未知

自分の中に存在しない感情、価値観

友情、愛情、家族愛がある。

私がいまだ経験したことがない感情なんて、たくさんあるんだろう。


私とあなたと、『楽しい』と言ったときに、

感じていることは全く同じではないんだろう。

『悲しい』もそうだし『嬉しい』も『愛している』だって違うんだろう。


ひとりひとり考え方が違うように、同じ単語で表現されている感情も、十人十色。


友達から話を聞くことや、映画や本で感情を疑似体験することはできる。

そうして自分の中の感情や価値観の引き出しを増やしていく。

そういうのは、誰かの経験に寄り添って体験させてもらえるから楽だろう。


自分が全く新しい状況の中で新しい感情に出会ったとき、

それが自分にとって新しいと気付いてその感情を認めるには時間がかかるだろう。


だけどそれよりもっと難しいのは、

目の前にいる相手が、自分が抱いたことのない感情や価値観をもっている場合。


たぶん、たいていの場合、相手を自分が今まで経験してきたことの範囲内で捉えてしまう気がする。

だけどそれだと相手をありのままに捉えることができていない。

そのままではお互いを理解し合えない。

まず、相手が自分にとって未知の感情や価値観を持っていると意識することが大切。


相手の立場に立って、話を聞いて、たくさん想像を膨らませる。

だんだん相手の経験に寄り添うことができ、相手が抱いている感情や価値観に寄り添っていくことができる。

もちろんそれは自分の持っているものの範囲内での相手への理解である。

それも常に忘れてはいけない。

わかった気にならない。


一般的にどうかは関係ない。

相手がどんな状況にいて、どういう経緯でそういう感情や価値観を抱くに至ったか。

どういう状況と感情の中でそのことばを言って、そういう行動をしたのか。

目の前に出された結果だけではなく、

その背景にある相手の経験を、常に意識していたい。


自分にとって未知なことがたくさんたくさんあることを

いつも必ず忘れないでいたい。


そしてできれば、自分がそういうプロセスを踏んで相手を理解しようとしているということを

相手にも知ってもらいたい。

わからーん！！！って思うことはたくさんあって

もどかしくて

ときに不安で

もうだめだって思うこともあるけど、

あきらめない。

密にコミュニケーションをとる手間を惜しまなければ

きっとたいていのことは理解し合うことができると信じている。

整理

お散歩がてら買い物しに行ったら新しいドーナッツ屋さんがオープンしてた。

フロレスタっていうんだって。

自然でオーガニックの食材で作ってるらしい。

にわかオーガニックファンは、みごとにつられました。

おいしかったよ。

３つも買っちゃった。

だれかと食べるかしらなんて思ったけど

結局２つ食べて１つ冷凍した。


北海道産の全粒粉と有機無調整豆乳とアルミニウム無添加ベーキングパウダーを

使っているらしい。

今度一緒に食べましょう。


最近、これまで撮り貯めてきたフィルムカメラの写真とフィルムを整理しました。

12月末からトイカメラで撮ってきたものと、

２月からニコンで撮ってきたもの。

フィルムが合わせて61本ありました。

うち７本はうまく撮れてなかったんだけど。

今は4月だから1ヶ月で15本撮ってきた計算になるのかしら。

1週間で4本ぐらい。

たくさん撮ったね。


写真は今まで全部現像してきました。

ブレてたり露出がうまくいってないのもあるんだけど、

後で見て勉強になるし、一枚も抜かないでアルバムに入れた。

アルバムは28冊になった。

お金に換算するのはこわいからやめておこう。


出っ放しになってたCDも整理しました。

名前が書いてないCDがあってなにかしらと思って聞いてみたら

ミューフリやさなぎのライブ音源でした。

さなぎは大学のときやってたオリジナルバンド。

あんまりポピュラーじゃなくなったけど『最果て』とか、

レックする前の『台風』とか、

できたての『みどりがめ』とか、

自分の中にある曲とだいぶちがくて面白かった。

バンドよかったなぁ。

もう一回やりたい。


MCKとかujやラッズ、フラッシュバックも久々に聞きました。

懐かしい。

音楽したいよ。

休日

今日はおやすみ。

1日なんにも予定がない日なんていつぶりだろう。

久しぶりに目覚ましをかけないで起きた。

最近わかったんだけど、前の日にちゃんと寝てると

自然と７時間半で起きる。

…寝すぎだけど。


お昼過ぎに起きて、カーテン開けたらいい天気で嬉しくなった。

