PTA生徒指導講演会

７月２０日，ＰＴＡ生徒指導委員会が主催で，茨城大学の田原先生をお招きし，「聴覚障害者の合理的配慮について」というテーマでご講演いただきました。
平成２８年４月から「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」通称「障害者差別解消法」がスタートしました。その法律の中で，「不当な差別的取り扱いの禁止」「合理的配慮の提供」が求められています。
保護者の方々からは「合理的配慮という言葉自体初めて聞きました。」「新しい法律ができていたのですね。」などの感想を頂きました。

ソフトメン復活

約３年ぶりに，給食にソフトメンが復活しました！

《献立》
・けんちんうどん
・牛乳
・かぼちゃの天ぷら
・キャベツのじゃこ和え
・冷凍みかん

久しぶりのソフトメンに子どもたちは大喜びでした。
これから毎月１回水曜日に，笠間の麺工場で作られたソフトメンが出ます。

中学部 交流及び共同学習

中学部では，年に２回，ひたちなか市立阿字ヶ浦中学校と交流及び共同学習を行っています。

先日は，阿字ヶ浦中学校の３年生が来校し，難聴体験，手話体験，補聴器装用体験など様々なきこえの体験を行いました。

阿字ヶ浦中学校の生徒たちが，手話で「よろしくお願いします」と挨拶してくれたり，指文字を練習してきてくれたりしたので，とても嬉しくなりました。

９月には，水戸聾の生徒が阿字ヶ浦中学校を訪問します。楽しみです。

高等部 職場見学

高等部では，１，２年生を対象に，進路選択に役立てるための職場見学を行いました。

卒業生の働く現場を見学し，また，卒業生の経験談や現場で働く方の話を聞いて，働くことについて考えました。

どちらの職場でも，働くにあたっての課題は「コミュニケーション」と「人間関係」と卒業生は言います。仕事に対する責任感があれば，コミュニケーションの課題は自分で乗り越えられると感じました。

日立化成株式会社，TOTOウォシュレットテクノ株式会社の方々，お時間を割いていただきありがとうございました。

👀日立化成株式会社（筑西市）
　食品フィルム課と実装フィルム課を見学しました。
　ラップだけでなく，スマートフォンなどにも使われている部品の製造をしています。









👀TOTOウォシュレットテクノ株式会社（桜川市）
　ウォシュレットトイレの開発と製造を行っている会社です。

木製ベンチを寄贈

高等部産業工芸科では，３年生が製作した木製ベンチを，先月，茨城県教育研修センターに寄贈しました。

２年生の終わりから，細かいところに気を付け，丹精を込めて製作したベンチです。
このベンチは研修センターの中庭に設置され，たくさんの方に利用されているそうです。

同施設の安藤所長が来校され，感謝状とお礼の言葉をいただきました。