今日は夏至、奄美大島は曇り空で蒸し暑い。こんな時は食欲もない。そういう時は酢飯、てこね寿司を作る。てこね寿司とは三重県伊勢地方の郷土料理、以前三重県に住んでいたので伊勢に行くときは食べたのである、それを久し振りに食べることにした、それも手作りで・・・何故かというと今朝、大熊漁港にアジサシの写真を撮りに行ったのです。帰る時に、大熊漁港の宝勢丸鰹漁業生産組合加工施設直売所に寄り、シビ(キハダマグロ)の刺身を購入、そのまま食べるつもりでいたが手を加えて食べることにする。思い立ったのがてこね寿司、本来はカツオだけど・・・まぁいいか、最近は便利な世の中になり、検索するとレシピが忽ち出てきて、日本語が理解出来れば(^ ^)オイチャンでも美味しい料理ができるのです。という事で夕飯はてこね寿司だ、と、ビール。
30年ほど前、C型肝炎にかかり、全く食欲がない時期があった、その時、何故か酸味のきいた冷やし中華だけは食べる事が出来た。それ以来、食欲のない時は酢のきいた食事になった。