朝一で音楽を届けてもらってクリエイティブなちからももらった。

なんだか生産的な気分になる。

今もリピートで聞いててもう再生38回目。


先日のアフリカ祭で煙だらけになった服を洗う。

２回目の洗濯は、ホームクリーニングでつけおき洗い。


布団も干した。

生まれてからずっと花粉症。

でもなんだか今年はまだなってない。

治ったのかな。

ってことにして布団干しちゃう。

もし治ってなかったら悲惨だけどｗ


ダウンもクリーニングに出そう。

金曜日は重宝したけど、さすがにもう暖かくなって欲しい。

春・秋用のコートも一度出しちゃおう。


イラン・イランとゼラニウムのアロマオイルを混ぜて

ディフューザーでかおりを焚く。

最近贅沢をしてオーガニックのアロマオイル、イラン・イランを手に入れてしまった。

イラン・イランは一番好きなかおり。

元気をくれる。

オーガニックはかおりが優しい。



ハーブティーを入れる。

リコリス、これもいちおオーガニックのやつ。


最近オーガニックが気になります。

ケチャップやシャンプーもオーガニックにした。

でもそもそもオーガニックってなんなのかよくわからない。

農薬を使わないで作ったってこと？

香料が入ってたらオーガニックにならないと思ってたのに

シャンプーに『オーガニック認定商品』て書いてありつつ

おもいっきし香料も使ってたんだよね。

使い始めてから気付いたけど。

ちゃんと知りたい。



久しぶりに朝ごはんを作る。

キャベツとにんじんとタマネギを温野菜にして

ゴマドレと檸檬汁とはちみつをかけて食べる。



食べたら眠くなって、またホットカーペットの上で寝ちゃう。

ほんで今起きました。


いい天気だし、お散歩しに行こうかな。


今日は２年前からあっちこっち引っ張りだしてきたり

新しくうちに来たりしてぐちゃぐちゃになったCDの山という山を片付けよう。


クローゼットの中に入れる衣装ケースも買いに行こう。

あれ歩きで持って帰ってくるにはちょっと重いんだけど。


やらなきゃいけないことはあるんだけど、

ときにおやすみも必要。

今日はおやすみの日にしよう。


それでもいいですか？


みなさまも、よい休日を。


そうだ、パン焼き機が欲しいからそれも見にいこう。

believe

今、村山由佳の『遥かなる水の音』を読んでます。

確か買ったのは12月。

まだ読めてなかった。


村山由佳は、高１のとき『Bad kids』を読んで以来好きです。

『天使の卵』とか、映画化されてるから知ってるひとも多いのでは。

私が一番好きなのは、『野生の風』です。

もちろん『Bad Kids』も、そのシリーズの『海を抱く』も好き。


だけど、最近『Bad Kids』を読み直したら、高１のときに感じたような

心が燃えるような熱い気持ちにはなれなかった。

年とったんかな、と思ってちょっと悲しくなりました。

きっと経験値が上がりすぎた。

だけど、新たに気付かせてもらったこともありました。

いろんな愛の形があるということ。

私がいまだ想像しないようなものもあるのだろうということ。

昔と同じような感覚になれなかったのは悲しかったけど、まぁよかった。


最近気付いたけど、私は新書とか事実が書いてある本はあまり読まない。

小説を好んで読む。

なんでだろう。

実世界からちょっと離れて違う世界に行きたいからかな。

現実世界の新しいことを知ることで、充分同じ効果はあると思うけど、

手元にある本は小説が多いです。


昨日久しぶりにこの本を読んでいたら、

ここ半年ぐらい考えていることを

抜群のタイミングで読ませてもらったので

記録しておきます。


まだ読んでる途中だから、話の内容はいつか追記します。

今まで読んだとこまでで紹介すると、

モロッコが舞台の話。

出てくるのは日本人中心だけど。

ある青年が亡くなって、かれの遺言で灰をサハラ砂漠へまくために

彼の姉と同居人（？）と生前の思い人と友達が旅にでる。



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老人は、緋沙姉に目を移して言った。

「よい旅をね」

「ええ、私もそう望んでいます」

すると老人はふと真顔になった。

「いちいちお節介なようだが、ひとこと言ってもかまわないかね」

「もちろんどうぞ」

老人はうなずいて言った。

「何かを強く願うとき、ただ『望む』のでは不充分だ。『信じる』のでなければね」

Hopeではなく、Believe。

そんな表現を、彼は使った。

