goo blog サービス終了のお知らせ 

ああ、そういえば

主にひとのブログを見ていて思いついたことを書き記してみるつもりでした

歩数計 その2

2009-10-11 22:18:30 | Weblog
で、さっそく使ってみた。といっても休みの日は自転車がメインなので歩数は…あれれ?みるみるカウントアップしていくよ。敏感すぎるんじゃない?これ。
サイトで調べても、電車とかに乗ってる間オフにしたりとかできないのが不満なんて声もあるようだ。
ちなみにイマドキの歩数計は腰につけなくても胸ポケットとか、あるいはカバンにいれとくだけでもいいそうだ。

で、帰ってからさっそくPCにソフトをインストールしてみる。
うん、スタートメニューには取説とアンインストールのアイコンしかない。見るとタスクトレイに見慣れないアイコンが。
常駐型かよ、なんだかなあ。
ライトユーザーには「USBにさすだけで起動」の方が分かりやすいとふんだんだろうか。

なにはともあれ挿してみる。
デバイス ドライバのインストールに失敗する。あちぁ。
Win7ではまともに動かないんだろうか。
幸い別PCにXPの環境があるのでそちらで試してみるとちゃんと認識するようだ。
そこで当たっているドライバをメモしてWin7上ではデバイスマネージャーで手動で当ててみる。
PEB TW700にftdbusとUSB Serial Portにftdiport32との2つを当てたところで認識して、アプリの起動画面が現れた。ふう。

しかしこれ、どうにもタマゴキャラがうぜえw
前評判で見かけてはいたものの、これはカイル君や冴子先生の比ではない。
ほっとくと休みなく画面上部で不審にうごめいてるのもうざいけど、起動直後は間欠的にウィンドウの表示を一部覆うようなフキダシで質問を投げかけてくる。ためぐちで。
父さんにこっちを勧めなくてよかった。

で、ひととおり入力し終わって画面が進んだところでアクセスエラー。
どうやらユーザー情報をProgramData (旧 AllUsersProfile)にもっているらしい。
ここってHigh-ILの領域じゃなかったっけ。
しかたないのでこのアプリの実体らしきpebNote.exeとやらのプロパティを開いて「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れる。
って、これホントにVistaで動作確認とれてるのか?
UACが無効になっているビルトインAdministratorアカウントで動いて安心してたりするんじやないだろうな。

とまあ全体的に辛口感想ばかり挙げたけれども、なんといってもこのサイズでこの機能はうれしい。
長い付き合いになってくれればいいが。

歩数計

2009-10-10 22:10:01 | Weblog
そういえば今日、万歩計を買ってきた。
いや、「万歩計」というのはYAMASAの登録商標で一般には歩数計というらしい。

ここんとこ、健康のためということにして会社帰りに新宿や渋谷まで歩いたりしているんだけれど、どうせなら記録をとったほうが餅米ションもあがるだろうということで購入。

実は簡単な歩数計なら持っていたのだけれど、イマドキの歩数計なら1日ごとに区切って記録して しかもCSVに吐き出せたりするというので、物欲をそそったのだった。
ちなみに「歩数計 USB」で検索するといくつかのメーカーから何機種か出ているのが分かる。
ざっと目に留まったのは
- Walking style HJ-710IT オムロン
- e-walkeylife2 コナミ
- peb TW700 シチズン
の3機種。

オムロンのやつは父親が持っていて(というか、70歳の誕生記念に俺が姉に買わせた)、10分以上の連続歩行を「しっかり歩行」と名づけて別カウントするのが特徴だ。
これはわりと魅力なのだけれど、デザインとサイズが気に入らなかったので保留。
コナミのやつはコナミスポーツに所属していると連携でいいことがあるそうなのだけれど、USB直結型のためいま使ってるノートだと隣のポートに常接しているUSBメモリにつかえそうに見えたのでボツ。
シチズンのものは小型でいい感じ。上記の「しっかり歩行」こそないものの歩くペースから身体活動量(エクササイズ)を計測するんだとかでこれはこれで気になる。
というわけでシチズンのものを購入。

いま使っているノートではWin7RCを入れているんでちゃんと接続できるのか気になるけれど、Vistaで動作確認がとれているようなのでまあ大丈夫だろう。
(なぜかHome Premiumに限定していて、しかもVista Enterpriseは動作保障外ですなんてわざわざ書いているのが気になるけれど)

というわけで、感想はまたあした。

スピード名刺

2009-10-06 21:10:22 | Weblog
そういえば、新宿エキナカを散歩していたら、スピード名刺なんて機械が目にとまった。


おもしろいもんだと思ってWebで探してみると、けっこうヒットする。
なかには、新宿か荻窪でスピード名刺の機械ありませんかなんて質問まである。
そんなにメジャーなのか?コレ。関係者の宣伝質問じゃないのか?

