*・* PRISM *・*

大体出かけた後更新します。が、めっきり更新頻度低くなりました。ぼちぼちお付き合い下さい。

ビュールレ展

2018-03-17 | 美術館等
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」へ行ってきました。

見る前にミッドタウンで腹ごしらえ。
お肉の専門店スギモト 東京ミッドタウン店 にてハンバーグを。
切る時は柔らかいのに、食べるとしっかり“肉”感!
次回はローストビーフにしよう~(また行く気満々)。
ハンバーグの隣はメゾンカイザーのシューパリジャン(私的にはシュークリーム(笑))

めずらしいもの見られた気がします。
最近は印象派にそれほど惹かれてないんですけど、面白かったです。
ブラックやピカソも見られたし。
マネも結構あったし。
イレーヌ嬢は本当に美しい作品だと思いました。
モネは普通に好きなので、大作楽しみにして行きました。
最後の部屋にあって撮影可。説明二度見(笑)。

左はミッドタウンの、、これも生け花、でいいのでしょうか。
何種類の桜だったか。華やかでした。
右は近所のソメイヨシノです。
桜、早そうですねぇ。

「バベルの塔」展 20170609

2017-07-01 | 美術館等
これももはや先月ですね。
「バベルの塔」展、みました。
予想はしてましたが。。
緻密すぎて見えません~(笑)
作業の模様が人も含めてリアルに描かれているはずなんですがね?
自分の視力低下(老眼も)のせいもありますが。
いや、、皆さんこれでもかと目を凝らしていたようなので、私だけじゃないはず。
それでも塔の存在感のすごさはわかります。素敵でした。



INSIDE BABEL 、会場の外にありました。
こちらもまた良くて(^-^)
トートバッグはこちらバージョン購入しました。
高かった。。

ゴッホとゴーギャン展

2017-03-06 | 美術館等
気づいたら随分放置してました。
去年の10月です。という訳で(もないけど)さくっと。

ゴッホとゴーギャン展に行きました。
展示作品がまるまる二人のみ、というわけではなかったですが。
こういうまとめ方で観るのも新鮮です。
それなりに人はいましたが、なんとかなりました。
グッズは我慢(笑)


古代ギリシャ展

2016-10-13 | 美術館等
先月の事ですが。
古代ギリシャ展に行って来ました。
混んでるのか空いてるのか予測つかないで行きましたが、、まあ、会期終わり間近でしたし思ったより混んでました。

細かな展示も多く、全部に張り付いて見るのはあきらめました。
それでも彫刻など見応えは充分。

ギリシャ神話がモチーフになっていると、ある意味懐かしい気持ちに(笑)
子供向けの読み物で昔読んだな、と。

そして。知らなかったのですが、聖闘士星矢とコラボしてました。アニメは昔見ましたが、見た、という事しか覚えておらず。。

さくっと見終えました(苦笑)

ポール・スミス展

2016-07-31 | 美術館等

上野の森美術館で開催されているポール・スミス展「HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」に行ってきました。



11時丁度くらいに着いたら、既に並んでました。まあ、直近で並んだ記憶が若冲なので、想定内(笑)
入る直前に案内された通り、先に2階へ。それなりに人はいても空いていると言えるくらい。
ポール・スミスが各都市で撮ったスナップや、コラボアイテム、時計。
壁一面ボタン、面白い~。
1階はやはり大変な事に。でも、絵画や巻物に人が溜まるのに比べたらスムーズです。なんとかなります。
写真撮れるのも楽しい。
ちなみにQRコード読み込んで説明が聞けるサービスは、私が月末は低速になっちゃっててダウンロードが途切れ途切れであきらめました。。

大妖怪展

2016-07-16 | 美術館等
大妖怪展、見てきました。私にしては早い時間である10時くらいに着いたんですが、そこそこ人がいて。
並ばないと近くで見られない。
初っぱなは一番混んでたので遠目に見て飛ばしちゃいましたが、途中からは並びました。

基本、怖くない。異形だけれどもどこかユーモラスに描かれてるので。
ただ、幽霊コーナーはちょっと怖いかも。。

いわゆる妖怪画、百鬼夜行、地獄、幽霊、土偶、妖怪ウォッチ、と。
ろくろ首、多かった気が。人気だった?

今日はそんなにファミリーいなかったかも。これから夏休みで増えるんでしょうか。
本なんかは混んだらとても見づらいと思うので、会期中早めに行かれた方がいいとは思います。展示替えがありますけどね。

↓今日の写真じゃないですが。

世界ネコ歩き写真展

2015-06-03 | 美術館等
日本橋三越の催事場へ、世界ネコ歩き写真展を見に行きました。

いや~、平日フレックスで3時帰りで行ったのですが、そこそこ人いましたねぇ。多少連なって見るようではありました。

番組は結構見てます。BSが自分家では観られないので実家で録画。見きれてない(笑)
森で虫にとびついたり、ハワイの野原を駆けてく猫、沖縄かな?海を泳ぐ様子などに妙に感動した覚えが。

