ホスピスや緩和ケアで働いていた頃に大勢の患者に出会い、その人たちは逝ってしまっていた。例えばその頃のホスピスの平均滞在日数は3週間だった。
今はナースプラクティショナー(NP)となり生涯を通してのケアをしている。ポツリ、ポツリと患者が亡くなる。先日亡くなったのはガンの治療を終えていた人。転移症状が出てからあっという間だった。
なんだか非常に寂しい。虚しいと言うか、何か抜けている感じ。
入院してしまうとホスピタリストに診てもらうようになるので、一時的に直接的なケアから外れる。それでも病院からはコンサルトの記録などが送られてくるので、何が患者に起こっているのかわかる。
で、先日亡くなられた連絡をもらう。ケアする時間が長いからか、それとも最期の日々を自分でケアしないからか、心の穴がホスピス緩和時代より大きいような気がする。プライマリーをするってこう言う事なのかな?と他の医師やNPに聞きたい。そんなモヤモヤを抱える今週。
今はナースプラクティショナー(NP)となり生涯を通してのケアをしている。ポツリ、ポツリと患者が亡くなる。先日亡くなったのはガンの治療を終えていた人。転移症状が出てからあっという間だった。
なんだか非常に寂しい。虚しいと言うか、何か抜けている感じ。
入院してしまうとホスピタリストに診てもらうようになるので、一時的に直接的なケアから外れる。それでも病院からはコンサルトの記録などが送られてくるので、何が患者に起こっているのかわかる。
で、先日亡くなられた連絡をもらう。ケアする時間が長いからか、それとも最期の日々を自分でケアしないからか、心の穴がホスピス緩和時代より大きいような気がする。プライマリーをするってこう言う事なのかな?と他の医師やNPに聞きたい。そんなモヤモヤを抱える今週。
