三島町観光協会(観光交流舘からんころん)

三島町観光協会の旧ブログ(平成23年4月~平成26年11月)です

会津活・活自然村

2011年11月14日 | 日記

福島の応援はまず地元の私たちからと、大収穫祭が開催されます。
出店は“会津活・活自然村”、“天宝酒造”、“福島屋商店”、“会津三里町”、“湯川村”、そして“三島町”。
三島町からは会津地鶏やきのこの販売や、イワナ焼・会津地鶏の焼き鳥・新そば(実演も!!)も食べられます。
お誘い合わせてご来場ください!

日時 : 11月23日(祝) 午前10時~午後3時
場所 : 会津アピオスペース 展示ホール






おおたに新そばまつり

2011年11月13日 | 日記

今日は三島町大谷地区で第9回『おおたに新そばまつり』が開催!








そばまつり会場の前に、第2会場「圓福寺」の様子をちょっと。
圓福寺では加藤豊仭先生による無料揮毫会や、舞踊が披露されました。








さて、そばまつり会場前では“野菜の産直市”、“空色cafeさんのクッキー”、“久保田昭一さんのイワナ塩焼き”、“会津地鶏の焼き鳥”の販売などなど。
三島町ケーブルテレビ班S氏が焼き場前にいたので「撮影しないんっすか?」と聞いてみると、「暇がねぇ」とのこと。








さて、その暇がないほどのそば会場内はというと、ご覧の通り満員!
席待ちしている方もいるほどでした。
ですが、これでも去年よりお客さんは少ないそうです。。。
おそるべし、おおたに新そばまつり。






会場内では五十嵐富一さんによるそばの紹介(!?)があったり、阿部和彦さんがそば打ちの実演をしていたり。






おそば以外にも“天ぷら”、“山椒にしん”、“みょうがの甘酢”、“キウイフルーツ”などが付くのですが、自分たちで作った「竹の器」に盛られるってのが良いですね。
上の写真は「美味しそうにそばをズルズルっと食べてください」とのリクエストに答えていただいた、前三島町町長の齋藤茂樹さん。
ざるそばも美味しかったですが、個人的な好みでは“会津地鶏のけんちんそば”がめっちゃ美味しかったです。
ちなみに、そばを一緒に食べた茂樹さん・みしま農産の忠義さん曰く「ざるそばなら4枚はいけるわい」だそうです。






そんな美味しいおそばを提供してくれる厨房。
おばぁちゃんからお母さんから娘世代までと、3世代の女性たちが忙しく動いていました。

そんな忙しくそば茹でしているおばちゃんに「写真撮っても良いですか~?」と聞くと、
かっこよく撮ってくんつぇ」と。
う~ん、難しい要望。。。
そして撮った1枚。












ごめんなさい、ぼけぼけです。。。

からんころん茶屋

2011年11月12日 | 日記

こんにちは、ひろみんです。

久々のからんころん茶屋、今日は“宮下そばと豆腐の会”です
開店時(11時)はガラ~ンとしていましたがお昼になったと同時に一気に10人入店

今日のそばは、宮下地区で先日収穫した新そばです


今日はお天気もよく、あったかいのでドライブ&お散歩日和です。
三島は紅葉最盛期

今とってもきれいな場所は、
西方地区 西隆寺周辺
名入地区 西方駅周辺、生活工芸館前ナラ林
宮下地区 会津宮下駅周辺 
川井地区 道の駅『尾瀬街道みしま宿』周辺
大石田地区 美坂高原など
大谷地区、浅岐地区、間方地区はどこを通ってもキレイです



が、実りの秋
山には冬眠前のクマもおりますので、注意して秋を楽しんでくださいね(*^_^*)

奥会津歳時記カレンダー2012

2011年11月11日 | 日記

奥会津温泉郷協議会より2012年「奥会津歳時記カレンダー」が完成しました。

カレンダーの写真は全て“星賢孝”さんによる撮影。
賢孝さんは「佐久間建設」役員の傍ら、奥会津で様々なイベントを開催しています。
霧幻峡秋の収穫祭』、『椎名誠 旅する文学館』、『早戸神々の道 霧幻峡ウォーキング大会

