本日で5月も終わり。よって3〜5月の俳句の成果報告。
寝たきりになってもできる趣味。日本語を忘れないための趣味。一生かけて取得するつもりでコツコツやっています。
まずは松山市主催の俳句ポスト365から
「鳥雲に入る」中級 並選 ハーモニスク広がる指や鳥雲に
「花冷」中級 並選 花冷や若い守衛へ鍵の束
「野遊」中級 並選 野遊びや一人二人は声変わり
ボツは避けていますが、人選への壁は厚い。最後の兼題野遊は不必要な送り仮名「び」をつけたままの提出と言うポカをする。ダメですねー。
次は通信生活の中にある
「春待つ」人選 メレンゲの角の高さや春を待つ
「椿」人選 藪椿座席倒して昼休み
「春雨」人選 てぃぴてぃたっぷ土は踊るや春の雨
こちらは安定。
全国7局で流されている南海ラジオの
「卒業証書」金曜日 卒業証書と屋上の灰皿
いえーい!金曜日です。つまりプレバトで言う、特待生レベルということ。
卒業の季語ではなく、卒業証書でなければならないところに苦労した甲斐がありました。ネットフレックスの初恋、3度目を見ていて、自分の高校時代を回想。当時の彼も煙草してたなあと思い出し、発想。嬉しい😆しかし喫煙は百害あって一利なし。真似しちゃダメですよ!
そして最後は有料会員制の
第28回のお題「アルパカの後ろ姿」人選 王族のクンビ春夕焼のインカ
第29回のお題「オオイヌノフグリと小さなアブ」人選 虻に問ふ存在の意味生きる意味
人選しか私は公表しないことにしています。並選は推敲して再提出するため。推敲することは他作他捨より上達への近道と思っています。
皆さんも俳句いかがですか?楽しいですよ〜
小声で、多作多捨ですよ