いました。

2人で声をかけ合い、けがや事故に気をつけながら作業をすることができました。

 


1年生 実習での製作品

2024年02月14日 | 高等部

産業工芸科の1年生の2人が、2学期から製作していた「花台」が完成しました。

製作の際は、「丁寧」を常に心がけ、使ってくださる方のことを思いながら製作に取り組んでいます。

初めて使用する工具が多く、戸惑いながらの活動でしたが、それも次第に使いこなし、技術力が格段に伸びました。

こちらは、2人で組み立てた「ベンチ」です。

部材が大きかったので、2人で協力し合って組み立てました。

 

 


外部講師によるアーク溶接実習

2024年01月29日 | 高等部

1月17日(水)、24日(水)の2日間、産業工芸科1年生を対象に、茨城県溶接協会の綿引 清さんをお招きし、アーク溶接実習を実施しました。

危険を伴う作業なので、2人ともとても緊張していましたが、練習を重ねるごとにどんどん上達していきました。

       

 

寒波と強風の中でしたが、最後まで気を緩めることなく凛とした態度で臨むことができました。

 


自立活動

2024年01月22日 | 高等部

高等部1年生から3年生までの生徒が4グループに分かれて自立活動の授業を実施しました。

3年生は「働く聴覚障がい者」について亜細亜大学の橋本先生の授業を受けました。

 

「聴覚障がいがあっても、なりたい職業に就けるという勇気をもらいました。」(生徒より)

 


外部講師によるガス溶接実習会

2024年01月15日 | 高等部

 産業工芸科では、3年生を対象に12月12日(火)、19日(火)の2日間、

日本溶接会マイスターの臼庭(うすば) 様を外部講師としてお招きし、ガス溶接の

実習会を行いました。講義では、原理、安全教育、接続方法などについての講習を受け、

実技では、丁寧な指導のもと、金属の溶断・溶接の技術を学びました。