そんな賢孝さんが撮った写真によるカレンダーは1冊500円。
ここ「からんころん」をはじめ、「宮下温泉ふるさと荘」、「会津川口駅構内金山町観光情報センター」、「会津坂下町セブンイレブン坂本店」や、奥会津温泉郷協議会加盟店で販売しています。



ところで、上の「さで掛け」の写真のエピソードを。

ある会議に出席のため賢孝さんと一緒に只見町へ向かっていたとき、さで掛けをしているおじちゃんたちを発見!
私   : 「賢孝さん止まって止まって。あのさで掛けの写真撮りたい。」
賢孝 : 「おーさで掛けか。良い感じだな。よし写真撮ってくか。」
という流れで撮った写真がこちら。


ね、カレンダーの写真とおんなじでしょ。
ちなみに、この写真は金山町の山入という場所なんですけど、このおじちゃんおばちゃんは“さで”ではなく“ねり”と呼んでいました。
隣町になると言葉も変わってしまう、奥会津です。

このカレンダーは奥会津の春夏秋冬がきれいに表現されていてまじでオススメです。
自分用でも良し、友だちへのお土産用でも良し、そして奥会津から離れて都市部で生活する息子娘へなどにもプレゼントしてはいかが?

からんころん便り ≪2011年第8便≫

2011年11月10日 | 日記

昨日今日とスカッと秋晴れの三島町。
そして三島町ではまさに今が最高の紅葉シーズン。
今週末は『おおたに新そばまつり』で新そば食べて、奥会津の紅葉ドライブで決まりでしょう。


さて、『からんころん便り』の第8便・11月号ができました。
ご覧になりたい方は、下のリンクをクリックしてください。

からんころん便り






集落探検in大谷地区①(更新)

2011年11月09日 | 日記
こんにちは、ひろみんです。

今日の集落探検は三島町大谷地区。
今週末に『大谷新そばまつり』が行われるところです

ではでは、紅葉も最盛期を迎えた大谷地区探検の様子です。


まず最初の集落(大谷の下)で迎えてくれたのはお地蔵様。今のお地蔵さんはハイカラですね
二人のお地蔵さんの間を登るとお墓があります。
   

この日の案内は、普段は“交流センター山びこ”にいる五十嵐さん。背の高いお兄さんです


   

お墓のある高台から見えるところは150年前に大水(大洪水)で一度流されてしまったそう。
今は眺めが良く、この日は天気にも恵まれいい景色でした


   


      


お墓を下に降りて

   

ここには“五十嵐家(新潟県魚沼から移りこの地を開拓した人であり、平家の末えい)”の墓があり、その子孫である五十嵐富一さん(五十嵐さんのお父さん)が説明に来てくれました

    


   

稲荷神社。
   

2月の節分(初午)の日に“わらだ転ばし(石段から鳥居に向かってわらだを転がし一年を占う)”をします。


     

種は椿です。コロコロたくさん転がっていたので女の子たちと急いで拾いました





































おおたに新そばまつり

2011年11月08日 | 日記

今週末11月13日は『おおたに新そばまつり』ですよ~。
そば粉をお湯でこねる“湯ごね”のが多い中、この大谷地区の新そばまつりでは水でこねる“水ごね”でそばが打たれます。
“湯ごね”よりも“水ごね”の方が蕎麦の香りがよくすると言われています。
そんな“水ごね”の新そばをお楽しみください。

主   催 : おおたに新そばまつり実行委員会
問合せ先 : 0241-52-3416




からんころん2階

2011年11月07日 | 日記
こんにちは、ひろみんです。

今日は朝から町の写真クラブの人たちが、からんころんの2階に展示してある写真、絵画、書の入れ替えをしました。
『秋・冬』バージョンです

 
 
 


    




写真を初めて数か月のアマチュアからプロまで、とても新鮮な作品が揃いましたのでどうぞご覧ください(*^_^*)
三島町の宮下・荒屋敷地区主催のフォトコンテスト
『四季香る三島町みやした』の作品募集も始まりましたので、ぜひご投稿ください
お問い合わせ等の詳細は、後ほど掲載いたします

