RATPのMP89系電車です。
形式記号「MP」の P からわかるように、ゴムタイヤ式 (pneumatique) になっています。
1989年に開発が開始され、1997年に1号線に、1998年に14号線に投入されました。
1号線用は運転手が運転する従来の方式ですが、14号線用は自動運転用となり、
運転室がありません。
また、1号線用は、当該路線の自動運転化に伴い、
新型MP05系に押し出される形で4号線に転用されました。
今回紹介するのは、この4号線で運用されている手動運転タイプの車両です。
14号線用は先頭車両最前部まで客室になっていたり、座席配置が異なっていたりしますが、
基本的なデザインは変わりません。
1両当たり、片側に両開きの3扉。
6両編成を組んでいて、車両間の移動が可能なように幌でつながっています。
先頭車は横1+2の座席配置。なお、14号線用は全車両この配置。
4号専用の中間車は横2+2の座席配置。
先頭車の一人がけボックスシート。
ボックスシート。
車端部のロングシート。
先頭車を運転室向きに。
車両間の通り抜けが可能です。
ゴム製の幌になっているものと、カバーがされているもの(写真)の2種類があります。
窓は上部が内側に折れ、換気が可能です。
ドアは幅広の両開き。外吊り式の扉となっています。
真ん中に3つ又に別れたスタンションポールが立っていて、
大人数で掴まることができます。
ドア上には路線図が組み込まれています。
Saint-Michel 駅にて。
形式記号「MP」の P からわかるように、ゴムタイヤ式 (pneumatique) になっています。
1989年に開発が開始され、1997年に1号線に、1998年に14号線に投入されました。
1号線用は運転手が運転する従来の方式ですが、14号線用は自動運転用となり、
運転室がありません。
また、1号線用は、当該路線の自動運転化に伴い、
新型MP05系に押し出される形で4号線に転用されました。
今回紹介するのは、この4号線で運用されている手動運転タイプの車両です。
14号線用は先頭車両最前部まで客室になっていたり、座席配置が異なっていたりしますが、
基本的なデザインは変わりません。
1両当たり、片側に両開きの3扉。
6両編成を組んでいて、車両間の移動が可能なように幌でつながっています。
先頭車は横1+2の座席配置。なお、14号線用は全車両この配置。
4号専用の中間車は横2+2の座席配置。
先頭車の一人がけボックスシート。
ボックスシート。
車端部のロングシート。
先頭車を運転室向きに。
車両間の通り抜けが可能です。
ゴム製の幌になっているものと、カバーがされているもの(写真)の2種類があります。
窓は上部が内側に折れ、換気が可能です。
ドアは幅広の両開き。外吊り式の扉となっています。
真ん中に3つ又に別れたスタンションポールが立っていて、
大人数で掴まることができます。
ドア上には路線図が組み込まれています。
Saint-Michel 駅にて。
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