それにしても、ここで感じてる違和感はあれだな。
名刺ってのを、単なる名札メモだけじゃなく簡易身分証明になっているような感覚でいたことによるんだろう。
もちろんいまどき家庭のプリンターを使っていくらでも作れるものではあるけど、こんな駅を降りたついでみたいに作れるものにしてしまうのは、なんだかなあという感じだ。

これが例えばデジカメ現像機みたいに、名刺データをUSBメモリとかで持ち込んで印刷する専用機みたいな感じならそう違和感ないんだけどなあ。
まあ簡易的な編集機能くらいは載せるにしても。

サイトで名刺データ作成ツールなんてのを無償提供して、サーバーに保存しておけばこの機械でログインするだけでプリントできるとかさ。
「デキル社員は、名刺はケータイでもち歩く」みたいなうそくさいコピーでもつければのってくる若者も出てくるかもしれない。

広告収入も考えられるけど、無料会員の場合は印刷した名刺の裏にうっすらメーカーのすかしが入るみたいに差別化すれば会員収入も見込めるかもしれない。

まあインフラ次第だけどさ。
コンビニに設置するとかね。

それはさておき、そろそろ巷では年賀はがきの予約が始まっているようだ。
ハガキの印刷機も設置してほしいなあ。

こづかいちょう

2009-10-05 22:43:10 | Weblog
そういえば、毎月の収支が気になり始めて9月に入ってからこづかい帳をつけてみた。
こういうとき、ケータイにExcelがあるのは便利だ。

んで1ヶ月たってみて、とりあえず食費の集計をしてみた。
えっとSUMPRODUCT関数でと…げげ、Excel MobileにはSUMPRODUCT関数がない

しょうがないのでPCにコピーして集計してみる。
38,992 食費 (飲み物除く)
 3,591 飲み物 (主にお茶)
 4,064 酒

ううむ比較基準はないかな。

政府統計の家計調査によると、35~59歳の単身男性勤労者世帯の1ヶ月の平均支出は2008年で
55,108 食費 (飲み物等含む)
 4,477 飲料 (酒含まず)
 3,953 酒
とのこと。
酒だけちょこっとオーバーしてるようだけど、まあまあ節約生活できてるのかな。
あーでも、2008年ってまだ弁当男子が浸透する前のような気もするし、そもそもこれって相加平均だろうから平均的な水準より高くなってるだろうし。

それ以前に、10月に入ってまもなくにいきなりムチャな支出しちゃったしなあ。

アマク=ダリ

2009-09-29 23:18:29 | Weblog
そういえば、なにやら政界の方では天下りを根絶させようという動きがあるんだとか。
よくないから禁止って、政治家さんはどうも発想がデジタルだよなあ。

それぞれ個々の事情もあるだろうし、一律禁止っていうのもなにかと具合の悪いことがでて反発や黙認を産むだろうし、天下りを阻止するためにむりやりな仕事をでっち上げてまで現職に停滞させて給与を税金からしぼり出されるようなことでもあれば、それこそメイワクだ。

たとえば天下りと認められる度合いに応じて天下り先団体に税制とかでペナルティを課して、その天下りによって不利益をこうむる団体・業界に再分配するようにでもして、それでもなお天下ろうとするひとは好きにさせるみたいな抑制案にすればいいのにと思うんだけどなあ。

模型小型化

2009-09-10 22:25:12 | Weblog
そういえば電気屋のおもちゃコーナーを散歩していると、チョロQサイズのリモコン(ワイヤレス)なんてのが目にとまる。
いまの製造技術では電気機械はどこまで小型化できるのだろう。
10年もしたら、明るい方に向かって飛ぶソーラープレーン“なつのむし”なんてのが実現してそうだなあ。
あるいはNゲージのサイズにもっと高機能なものを搭載するとか。

従来のNゲージは2本の線路を電源供給に使用しているわけだけれど、これに信号線を上乗せすることもできるはずだ。
従来品との互換性をもたせるなら、デューティー比で動力パワー調整しながらの矩形波で通信&電源供給すればいい。

ではなにを通信するか。
まず思いつくのは搭載カメラの映像だろうか。
いまでも玄関インタフォンなんかではむかしながらのチャイム用ケーブルを使って映像を伝送していたりするのだから、帯域的にはカバーできるように思える。

