美咲が参加しているハラカラ研究会の情報です。
有志の人たちで日本の基層文化を勉強しています。
「ハラカラ」とは日本文化の根源、基層に息づく思想、叡智です。でも日本人の私たちはこの根っこのところを意外と無意識に過ごしています。私の歌の根底に流れているのも「ハラカラ」だったのです。今こそ「ハラカラ」です。一緒に「ハラカラ」探しに行きませんか。
来月9月7日(日)は、旧暦では8月8日です。
その日に開催される第1回フィールドワーク巡礼
―ハラカラ地で体感するハラカラ智―
では日本文化の根源に息づく思想、叡智を感じ、見て、学ぶことができます。ご興味ある方、参加されてみてはいかがでしょうか。
美咲ライブはありませんが、ステキな機会だと思います。
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◇第1回フィールドワーク巡礼
―ハラカラ地で体感するハラカラ智―
新ツーリズム・プログラムの創出をめざすハラカラ研究会は、「学×旅×遊」「身体性×精神性」「モノ×コト」に基づく『フィールドワーク巡礼』を始めることになりました。第1回は、八ヶ岳の基層に流れる「8」の数意にちなみ、旧暦8月8日(新暦9月7日)です。「ハラカラのふるさと」原村をはじめ、八ヶ岳/諏訪湖エリアのハラカラ地を巡りながら、時代の変化に応じた多彩なハラカラ智を一緒に体感しましょう。
◆ハラカラとは?
ハラカラは、「いのちが宿り、いのちが育まれ、いのちが帰る」場としてのハラ(腹・肚・胎・原…)を中心に展開してきた、日本文化の根源に息づく思想です。「同胞」を「はらから」と読むように、全てのいのちを同じ母なるハラから生まれた兄弟姉妹と見なすことで、あらゆる存在は一つにつながっているという深い一体感と調和感が生まれ、生成・発展・変容の原動力となる「むすび」の意識が促されます。すなわち、「全てはハラから生まれ、ハラへ還って往く」生と死のライフサイクルと響き合う、日本人の身心に根ざした基層コスモロジー(生命観/自然観/宇宙観)が、ハラカラには流れているのです。
◇原村/富士見
10:00集合
井戸尻考古館
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10:50 阿久遺跡
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11:10 八ヶ岳美術館/歴史民俗資料館
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◇前宮・茅野エリア
11:50 中ッ原遺跡
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12:10 キッチンストーブ かえでの樹 食事
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13:00 諏訪大社 上社前宮
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13:15 鶏冠社
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13:25 小袋石
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13:40 守矢史料館
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◇上社エリア(諏訪市)
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14:10 諏訪大社 上社 本宮
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14:30 諏訪市博物館
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諏訪湖の西岸を岡谷方面へ
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◇岡谷エリア
15:10 小坂観音院
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15:40 旧山一林組製糸事務所
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16:10 照光寺
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17:00 照光寺 解散
◆お問い合わせ
篠原正司 08051089444 shinohara@misakix.jp