２００９年３月１０日に我が家で産まれたセイラの子、「ナナちゃん（通称ナッコ）」が虹の橋に旅立ちました。
６歳のお誕生日を迎えてから２日目の３月１２日の事でした。
病気と闘って３年余り。
本当に良く頑張りました・・・。
産まれた日、セイラの腕枕で眠るナッコ
ピンク色の首輪がナッコです
ナッコを枕にして眠っているのはせるん。
産まれて約１ヶ月後の４月１１日。
ヨチさん、カチさんが我が家まで仔犬達に会いに来て下さいました。
ナッコが選ばれたのか、それとも自分からこの人のお家へ行きたいって選んだのか。
６頭の中で唯一のひとりっ子のお嬢様
他の５頭はみな多頭飼いでお留守番犬なので、家族と過ごした時間は一番長かったのかもしれません。
それを思うとやっぱり自分でお家を選んだんだね・・・。
毎年恒例のお誕生会が１４日～１５日に予定されていたので、そちらに行く前にお別れに伺いました。
きちんとナッコのお顔をみてお別れをしたかったので・・・。
セイラとライムも一緒です。
去年の７月に会いに行った時はとっても元気だったよね。
この日もこうやってひょっこり顔を出してくれるのではと思ってしまいました・・・。
でも・・・残念ながらお花に囲まれて横たわるナッコはいくら話しかけてももう笑ってくれませんでした。
ふっくらとしていて、キラキラのコートはゴールデンらしくキレイなまま。
沢山お話しして、お別れをしました。
母犬のセイラは何かを感じてくれたのでしょうか。
自分の産んだ子が自分より早く逝ってしまうなんて思ってもいなかったよね・・・。
あわてんぼうのナッコちゃん、後からセイラや兄妹たちがそっちに行ったら暖かく迎えてあげてね。
毎年恒例のわんこケーキ
一頭ずつお顔が違います。
一番お目々のおっきなナッコはひと目見ただけでこれがナッコだ～って分かりましたよ
みるにいたんを亡くしたばかりのキャンディも来られなかったけど、来年は一緒にお祝い出来ると良いね
翌１５日の午前１０時半。
ナッコがお空に向かう頃、セイラと兄妹、お友達で空を見上げました。
雲をかぶっていた富士山もクッキリ
ナッコの頑張りを忘れない様に、ナッコの強さを忘れない様に、みんなで力を合わせて仲良く過ごして行こうね
ナッコちゃん、優しいご家族の元で育てて貰えて、本当に本当に幸せだったね・・・。
ヨチさんカチさん、ナッコの過ごした６年間は本当に楽しくて嬉しくて幸せな毎日だったと思います。
ナッコを大切に育てて下さって本当にありがとうございました。
いつまでもあの可愛い笑顔を忘れる事はないでしょう・・・。
ご冥福を心よりお祈りします・・・。
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