Mio's和太鼓&Yogaライフ

ここでは、神事と和太鼓&Yogaを通して健康を取り戻したMioが、日常生活の小さな気づきを綴っています。

神理教5代管長様の言霊がカタチに?!

2007年05月13日 22時00分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
朝から五月晴れの清々しい空気に包まれた中、このたび新設した神洲太鼓教会の宗像布教所では、神璽鎮座報告及び開所記念大祭を執り行いました。

本院より、5代管長様と立元先生をお迎えし、また自教会より2名の教師が祭官として祭典につかせて頂き、神事は厳かな雰囲気のなか進んでいきました。

写真は、管長様よりご挨拶のお言葉を頂いている様子の一枚です。

今日は特に新しい布教所の開所記念ということで、教会にお参りすることの意義にいついてを、特に『言霊』『色霊』『音霊』の例をあげて分かりやすくお話いただきました。

実は・・・写真を拡大してよ~く見てみると、管長様の剣板の周囲を丸くやわらかい玉のようなものが囲んでいました。これは管長様の言霊がカタチになって現れたのかな・・・?!私にはそんなふうに思えてなりません。

『わが心清清し』という神理教独自の祝詞の一節の言葉は、お参りすることによって我が心を清清しくしていただきたいという願い。

教会に掲げてある真榊の5色は木火土金水(陰陽五行)に因んでいて、そのすべてに御守りいただきたいという願い。

4拍手も、鐘を鳴らすのも、太鼓を打つのも、それによって発せられる音霊によって私達の魂を清めていただきたいという願い。<~管長様のお話より~>

各々が心に持つあらゆる願いを、教会に足を運び手を合わせることによって様々なご守護を頂くことが出来るということなのです。それはとてもシンプルで分かりやすい報恩感謝のあり方です。足を運ぶところは教会でなくとも、身近なご家庭の神殿やお社でも良いのですから、有難いことですよね。

神洲太鼓教会は、その名のごとく、神理教のなかでは大変独自なスタイルとして和太鼓という伝統芸能を通じて、地域に根付く青少年の健全育成に励んできました。 然しながら、今日の新設布教所の開所をきっかけに、今後はさらに神理教の『教会』としての役割を果たしていけるよう、教師が心を一つにして精進していきたいと思います。