（村山由佳 2009 遥かなる水の音 集英社 p114-115より）

▼メルズーガからサハラ砂漠へ



▼砂漠に1泊　ラクダさんたちも休憩

▼朝日

▼マラケシュ



▼シャフシャウエン

2008年2月モロッコ

4月17日

なにも求めない。

ただ自分のこころに正直に、素直でいる。

人生のスパイスは甘いのや辛いのやしょっぱいのや

いろんな風味があった方がおもしろい。

どんな状況でも、楽観的に楽しむ。

ただし、自分を決して誤魔化さない。

逃げないで正面から向かい合う。

意識のありか

自分の意識を自分のもとに置いておくことは難しい。

過去のことや未来のこと、近くのことや遠くのこと、

比較的そばにいる人や簡単には会えない場所で生きている人、会いたい人のことを考える。


意識がとんでいってしまう。

気になっていることが自分にとって大切なことであればあるほど意識がそちらにいってしまう。

自分のもとに意識をおいておくことは、ほぼ不可能なのではないかとさえ思える。

落ち着かない。




だけどよく考えてみると、

その全ては自分の望みがあるから起きるということに気付く。


その願望がなかったら、意識はとんでいかない。


ということは自分の考え方次第で、意識を自分のもとにおいておけるのか？


だけどここまで来て、危うさに気付く。

以前の失敗。

自分を惑わせてはいけない。


自分のこころに素直でいたいよ。





しんどいけど、

楽しいことは思い切り笑って

かなしいことは思いっきり泣く。

こころのままに、とことん感情を楽しんでやろう。





結局すべてはなんだかんだまわっていく。

自分の意図通りになるときもあれば、全く望まない結果にもなる。

だけど自分がそれを信じ抜いていることで、

すでにひとりでに自分がそれを叶える方向に動き出している。


信じぬくことは簡単ではない。

だけど自分が信じなければいったい誰が信じる？







どうして意識を自分のもとにおいておきたいと願うんだろう。


まず単純になんも手につかない。

それじゃ進んでいけない。

べつに進んでいかなくてもいいんだろうけど、

私は好んで進んでいきたい。



意識をとばしている間に、自分で考えられたこととか

自分の周りで起きている大切なことを見逃して成長のチャンスを失うかもしれない。

自分の周りや自分のことを見つめて、内に内に向かっていったら

考え方が変わって、そもそも自分の意識が変わるかもしれない。



それから、結局は自分が自分でいることが、

その願いを叶えるちからになると思うから。



だからいつも私は私でありたいと願う。

ここに、自分の体と一緒に、意識をおいておきたい。

蘇生

今日カメラ屋さんから電話がありました。

頼んでいたフィルムカメラの修理が終わって戻ってきたよ、って連絡でした。

修理代は15,800円と、

前回見積りで聞いたときより安い値段でしてくれました。


電話口で「カバーも変えてよかったんだよね？ボロボロだったし。まっさらになって新品みたいになったよ」

と嬉しそうにおじさんが言う。


ちがうよおじさーん、

そこはそのままでいいっていったのにー…。


以前使っていたひとと一緒に世界中を旅してきたカメラ、

傷のひとつひとつがカメラ自身にとっても生きてきた歴史の証、

そう思って変えたくなかった。

そこを変えたら、まるで人を蘇生させたときに誤って別の魂をよみがえらせてしまったかのように

カメラが別の人格になってしまう気がした。


あぁ…。


残念な気持ちになりながらも、

『きっとそういうことだったんだわ』、と思う。


私と一緒に歴史を作っていこう。

古い荷物は捨てて、新しく歩んでいこう。


明日朝一で迎えに行くね。

待ってろ！

空

やばーーーーいい！！！！

今、写真の右上の雲と雲の間、太陽の光が見えてるところをぼんやり見ていたら

ちょうど飛行機がその中を右下から左上に向かって通って、

太陽の色に染まった飛行機雲がぱーっとできていった！！！

すごくきれいだった！！！！！！！！！！！！！！！


急いで写メ取ったけど、写メじゃぜんぜんダメだ！

明るい空の光で飛行機雲がとんじゃって全然見えないーーーー！！

くぉぉぉ、この感動を伝えられないのがもどかしい！！！！！

めーーーーーーーーーーっちゃきれいだったよ！！！





通った後↓↓

紅しだれコンサート

平安神宮にて。

今日はピアノの生演奏。

キロ買い

生まれて初めてキロ買いしちゃいました。

プロテイン！

筋肉ムキムキになるぞー！！