〇9月29日(日)
体調不良から1週間。
食欲も戻り、弱った足腰もしっかりしてきました。
介護用ハーネスも外しましたよ。
ソファーやベッドにも飛び乗れるようになりました。
ごろすりをして仰向けになったり自由に動いています。
朝晩のお散歩もうきうきと行かれるようになりました。
再検査はライムも一緒に
検査中のセイラが気になってぴ~ぴ~(笑)
すたすたと元気に診察室に入ってきたセイラを見て院長も喜んでくれました
自宅で過ごしていた間、連絡が無かったのでダメだったのか、それとも元気になったかのどちらかと思っていたそう。
再検査の結果はちょっと驚く内容でした。
まず肥大型心筋症と言われた心臓は、回復していました
なんと心室の容量がおおきくなり、十分に機能しているとのこと。
この病気は回復は見込めず、悪化しない様に一生お薬を飲んでいくものだと聞いていました。
ちょっと腑に落ちず・・・。
院長曰く、ショック状態だったのかもと。
最初にゴールデンの肥大型心筋症を見たのは初めてとおっしゃっていたので専門分野外という事でしょうか。
更に問題がひとつ。
肝臓に腫瘍があるというのです。
そこに小さな黒い影があるのですが、そこから出血したのではと。
でもそこはもう自然に塞がれているので心配ないとの事。
腫瘍は肝臓の表面に出来ているので、手術をするなら簡単に取れるらしいです。
でも13歳という年齢と、今回心臓がショック状態を起こしたことを考えると、もう手術は選べません。
その時は聞きませんでしたが、最初の検査の時にすでにあったのではないかという疑問。
素人考えですが、肝臓の機能が落ち消化不良で嘔吐したのではないかと思うんですけどね。
後日の診察の時にお聞きしたら、最初の検査時には腫瘍はなかったとおっしゃってました。
たった1週間で、心臓の治療をしている間に急に出来ちゃうものなのかと更に疑問に。
不思議なのは、採血の結果(肝臓を含む)はすべて正常値なんですよね。
この再検査で肝臓を保護するお薬「ウルソ」を暫く飲むことになりました。
ところが、このお薬を飲んだら翌日下痢
おまけにステロイドの様に多飲多尿に
これはセイラに合わないと思い、飼い主の判断で即中止(笑)
せっかく戻った体調がまた悪くなったらその方が命取りになりそうな気がしたんですよね。
2週間後に再々検査だったので、その時にセイラの体調が悪かったら再度お薬の相談をしようと思いました。
〇10月15日(火)
再検査から2週間後、再々検査に。
今のセイラの体調を見る限りあえて採血、エコーを撮る必要はないだろうという事になりました。
足腰のふらつきもなくなり、今まで通りのやんちゃなセイラに戻ってますからね
何か変わったことがあったらすぐに受診するという事で、今回の通院は終了となりました
お友達から頂いたケーキを狙っているセイラとライム
今まで以上の食欲で、おねだりが凄いです
おかんは32kgが28kgに減って喜んでるんですけどね~
双子ちゃんもセイラが元気になって遊びに来られるようになりました
ライムの横で眠ってしまったお孫ちゃんの足が邪魔だけど、怒れないで我慢しているセイラ(笑)
今までのにこにこさんが戻りました
1ヵ月前のことが夢を見ていたのではと思うほど元気なセイラに復活です
長々と読んでくださってありがとうございました~(*^^*)