【写真:弘前りんご公園】
生きる意味
思考することができる幸せ。
自分はなにものなのか。
浴びせられた信条のシャワーと無意識下に作用する規制
もっともっと自由なはず。
本当は
生きることの意味なんて
考える必要なんて ないのかもしれない。
毎日を皆で笑い
生きるために、生きる日々。
ポンッと落とされた世界で。
13のときに演じた伊邪那美。
あの頃から、根っこの部分は変わっていない。
ただ、もっと枝や葉は自由なことに気付く。
思いも寄らぬ方向に伸びていく可能性も秘めている。
そのことを忘れたくない。
自分の恐れで、期待される方向には伸びたくない。
伸びたいと感じている間は伸びるのを止めたくない。
思った花が咲かないんだったら、見限ってくれてかまわない。
私はただ、自分の思うとおりの色を咲かせる。
「おまえたちがついてこい」
恐れずに、貫け。