本日、中学部では「女子生徒が階段で転倒し後頭部を強打、意識を失った」という設定で緊急時対応訓練を実施しました。それぞれが役割をきちんと果たしながら訓練ができました。しかしながら、実際には他の生徒の掌握や指導も必要なことから、各部の応援も必要なことも想定されます。各部毎に訓練は実施していますが、その経験を生かして実際の場面でも連携をとりながら対応していきたいと考えます。先日の学校安全給食委員会でも学校医より、実際を測定した訓練を是非重ねてほしいとの助言がありましたので、今後も継続してまいりたいと思います。
7月4日に幼稚部で七夕まつりを行いました。
前日まで短冊に願い事を書いたり、折り紙で飾りを作ったりして、大きな大きな竹に飾り、この日を迎えるのを楽しみにしていました。
当日は子どもたちも先生たちも、浴衣や甚平に着替え、七夕まつりがスタートしました。
前半は先生の七夕の劇をみたり、保護者と子どもたちが一緒にダンスをしたり、みんなで楽しみました。
後半は、かき氷や駄菓子屋、金魚すくい、ゲートボール、わなげなど、お祭りの雰囲気を楽しみました。みんなの笑顔がいっぱいの、思い出に残る七夕まつりとなりました。
7月5日には本校同窓会と高等部生徒がバレーボールとボッチャで交流を行いました。同窓会の皆さんは、本校のことをとても気にかけてくださっており、今回も20名ほどの方が集まってくださいました。2時間ほどの交流でしたが、怪我等もなく、参加者からは「とても楽しかった」「もう1回実施したい」という感想が聞かれました。生徒たちにとってもたくさんの方が聾学校を支えてくださっていることを実感できたと思います。
幼稚部では『たなばたまつり』が行われました。先生方の演じる七夕の劇を参観したり、ダンスを踊ったり、出店で買い物をしたりして、お祭りの雰囲気を楽しむことができました。とても落ち着いて参加できており、数ヶ月間での成長がうかがえました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
<先生方の演技に集中していました>
<好きな駄菓子を買いました>