
ふむむむむ〜
看護協会のこちらのお知らせを読みました。
「認定看護管理者教育課程を見直し、認定看護管理者教育課程に代わる「看護管理研修(付加研修を含む)」及び「新たな認定看護管理者教育」を整理しました。」
と言うことで、ページのリンクを読んだ私の感想。
よくわからない、、、これはB課程認定看護師とは別に作るOO看護師課程と言うこと?
目的を質の向上のために、、、と。
はー、ため息が出てしまいます。卒後教育を充実させたい気持ちはわかります。しかし看護管理に必要なリーダーシップ、社会的資産や地域課題の把握と展望などはちょこっと研修で聞いて実践できるようになれるものとは異なります。だから海外では管理系の人も大学で修士以上の学歴(師長レベルは学士で十分)が必須条件となります。
それに何故「認定看護管理者」となるのでしょうか?認定の人にキャリアパスを作りたいから? それとも認定看護師は管理されないと仕事ができないの?
それとも日本の看護大学院の教育では不十分なの?
これまた絆創膏的にベタっとすれば短期間は持つ、見た目も良い、みたいな策にしか見えないのは私だけ?そもそも看護協会の人たちがあるべき看護学教育と古いタスク型の教育との違いをわかっていない????
もっと先を見越しつつ、全体を俯瞰的に捉えたアイデアは浮かばないのでしょうか?
誰か教えて、、、
冒頭写真: 夏にしたバイクチャレンジの写真。拡大してみてください。人工的の作られた急流下が経験できる場所です。上級のスキルがない人利用することができない場所です。