今月の保健機構全体のNP会議はてんこ盛りだった。
プライマリーケアをしている医療者にはパネルとかロスターと言うものがある。登録されている患者の数だ。プライマリーは一生を通して行うケアなので、それを行う対象数がある。州は州民全員がプライマリーの元で登録してほしいと考えているので、それに合わせた予算を組もうとする。逆を言えばその登録者数が期待より低いとプライマリーを持たない州民が多くなる。
私は特別人口を対象にしているので200人がマックスとされている。しかし実際は230人前後。一時期270人の時は息ができないほど仕事に溺れている状態だった。230人前後がちょうど良いとこの数年思っている。
で、一般人口を相手にするNPは600〜800人を期待されている。医師の平均が1500〜2000人とされているので、その半分以下となるのだ。これに満たないと給与の昇給がストップする仕組みも作られた。給与は変わらずともMoney for Value として給与に対価していない仕事ぶりの烙印を押されてしまうことも。しかしNPをMRPとしようとする州民は医師の元でうまくいかなかったケースが多い。いわゆる難しい患者。だから医師とNPの技量の差云々と言う前に、患者層そのものが異なり、スピードアップできない理由があるのだ。
プライマリーケアをしている医療者にはパネルとかロスターと言うものがある。登録されている患者の数だ。プライマリーは一生を通して行うケアなので、それを行う対象数がある。州は州民全員がプライマリーの元で登録してほしいと考えているので、それに合わせた予算を組もうとする。逆を言えばその登録者数が期待より低いとプライマリーを持たない州民が多くなる。
私は特別人口を対象にしているので200人がマックスとされている。しかし実際は230人前後。一時期270人の時は息ができないほど仕事に溺れている状態だった。230人前後がちょうど良いとこの数年思っている。
で、一般人口を相手にするNPは600〜800人を期待されている。医師の平均が1500〜2000人とされているので、その半分以下となるのだ。これに満たないと給与の昇給がストップする仕組みも作られた。給与は変わらずともMoney for Value として給与に対価していない仕事ぶりの烙印を押されてしまうことも。しかしNPをMRPとしようとする州民は医師の元でうまくいかなかったケースが多い。いわゆる難しい患者。だから医師とNPの技量の差云々と言う前に、患者層そのものが異なり、スピードアップできない理由があるのだ。
お金の話をしている時に「忙しい」と言う個人の主観に耳を傾ける経営者はいない。それを可視化しなければ理解は得れない。可視化(数値化)のプロジェクトが始まったのだ。早速アンケート用紙をもらった。その努力が出ている。でもこれで大丈夫?と思うものもあった。さあ、どうなるのでしょうか?可視化できるようになるのでしょうか?結果が楽しみです。