SEIRA&LIMEのニコニコはっぴー☆らいふ

ゴールデンレトリバーの親子、SEIRA&LIMEの楽しい毎日

ご報告

2021-06-02 | お別れ

こちらでは中々ご報告が出来ませんでしたが…。

我が家のやんちゃ姫『セイラ』

2021年5月6日(木)午前9時50分、お空へ旅立ちました。

14歳11ヶ月でした。

 

 

亡くなる前日まで、それなりの老化は見受けられましたが、元気でした。

5日の夜体調を崩し、あっという間に衰弱してしまいました。

翌朝早くに往診の獣医さんに連絡を取り、10時に来て頂くことになっていましたが、先生が到着する10分前に息を引き取りました。

 

 

亡くなる3週間程前の4月15日に急に歩行がおかしくなり、後ろ足に力が入らなくなりました。

筋力の低下による老化現象との診断でしたが、もしかしたらこの時から何かしらの病魔が体の中に潜んでいたのかもしれません。

 

「わたし、あるけるんでしゅけど…」と文句を言いたげな様子でしたが、お散歩の帰りはカートに。

 

 

セイラがいないとお散歩に行かれないライムのためにもカートは必需品でした。

 

今年もお花見に行きましたよ。

先代犬ルナとの思い出の場所で桜を見ました。

 

この写真もここ数週間のもので、お顔も可愛らしいままです。

 

 

玄関からサンダルを咥えてきて、ライムを遊びに誘ってました。

最後の最後まで、好奇心旺盛のいたずらっ子でした。

 

3月には恒例となっているセイラの子供たちのお誕生会。

今年も元気に会うことができ、12歳のお誕生日のお祝いが出来ました。

 

これは去年の秋ですが、キレイなリンゴの木の前でにこにこ笑顔。

 

 

5日の夜、嘔吐と下痢があり、その時の様子が先代犬ルナが亡くなった時と同じ状態でした。

何となくですが、最期が近いのかもと感じていました。

 

亡くなる数分前、セイラが突然両手を上げました。

(多分痙攣だと思います)

まるで「ばいばい!」とでも言いたかったかのように手を高く高く上げました。

急いでその場を離れていたおとんを呼びました。

みんなで声を掛けた時、今度は片手を上げました。

「じゃあ、わたし行くね!」

と言ったように聞こえたのは...飼い主の願望でしょうね。

 

最期は苦しむことも無く、静かに眠るように逝きました。

 

 

往診の獣医さんが到着したのは、セイラを見送ってから10分後。

亡くなったセイラの頭を枕に、先生に撫でてと甘えるライム。

ライムはまだセイラが亡くなったことが分かっていない様子でした。

 

 

3日後のお別れの日に、セイラの子供「くま」と「せるん」が遠路来てくれました。

地上組の子供たちに見送られ、先にお空にいる3頭の子供たちや、お友達のいる所へ向かいました。

息子家族も最期のお別れに来てくれて、セイラは嬉しかったと思います。

 

あとひと月で15歳のお誕生日を迎えられたのにね…。

14歳11ヶ月という年齢を考えると、それは贅沢な夢だったのかもしれません。

でも、やっぱり一緒にお誕生日のお祝いしたかったと言うのが本音です。

 

まだ三途リバーを遊泳中の身ですから、それまでお祝いはお預けですね。

ちゃんと到着したら、仲良しだったお友達にいっぱいお祝いして貰えるといいね。

 

 

このブログを通じて沢山の方とお付き合いが始まり、素敵なご縁が繋がっています。

なので、セイラの最期はやっぱりここで報告をしなくてはと思っていました。

 

一緒に泣いてくれたお友達、セイラに会いに来てくれたお友達、お花や美味しいものを送ってくれたお友達

今でもこのブログを見てくださっている皆さん

セイラは幸せだったと思います。

本当にありがとうございました。

 

 

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モンちゃん、ありがとう・・・。

2018-01-22 | お別れ

セイラのお友達モンちゃんが、お星さまになって手の届かないところへ行ってしまいました・・・。

 

我が家とのお付き合いはブログを始めてしばらくしてからなので、かれこれ10年近くになります。

当時ブログを始めた時はゴールデンのブログ村も70名程度。

仲良くなるには時間はかかりませんでした。

 

(2011.04 モモ、セイラ4歳 善光寺にて)      

 

京都と信州、遠く離れたところに住んでいますが年に数回の旅行、それが10年以上ですから思い出は数え切れません。

 

 

わんこが苦手なのに強気なセイラが唯一頭の上がらなかったのがモンちゃんでした。

毎回「久しぶり~~~」のご挨拶はモンちゃんの一喝(笑)

それが楽しい旅の始まりの儀式のようでした。

 

セイラもモンちゃんもお互いお姫様タイプで自分が一番なので、仲良く絡むことはないのですが、お互いの存在は認めていたと思います。

活発で目立つ子が多かった「花の2006年生まれ」のわんこたちも随分少なくなりました。

若いもんには負けないわよって、まだまだ一緒に頑張るはずだったのにね。

モンちゃんが先に逝っちゃうなんて思ってもいませんでした・・・。

 

春のお花見、夏の川遊び、秋の紅葉狩り、冬の雪遊び

いつもそこには仲良しのお友達が一緒でした。

それを楽しみにしていたのは紛れもなくその飼い主で、わんこが繋いでくれたご縁に今更ながら感謝しかありません。

 

