紫の朱を奪う

日々の随想

5月1日

2019-05-01 22:23:39 | 日記
イラついているひととは一緒にいたくない。

聞いてほしかったことも、聞いて欲しくなくなる。



「天国にも地獄にも、どこにもいないって思う」


同じときを長く過ごし、

此処に在ることを互いの存在が証明していたはず。

相手をなくした喪失感はもちろんのこと、

自分の一部、あるいはほとんどの部分が失われてしまったように感じるのかもしれない。

自分の存在すら怪しく、頼りなくなって、

途方のない孤独を感じるのかもしれない。

それはきっと、私がいくら想っても

満たすことが到底できないものなのだろう。





昨日、今日と博論は手がつけられなかった。

体力の限界。

明日の朝に望みを託す。
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