MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

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葉を綴って住居とするコロギス:マルモンコロギス

2021-06-13 20:03:31 | 奄美大島の昆虫 六脚類

葉を綴って住居とするコロギス:マルモンコロギス

広い葉が餃子のように綴られているのがあります。これはコロギスの仲間や蛾の幼虫、或いはクモの住居などです。そして、馴れてくると葉の綴り方を見て中に何の種類がいるか分かるようになります。

ハスノハカズラの葉が綴られている

中を覗くと額に白い丸、これはマルモンコロギス

アカメガシワの葉にも

イイギリの葉も綴られていたので観察

しかし、葉を広げて観ると蛾の幼虫、ハマキガの一種、種名は分からず

尚、奄美大島に生息しているコロギスの仲間は3種類、コバネコロギスハネナシコロギス、マルモンコロギスです。

過去記事→巣(住居)を作るマルモンコロギス幼虫翅の生えた成虫♀

 

今日の天気、雨時々曇一時的に強い雨もあり。

地盤が緩んで崩壊した崖、通れませんでした


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