(2014.10 モモ、セイラ8歳 伊勢志摩) 

 

 

 

セイラにはひとりに出来ないヘタレのライムがいるから、もう少しだけこちらで頑張るね。

セイラがそっちに行った時には、いつもの挨拶をしてちょうだいね・・・それが楽しい旅の始まりだから。

 

モンちゃんのパピーのような笑顔、いつまでも忘れないからね。

 

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のあ、安らかに・・・。

2017-05-30 | お別れ

 5月12日(金) 我が家で産まれたセイラの子、のあがお空へ帰りました・・・。

8歳と2ヶ月。

 

約2年、病気と闘いここまで頑張ってきました。

何度も発作を繰り返したけれど、その都度奇跡を起こしてきたよね。

 

今年も一緒にwoofでお誕生会が出来て、大きな富士山からパワーを貰えたね。

きっと来年もこの場所で会えるって信じていたけれど、それは叶わぬ夢となってしまいました・・・。

 

ベビーfaceでいつまでもパピーの様に可愛かったのあ

 

 

2009年3月10日、2番目に産まれ460gもある、男の子の中では一番大きな子でした。

 

 

縁あって、「たけ・のあ&にゃんずの日々」 のたけちよ兄ちゃんのいる、素敵な家族に迎えられ巣立って行きました。

巣立ちの日に家の前でセイラと一緒に

 

 

3歳のお誕生会は全員集合出来たね

ちょっと後ろに「ナナ」 向って左から 「せるん」 「くま」 「のあ」 「キャンディ」 「ライム」 「セイラ」

 

のあが今年もお誕生会に参加出来るか心配したけれど、元気な顔を見せてくれてとっても嬉しかったよ

 

 

のあの訃報は本当に突然で、穏やかに過ごせていると思っていた矢先の出来事でした。

前日は大好きな琵琶湖ではしゃいでいる姿がfacebookで見られていたし。

 

最後まで寝込む事も、やつれる事もなく、ふさふさのキレイなコートのままで逝けたのは

大好きなお父さんとお母さんが手作りご飯やサプリ、何より存分な治療をしてくれたお陰だね。

脳腫瘍っていう怖い病気にもかかわらずここまで頑張れたのは奇跡だと思うから。

ふたり揃って家に居てくれる日を選んだのはのあの8年間の感謝の気持ちかな。

 

お空の先にはナッコとキャンディが待っててくれるから迷わず行けたよね。

 

今までの頑張りに胸を張って旅立って行ったのあが信州の空にも見えました。

 

いつまでも忘れないからね。

ありがとう、大好きだよ・・・

 

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キャンディ、安らかに・・・。

2015-10-02 | お別れ

9月22日(火)午後3時10分。

我が家で産まれたセイラの子、キャンディがお空へ帰りました・・・。

6歳と6ヶ月。

 

家族全員がお家にいる時、眠るような最期だっだそうです。

 

あどけないお顔だったから6歳にも見えなかったね。

いつも笑顔で、素直で優しく育ってくれて、お里のばぁばはとっても自慢だっだよ。

 

2月26日にお兄ちゃんわんこのみるきーが亡くなったばかりなのにね・・・。

おっとうとおっかあを癒す役目を果たさないまま、行ってしまったね。

キャンディはあわてん坊だよ・・・。

 

 

 

二人のおにぃに手荒く育てられ、沢山遊んで貰ったよね。

 

 

もちろんセイラにも手荒く育てられて。

 

 

でも手荒く育てられたのはこの日まで。

2009年5月3日、見覚えのある素敵な家族がお迎えに。

 

 

この日からみるきーが母親代わり。

みるきーは本当にキャンディを子供の様に大切に可愛がってくれたよね。

 

 

上のおにぃが「キャンディを頼むよ」ってみるきーにお願いしてお別れ。

 

 

 

あれから6年も経ったんだね・・・いやまだ6年しか経っていないんだよね。

楽しく遊んだ思い出は沢山あるけれど、もっともっと一緒の時を過ごせると思っていたのに。

 

仲良しのお友達と出掛けた伊勢志摩。

揃って行った旅行はこれが最後になっちゃったね。

 

写真の真ん中にはいつもみるキャンがいたね。

 

キャンディがひとりっ子になって初めての山中湖旅行。

これが最後の旅行になっちゃったね・・・。

 

病気が分かってからも、美味しい物をたっくさん食べて、毎日楽しく過ごせてよかったね。

おっかあは毎日キャンディのご飯を作るのをすごく頑張っていたんだよ。

キャンディの体に良いと思われるものはすべて取り入れて、家族の中で一番の贅沢をさせて貰ってたんだよ。

幸せだったね、キャンディ。

 

悔しくて悲しくて仕方ないけど、最後まで苦しまず普通の生活が出来た事が本当に良かった・・・。

ほんとによく頑張ったよね。

 

もうみるきーには会えたよね。

ラッキーくんやくーちゃんにもちゃんとご挨拶できたかな?

我が家のルナにも会えたかな?

 

 

キャンディが亡くなった翌日、最後のお別れに行って来ました。

いつになるかは分からないけれど、お空でまた一緒になれる日まで待っててね。

まだ笑って話す事は出来ないけれど、沢山の思い出を胸に・・・いつまでも忘れないからね。

 

ありがとう、キャンディ

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