何ですか?
伝言ゲームみたいに、真実とは違う噂が世間に広がることを
チャイニーズ・ウィスパーとか言いますでしょう?
やられましたよ、わたくしも。
全く真実から遠い噂を流されました。
一体誰が言ったのやら
「どれみは中国語が話せる」と...
自慢にもなりませんが、わたくしが話せる中国語と言えば
「分かりません」
だとか
「すみませんが、中国語は話せません。あなたは英語を話せますか?」
だとか
「トイレはどこですか?」
だとかの他には、
「わたくしは学生です」(学生じゃないけど)
だとか
「わたくしの子供が迷子になりました」(子供いないけど)
だとか
「おしめ」(赤ちゃんのつかうね)
だとか
つまりはベルリッツのCD聞いて丸覚えしたいくつかの言葉だけですよ。
ええ、自信を持って会話なんて成立できません。(威張るな)
下手に質問に答えられても
「わかりません」に戻るだけ。
それなのに、最近入ったキウィ(NZ人)社員の間で、勝手に流れていたこの噂。
「あなたの助けが必要なの。あなた中国語話せるでしょう」て一体...。
わたくしの中国語が「望みなし」なことは、中国語を話すスタッフの間では有名な話。
それなのに、こんな誤解が生まれたのは、恐らくわたくしが中国人のお客様から話しかけられ
「中国語は話せません」だの「わかりません」だのと言って
その下手な発音故かお客様の笑いを取った姿を見ていた中国語を全然話せないスタッフが
「どれみが中国語を話している」と認識し、広めた噂と思われ。
押して欲しいかも
そう言えば昔、コンティキツアーという基本18歳から35歳までの若者が集う
多国籍ツアーでヨーロッパを周った際、唯一の日本人だったわたくし。
中に一人少しだけ日本語を話せるオーストラリア人女子がおりました。
そして、見学先のとある宮殿には、日本語が話せるという現地ガイドさん。
日本語が話せるガイドさんは、日本語が話したくてしかたなかったもよう。
そこで交わされた3人の日本語会話。
ガイド「ワタシは日本語を話せます」
わたくし「はぁ、そうですか。彼女も日本語を話せます(オーストラリア人の女の子を指して)」
ガイド「ああ、あなたも日本語を話しますか」
オーストラリア人女子「はい、ワタシも日本語を話します」
って、たったこれだけですよ。
それなのに、この会話を聞いていた周囲の仲間が本当にどよめきました。
すごい。あの3人日本語で話してる!みたいな。
つまりあれですな。
自分の話せない言語だと、ちょっとした会話も「すごい!」と誤解されることがあるわけで。
伝言ゲームみたいに、真実とは違う噂が世間に広がることを
チャイニーズ・ウィスパーとか言いますでしょう?
やられましたよ、わたくしも。
全く真実から遠い噂を流されました。
一体誰が言ったのやら
「どれみは中国語が話せる」と...
自慢にもなりませんが、わたくしが話せる中国語と言えば
「分かりません」
だとか
「すみませんが、中国語は話せません。あなたは英語を話せますか?」
だとか
「トイレはどこですか?」
だとかの他には、
「わたくしは学生です」(学生じゃないけど)
だとか
「わたくしの子供が迷子になりました」(子供いないけど)
だとか
「おしめ」(赤ちゃんのつかうね)
だとか
つまりはベルリッツのCD聞いて丸覚えしたいくつかの言葉だけですよ。
ええ、自信を持って会話なんて成立できません。(威張るな)
下手に質問に答えられても
「わかりません」に戻るだけ。
それなのに、最近入ったキウィ(NZ人)社員の間で、勝手に流れていたこの噂。
「あなたの助けが必要なの。あなた中国語話せるでしょう」て一体...。
わたくしの中国語が「望みなし」なことは、中国語を話すスタッフの間では有名な話。
それなのに、こんな誤解が生まれたのは、恐らくわたくしが中国人のお客様から話しかけられ
「中国語は話せません」だの「わかりません」だのと言って
その下手な発音故かお客様の笑いを取った姿を見ていた中国語を全然話せないスタッフが
「どれみが中国語を話している」と認識し、広めた噂と思われ。
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そう言えば昔、コンティキツアーという基本18歳から35歳までの若者が集う
多国籍ツアーでヨーロッパを周った際、唯一の日本人だったわたくし。
中に一人少しだけ日本語を話せるオーストラリア人女子がおりました。
そして、見学先のとある宮殿には、日本語が話せるという現地ガイドさん。
日本語が話せるガイドさんは、日本語が話したくてしかたなかったもよう。
そこで交わされた3人の日本語会話。
ガイド「ワタシは日本語を話せます」
わたくし「はぁ、そうですか。彼女も日本語を話せます(オーストラリア人の女の子を指して)」
ガイド「ああ、あなたも日本語を話しますか」
オーストラリア人女子「はい、ワタシも日本語を話します」
って、たったこれだけですよ。
それなのに、この会話を聞いていた周囲の仲間が本当にどよめきました。
すごい。あの3人日本語で話してる!みたいな。
つまりあれですな。
自分の話せない言語だと、ちょっとした会話も「すごい!」と誤解されることがあるわけで。