ＡＫＩＮＡ、その希望の光

わたくし、昨日友人のベイビーシャワーに行って参りました。
ご存知の方も多いと思いますが、一応ベイビーシャワーとは、赤ちゃんが生まれる直前の妊婦さんを励ます会のようなものです。

このベイビーシャワー、大抵は女性だけの集まりになることが多いのですが
ご招待のメールをいただいた際、宛名が夫妻になっていたので
一応夫にも来たいかと声をかけました。
ですが、そのときイヤミモードだった夫
女子供のためのベイビーシャワーなんて行きたくないと駄々をこねます。

その後、どうやら参加者は子供以外全員女性らしいことが分かり
夫に来なくて結構毛だらけと
わたくし1人で参加させていただく旨を表明したところ
「女の子だけなら行く」と、またもや天邪鬼発言。
もちろん、無視して出かけました。

しかし、女子だけのパーティーというのも、ほのぼのとして良いものですな。
ちなみに、主役の妊婦さんは日本人女性でしたが
参加者は多国籍だったので不思議の国ニッポンについて
「何故日本人の名前は『ＫＯ』で終わるのだ」
などという質問も出てまいりました。
世代でしょうかね、たまたま参加者の日本人に『子』で終わる名前が
多かったわけです。

そこから日本人の名前は世代により流行があるなんて話になりまして
自然な流れで話題は年齢に…

どれみ、ピンチです。
ひょっとしてパーティー主催者の義理ママを除けば最年長なのでは…

すぐ横に座っていらしたＡ子さんもわたくしと同じ考えだったらしく
「ここが最年長よぉ」とおっしゃるので
「いえいえ、きっとわたくしですよぉ」と無駄に負けず嫌いなわたくし
うっかり口を滑らせてしまいました。
なにせ、Ａ子さんも妊娠していらっしゃいますので
ＡＫＩＮＡ世代のわたくしより年上とはとても思えなかったのです。

ところがなんとＡ子さん、石原真理子（一時真理絵）と同世代であることが判明。
若干ですが、年上です。
しかも、今回初めての妊娠だそう。
わたくし、Ａ子さんの懐に飛び込む決意で年齢告白。
一体、幾つまで女性の初産は許されるものなのかと何気に質問したところ
「ニュージーランドでは、何でもありみたいですよ」
とのお答え。
さすがです。

ちなみに、Ａ子さんの*ミッドワイフは、４６歳にて２度目の妊娠。
いよいよ閉経かと思ったらできていたとのこと。
最初のお子さんは既に１９歳だそうです。

ＡＫＩＮＡ世代に希望の光を見せてくれた石原真理子世代のＡ子さんに
最大級の感謝を！


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＊ミッドワイフとは、妊娠中からお世話してくれる助産婦さんのような存在の女性です。写真は双子育児中のみそらら ひばりさん