イタダキモノ

2011年11月06日 | 日記
こんにちは、ひろみんです。

今日は雨模様で、気温も低かったですこれでまた一気に紅葉が進むかな?宮下地区のみなさんもずぶ濡れになりながら“かぐや姫”配りをしてました

午前中は、現在“交流センター山びこ”にて開催中のイベント『イタダキモノ』に行ってきました。


ギャラリーに展示されている作品はどれも身の回りにあるモノからできたモノです。
少し手を加えるだけで、おしゃれな飾り物や遊び道具など生まれ変わることができるんですね


と、見ていたら昨日の夕方西方地区“西隆寺”でギターの演奏をされたヤンさんたちがきました。
今日の夕方もまた会津若松市の栄町協会でギターコンサートということで、その前に見に来てくれたようです


    



体験の様子です

指導してくれたいらはらさんはとても雰囲気の柔らかい方で、その場もリラックスムードが漂っていました
   



ホントにみんな全然違う形で見ていてとても不思議でした。
    


形ができたら次は色を塗っていきます。汚れないようちゃんと新聞紙エプロンをして




   


   


    




    


    

お父さんと一緒に塗っているのは“うさぎさん”

色を塗り終わったら一日乾かして、明日カチカチに乾いていたら完成です
 
 



使った道具はこれだけ。でも十分おもしろかったです
常に同じものはできないしなんだかおもしろいので、はまってしまう人も結構いそうな気がしました




雨もひどかったせいか人の出入りはまずまず・・・
でも参加者の皆さんは大人も含めずいぶん熱中していた様子で楽しそうでした







かぐや姫

2011年11月06日 | 日記

今日は宮下地区の皆さんが『かぐや姫』作りを行っていました。
私もお手伝いに行ってきました(ちょっとだけですが。。。)。



『かぐや姫』とはご覧の通り、竹を利用したプランター。
毎年、春と秋に入れ替え作業を、宮下地区の方たちが行っています。





昨日は竹の切り出し・紐で縛るなどの作業を行い、本日は新しく花の入れ替え作業。
そして約180個が完成!!



この『かぐや姫』は宮下地区のいたるところ(からんころんの前も)に設置してあります。
とてもきれいなので、通りがかった時にでも見てください!!

西隆寺でコンサート

2011年11月05日 | 日記
こんにちは、ひろみんです。

今日も日中はお天気が良くて、観光のお客さんも多く来館されました(*^_^*)

今日は三島町の西方地区にある“西隆寺”で
ベルギーから被災支援のため来日されたヤン・デプレーテルさんのギターコンサート
『鎮魂と祈り』でした。

西方地区のほぼ中心あたりの小道を奥に進むと西隆寺はあります。
   

今は庭の紅葉がとてもとてもステキです






    


   


プロのギタリストの演奏は初めてで、こんなにも柔らかい音が出るものなんだとなぁと聞き入ると同時にホントに繊細な指使いに目が離せずにいました。



 

記念写真も撮って・・・


何度もアンコールに快く応えてくれたヤンさん。
心の温まる、気持ちが軽くなるような演奏にみんなうっとり癒された時間になりました

11月晴れ

2011年11月04日 | 日記
こんにちは、ひろみんです。

今日はお天気良かったですね
晴れた日の景色はホントにきれいで、清々しい気持ちになりますね

写真は今日の日中の様子です。
  



橋の向こうは宮下地区商店街です。ここは道は狭いですが景色は良いです



   







     



河川敷から見た“三島大橋”。良い眺めです



   

戻り道

豪雨のときに流れてきた大木2本




宮下温泉栄光舘では11月末再オープンに向けて、業者さん(舟木左官の舟木さんたち)が頑張っていました
  


『鮮やか』というほどではありませんが、全体的に紅葉も進みドライブや町歩きには気持ちの良い感じになってきました。
稲こきなど畑も終わり、本格的にてわっさ(編み組など)の季節に突入

