劇団どれみ

自称劇作家どれみ、夫はスイス人、NZ在住。3匹の猫の皆さんも作詞家等としてゆるく活躍中。その歌はラジオで流れたことも

1/2のゴスロリ

2008-04-21 | どれみのひみつ
皆さん、ゴスロリしてますか?
ひょっとして、日本ではもう終わってますか?
ニュージーランドでは、まだまだ現役です
この前も、博物館でゴスロリ展をしてました。

そんなわけで、ニュージーランド在住者がどのような場所で
ゴスロリファッションを入手しているのかと申しますと…

最近雨後の筍のごとく増殖しております
怪しげな中国直輸入の衣料品店でちらほら
これはゴスロリ?的な物が販売されております。
そして、どれみの独自調査では内2軒が
ゴスロリ専門店!
注:かなり狭い範囲の独自調査ですので、探せばもっとあるかもしれません。

しかしながら、ゴスロリが流行っていたところで
だから何?とか
あなた年齢的に圏外なんじゃ…
とお思いの方もいらっしゃることでしょう。

わたくしもね、自覚がないわけではないんです。
それにね、レースだのフリルだのというものは
どちらかと言えば苦手分野だったんですよ。

それがどうでしょう。

わたくし、この国に来てからスペイン舞踊を始めまして
それからというもの
フリルやレースや水玉模様が大好物
になってしまいました。

人間って、変わるものです。

そんなわけで、ゴスロリ、良いじゃないですかぁ

衣装に使えそうじゃないですか?

だってね、皆さん!
日本にお住まいの皆さんが
どれだけフラメンコ的に恵まれているかご存知ですか?

日本はスペインに次ぐ世界第2位のフラメンコ大国だそうですよ。

衣装としてそのまま使えるドレスが、日本では売られているんです!
フラメンコ用の靴だってカスタネットだって、買いたければお店で買えるんです!
フラメンコ専門誌だって出版されているんです!
お教室の数だって、幾つあるのか想像もつかないほどいっぱいいっぱいあるんです。
(オークランドでフラメンコを教えている先生は全部で4人くらい/どれみ独自調査)

でもですね、ニュージーランドの場合最大都市のここオークランドであっても
靴は靴屋を通してオーストラリアから取り寄せてもらったり
個人でネット注文したりと、そうそう簡単に
お店で試着して即ご購入とはいかないわけです。
衣装も同様、日本のようにフラメンコ専門店なんてないですから
自分で作るか作ってもらうか…
中にはスペインや日本で買って来る人もいますが
とにかく皆苦労しているわけです。

そこで便利なのが、ゴスロリファッション!
何だか、衣装の一部として使えそうじゃないですか?

そんなわけで、わたくしゴスロリの1/2
写真のトップだけを購入して参りました!
さすがに、下のフリフリミニスカートは衣装にできませんのでね。
着てみたい気はするけれども…

そして、そのままではブリブリ過ぎますので
上からレーシーな短めカーディガンを羽織り、ゴスロリ感ダウン。
さらに黒地に赤水玉のフラメンコスカート併せると



↑どうです?
寧ろ衣装としては地味目?
写真が不鮮明で分かりにくいかもしれませんな。
すみません。

実は日曜日コンサートだったのでね、この衣装で挑みましたの。
ダンサー間では、割に好評。

ついでに普段着としても活用しようと思ってますけど
何か?


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