Mio's和太鼓&Yogaライフ

ここでは、神事と和太鼓&Yogaを通して健康を取り戻したMioが、日常生活の小さな気づきを綴っています。

「筋膜リリース」

2010年04月08日 11時34分00秒 | Mio’s 過去ログ
先日、生まれて初めて「筋膜リリース」という施術を受けました。
私はずっと以前から右大腿部の裏と右股関節に時々つっぱり感を感じていて、太鼓やヨガの時にも違和感を持ち続け、痛みが出たときも湿布等で誤魔化して過ごしていました。。。
ところが、この「筋膜リリース」を受けた翌日、腰が軽く関節のきしみ音がしないことに気付きました。この技術に出会ったのは偶然で、ヨガのお勉強に伺った先の先生がこの技術をお持ちだったことがきっかけでした。要するに、「筋膜リリース」の意味を深く知らない段階で受けた施術だから、カラダで感じたことそのままに、痛みから解放された自分があるんですよね。

太鼓愛好家の方で、私のように腰や肩・膝などが痛んで悩んでいる方に朗報かも?!

この「筋膜リリース」、主に表層に近い筋肉や筋膜の拘縮をほぐす(解放=リリース)技術なのですが、調べたら下記のような内容で出ていました。参考までに!!

『 筋膜リリース Myofasciarl release

(マイオファッシャル・リリース )

筋骨格系治療の場合、まず最初に施すテクニックであり、治療しながら筋肉の状態などを触診できる。

硬くなった筋肉の中心部に、拇指(親指)の指腹にて垂直に圧をかけていくが、持続圧でソフトにタッチしていると筋肉が緩んでいくので徐々に圧を増していく。

表層が緩んだら圧を増し、段階的に深いところまで緩めていく。

シャープに圧をかけると弱い力でも痛みを感じやすいが、ソフトに持続圧で徐々に圧を増していくと痛みはなく、毛細血管やリンパ腺に損傷を与えず、俗に言う「揉み返し」がおこりにくい。


筋肉は硬いからといって、無理に強い力で「揉む・押す」をしても、満足感はあっても筋拘縮は解放されず、反射神経が反発して余計に拘縮を増し、重度になる傾向になり、リリースするには困難さを増す(時間がかかる)。

また、機械操作による牽引や無理なストレッチなども、反射神経が反発し、むしろ硬さを増し、再発を繰り返す可能性が強い。

筋肉は微妙で繊細なものであるので「拇指押圧」の他に、オステオパシーの「ストレッチ」や「モビリゼーション」等のテクニックも微妙なタッチで行なわれる。



一見「指圧」のようにも見えるが、あん摩、指圧、カイロプラクティック等の類似技とは全く違うもので、「筋膜組織の一部にプレッシャーをかけると筋膜組織全体が反応し、持続圧を保つと自発的解放(リリース)が始まり、神経や血管組織への負荷や筋拘縮が起こした骨格を正しいアライメント(位置)にの戻す。」という繊細なテクニックである。 』


そういえば、青あざのできやすい私が、カラダのどこにもあざを作らず、もみ返しも一切ない!!これは、本当にスゴイ!! 私、いいものに出会ったかも。年齢的にも、肉体改造は自分の力では限りがあると感じていたので、これをうまく取り入れれば太鼓士寿命も長くなるかもです!!


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