
急性期ではなくなったけど、まだ退院できない人が滞在する病棟の事をPathCareUnitと呼んでいる。療養施設のベット待ちとか在宅退院まであと一歩みたいなこと患者さんたち。で、我が保健機構ではこのUnitを担当するNPが多い。医師はいなくてNPが全ての医療ケアを任されている。24時間のオンコールも必要だし、組織的に取り組んで数年。
今月の会議でNPがいるユニットは医師がいるユニットより滞在日数が11日も短縮された結果が出たそうだ。これはすごい結果。きっと保健機構のお偉いさんたちは歓喜していることでしょう。胸を張って州へも報告しているでしょう。論文とかにするのだろうか?するべきよね。だって11日の在院日数の違いは大きい。
このような成果が出るのはやはり病棟の特徴だろう。この病棟で大事なのは退院へ向けての微調整。多種職チームでコミュを取りながら、早期退院へ向けてのケア。ACPや家族や本人とのゴール設定の会話など、非医学的なケアに重点がある。もちろんここで急変して急性期へ逆戻りの人だっている。そう言う時の対応ができるのもNP。
病院と一括りせずに特徴に合った人員の配置。こんなことも複雑な医療時代を乗り切るポイントと改めて思いました。
今月の会議でNPがいるユニットは医師がいるユニットより滞在日数が11日も短縮された結果が出たそうだ。これはすごい結果。きっと保健機構のお偉いさんたちは歓喜していることでしょう。胸を張って州へも報告しているでしょう。論文とかにするのだろうか?するべきよね。だって11日の在院日数の違いは大きい。
このような成果が出るのはやはり病棟の特徴だろう。この病棟で大事なのは退院へ向けての微調整。多種職チームでコミュを取りながら、早期退院へ向けてのケア。ACPや家族や本人とのゴール設定の会話など、非医学的なケアに重点がある。もちろんここで急変して急性期へ逆戻りの人だっている。そう言う時の対応ができるのもNP。
病院と一括りせずに特徴に合った人員の配置。こんなことも複雑な医療時代を乗り切るポイントと改めて思いました。