紫の朱を奪う

日々の随想

トントンミシェル

2022-04-14 08:58:33 | 日記
またフィールドからの訃報。

ブーゲンビリアが鮮やかに咲いた庭で、彼のライフヒストリーを聞いた日のことがよみがえる。



せわしなく日々を過ごしている間にも時は確実に流れていて

再会が叶わないままそれぞれが生を全うしていく。

かれらがいかに生と向き合ったのか、知る由もないまま。


時が永遠に続いていくかのように接している相手と結びたい「いつか」の関係は

心底望むことであるのなら今すぐに向き合えた方がいい。

明日、今日、いつ終わるとも知れない。
コメント
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