みなさん遊びに来てみてくださいね





















三島町文化祭 ~つなごう!みしまの和~

2011年11月03日 | 日記
今日は『三島町文化祭』&『三島小まつり』が開催されました。
色んなイベント・展示が同時に行われてたので全部を紹介はできませんが、私が見たものの写真をご紹介します。



★写真展★



★水石展★



★生け花展★



★絵画・書・立体★



★合唱発表★



★自主放送ビデオライブラリー★



★語り部の部屋★



★芸能発表★



この他にも、
★タイムカプセル開封・発送セレモニー★
★生涯学習表彰式★
★児童生徒作品展★
★出店コーナー(JA女性部・みしま特産館・会津地鶏振興会)★
★美味しい食堂★
★農産物即売★
★バザー★
★俳句・切り絵展★
★芸能発表(大正琴・謡曲・スポーツ民踊・カラオケ・舞踊)★

今日は子どもからおじぃちゃんおばぁちゃんまで大集合。
町民センターにあんなに人いっぱいなの初めて見ました。。。
それにしても、芸達者が多いです三島町は。

田舎暮らし体験ツアー【おまけ】

2011年11月02日 | 日記

今回『田舎暮らし体験ツアー』の企画段階で、諸事情によりやりたくてもできないことが数点ありました。
イベントを実施するまでに、色々と問題にぶつかるのはとても普通なことです。
ただ、2日間の中で“参加者と講師(三島町民)との夜の交流会”というのは絶対に外したくなかったんです。
一時この時間ももてなくなりかけ、ならば極論このツアーはやる意味がないとまで考えていました。

結果的には交流会は実施でき、三島町民からこそ聞ける話、そして松田さんから三島町ではなかなか耳にできない話が聞ける、とても大切な時間だったと思います。
まぁ~後半、ある1名はただの酔っぱらい(!?)となっていましたが、それも楽しい時間だったからこそじゃないでしょうか。







そして富一さんと色々打ち合わせたことの中に、食事のメニューについても何度も話し合いました。
私は採ってきた野菜だけ(中心)のメニューにしたいと思っていたのですが、受け入れる側としては肉も魚もない食事でよいのかと。
この点を三島町民K氏に相談すると「三島の人はお客さんを“もてなす”という思いが強いんだ。採れたての野菜を食べられるってのがご馳走なんだけどな」と。
最終的には野菜中心のメニューだったのですが、松田さんは生産者の顔が分かる野菜の食事がとても美味しかったとおっしゃっていました。

三島町の人にとっては当たり前のことだけど、都市部に住む人にとっては貴重なことっていっぱいあると思います。
そういった点をこれからもツアーの内容に盛り込んでいきたいですね。

田舎暮らし体験ツアー【2日目】

2011年11月01日 | 日記

『田舎暮らし体験ツアー』の2日目の様子です。





“キウイフルーツ”の収穫からスタート。
松田さん夫妻もどんどん収穫。
富一さん曰く、「毎年1人で収穫しているけど、みんなでやると早く助かった。」と。
参加者は新しい体験をでき、受入れ農家にとっては手助けにもなるなんて、素晴らしい関係ですよね。




次に、富一さんが育てている葉わさびや山ブドウを見学。
この時、松田さん(奥さん)が普段スーパーで買っている“あさつき”が自生していることにビックリ。
私も三島町に移ってきた年の春に、あさつきがどこにでも生えているのを見て感動したのを覚えています。
奥会津に住む人にとってはなんてことないことだろうけど、都市部に住む人からすればすごいことなんですよね。







昼食は畑から採ってきた春菊とカボチャと人参の葉の天ぷらと、10月に収穫したばかりの新そば。



簡単ですが、こんなかんじで進んだ1泊2日の『田舎暮らし体験ツアー』。
松田さん夫妻には貴重な体験ができてとても良かったとお言葉をいただきました。
そして今回ツアーの受入れを引き受けていただいた富一さんイセ子さんそして石川さんも、都市部に住む方との交流を楽しまれたようです。

このような三島町のどこにでもある、でも都会にはない日常を体験できる企画を引き続き行っていきたいと考えています。
それが参加者にとっても受入れ側にとっても有意義な時間となり、結果として三島町観光の活性化につながれば良いなと思います。