次に思いつくのはマルチチャンネル化だろうか。
1対の信号線でもデジタル通信をすれば複数の機器をあつかえる。USBやMIDIなど古来から利用してきた話だ。
もちろん、デジタルじゃなくアナログ正弦波でもマルチチャンネルはできるけど。
大気という伝達媒体を利用したラジオ放送なんかがいい例だ。

そこまでいうなら無線LANとかでいいじゃないかという話もあるかもしれないけれど、やはり線路通信というところに夢があるじゃないか。
表面の汚れやサビで起きるノイズの対策とか、楽しめる要素はいろいろありそうだし。
それで山手線のように1本の環状線の中で複数の列車がおのおの停車・走行したりするのなんて、楽しそうだ。

ハード工作の知識はほとんどないんだけど、PICとか使ってシロウト工作レベルでもできるのかなあ。

待ち時間表示

2009-09-08 00:16:15 | Weblog
そういえば統計なんてものをかじっていると、待ち時間の目安を表示するシステムが実用化できるような気がしてくる。
窓口の待ち時間でも飲食店の席案内の待ち時間でも構わない。

サービスが1組分終わるたびに時刻を登録していけば、1組にかかる時間の統計がとれる。
その平均と90%くらいの信頼区間でのサービス時間の上限(くだけていえば、だいたい長くてもこのくらいの時間で1人分がおわるという時間)を組み合わせてそれらしい時間が求まるはずだ。
あとはたとえば窓口なら、窓口の数と待ってる人数をもとに計算できるはずだ。

飲食店の場合はもう少しだけ複雑かもしれない。
まず席に案内した時間と、客が帰ってテーブルを片付けおわった(次の客を案内できる状態になった)時刻を記録する。
テーブルごとに定員数は固定だろうから、これで人員別の予想待ち時間がリアルタイムで処理できる。
2人までの客なら7分、4人までなら12分待ちといった表示ができるはずだ。
店によっては禁煙/喫煙別に処理したくなるだろうけど、これも簡単な話だ。

データが蓄積されてきたら、だんだん条件を細分化させることで予測の精度もあがるだろう。
時間帯、曜日、1組の人数、性別や年齢層、頼んだメニュー、精度を上げそうな要素はいろいろあるし、注文受付のPOS端末からの入力もそれほど負担にならないだろう。
電子メニューを採用している居酒屋なんかでは、メニューごとの待ち時間の表示にも応用できるかもしれない。

需要ないのかなあ。

時間がわりとキッチリしてて求めやすそうなカラオケ屋でもみかけないもんなあ

エコブーム

2009-09-03 23:58:37 | Weblog
そうええば、いまはめっきりエコブームだ。
制限することがビジネスになるのだから面白いもんだ。

日本はひとむかし前にバブル経済なんてものを経験して、あるひとはそれに辟易しあるひとは虚しさを覚えたりしてその反動もあるのだろう。
とはいえ、浪費に対する潜在的な欲求が途絶えたわけではない。
ぜいたくは素敵だ の時代がまたすぐ返ってくることはまず間違いない。
それが1年後になるのか10年後になるのか分からないけれども。

東京オリンピックの誘致では、エコなトーキョーをアピールしたいなんてことを聞いたけれども、景気アゲアゲのお祭りイベントに果たしてエコをつき通せるのだろうか。
流行に載ってエコしてみたものの、そろそろガマンに飽きてきた層もでてきそうな頃合いだ。

せっかくの五輪祭りでバカ騒ぎしないなんてMOTTAINAI

幻滅期

2009-08-31 22:52:35 | Weblog
一般に、新しいものが出たり旧来のものと入れ替わったりすると、それまでのものに何らかの不満を感じていたひとに一気にもてはやされる。
けれどもその実、めいめいの理想を期待しているわけで、具体的な存在である以上 全員のえてして矛盾をはらんだ欲求をすべて満たすなんてことはできない。

人間心理としてはあいまいなものには各自の理想をあてはめがちなんだそうで、最初のもてはやしはそんな効果がでたもののようだ。
しだいに自分たちとの理想とのギャップを感じ始め、期待度が一気に下がる幻滅期というのがくるそうだ。

いやあれはないだろう、と口々にいい始めるわけだ。そう、それにしてもあれはないだろうと。

それを乗り越えると、実際にできることや活用方法がみえてきて成熟期へと移っていくらしい。
それより前に次のものに乗り換えてしまったら、またミーハーなはやりすたりのおっかけっこが続くまで。
はてさて。