そういう覚えのある写真もありましたが、記憶にない場所のものも。
ちなみにグッズは堪えました。展覧会とか行くと何か買いがちですが、整理がつかなくなってきたんで(苦笑)




今年は「インドの仏」「ルーヴル美術館展」「マグリット展」に行きました。
これから「大英博物館展」「乾山」予定♪

西洋美術館。

2014-06-16 | 美術館等
国立西洋美術館に行きました!
6月15日(日)までの、二部構成で以下。

ジャック・カロ―リアリズムと奇想の劇場

非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品

ジャック・カロは版画です。主にエッチング。何刷りも耐えうるようにしっかり彫られてるもの、遠近をあらわすため、遠景はとても細い線だったり、見ごたえありました。
・・・目がしょぼしょぼ(笑)
ちなみに、会場には天眼鏡が用意されてました。それはそれで別の意味で疲れそうだったので、借りませんでしたが。

非日常からの呼び声。主に国立西洋美術館所蔵から作家の平野啓一郎氏が、テーマに沿ってセレクトしたそうです。国立西洋美術館は何度も来ているので、見たことのある絵も多かったですが、普段はないコメントが楽しかったり。混んでなかったので、ゆったり見られたし良かったです。



ちなみにお昼は美術館の中で。
霧降高原豚のステーキ、やわらかくて美味しかったです♪

恐竜博2

2011-08-18 | 美術館等
今回はティラノサウルスに羽毛が生えてる映像が印象に残りました。
だいぶイメージ違います(笑)
細かい化石は面倒になってあんまり見ませんでした(^o^;
入場制限してても詰まるとこはあるもんです。。
それにしても親子連れ多し。さすが夏休み!
恐竜柄のTシャツの子供もちらほら見かけ、気合い入ってるなぁと思ったり(笑)
常設も少し見ました。
特に360℃シアターは初!映像が動いてるのにどうしても自分が動いてるみたいに感じてびっくり。
良かったです(^^)

写真は常設のティラノサウルス。なんで色違うんでしょ~?

屋上のハーブガーデンも満喫し、あとにしました。


さて上野駅。
駅ナカでサクッとハイボール(笑)
抹茶生チョコが合います。


前から気になってた上野の森バウム(できたてタイプ)をお土産に買って帰りました♪




これは会場でガチャガチャやって出たもの。一応会場限定なんで満足(笑)
ちなみに、バウムは米粉入りなんですが、柔らかい!楊枝で差してかじって食べると分解しちゃうくらい。
迷わず一口がいいかも(笑)

恐竜博1

2011-08-18 | 美術館等
上野の国立科学博物館へ、恐竜博を見に行って来ました!
とはいえ、まずは腹ごしらえ。
早めに待ち合わせて早めのランチをいたたきました。
「三代目たいめいけん」でオムライス&ハンバーグ♪
うまかったです。
ですが。。
なんだろ?オムライスは西武の地下イートインの方が好きかも?ハンバーグも食べてたから冷めちゃったせい?
ま、そのうちまた西武でも食べてみよう♪

超満腹になり、いざ、科博へ!
並んでました~(´Д`)
レディースデイということで、安いチケットを買いたかったので駅構内では買えず。
チケット買うのに20分くらい?
その後入るのに30分くらい並んだ気がします。
ずーっと炎天下、ではなかったですが、結構日に当たってしまい、なんだか焼けてしまったようです(-_-;

会場はやはり結構な人だかり。まあ、小さいものパスして大きい骨格標本見る分にはなんとか。
写真はトリケラトプスとティラノサウルス。



続く。


美術鑑賞とおいしいもの。

2011-07-09 | 美術館等
三井記念美術館に「日本美術にみる橋ものがたり」を見に行ってきました。

でもまあ、その前に腹ごなしを(笑)
新丸ビル地下の「POINT ET LIGNE」のランチ、食べてみたかったんです。
基本どのセットもパンは食べ放題♪
私は塩豚のセットにしました。
シードルも別注(笑)
どれもおいしかったです(^-^)
やはりパンが別格。とにかく口溶けがいい~。
どちらかといえばふわふわが好きな日本人向けでしょうか。
しっかりお持ち帰りも買いました。

歩いて日本橋の美術館へ。
・・・暑い(苦笑)

展示はさまざまな橋にちなんだ茶碗や蒔絵の箱や神仏画、浮世絵等、バラエティに富んでいて楽しかったです。特に東海道五十三次、読売新聞でもらえるプリントを集めてるんですが、実物が見られて嬉しかった♪
しばし併設されているカフェでおいしい黒豆茶をいただきつつ近況等雑談。
しっかり休憩後、コレド室町へ。
じっくり見たの初めてです、にんべん。
おもしろくてついドライ納豆にコーティングしたお菓子など買いました。


島根県のアンテナショップで大使になった「吉田くん」発見(笑)、奈良まほろば館で大好きな柿の葉寿司購入。
結局お買物に行ったのかな?(笑)
満喫しました!


余談。
こないだ塩尻を駅からハイキングで歩き、ワイナリーめぐりしました。その時買った中で一番高かった(と言っても3000円)ワイン開けました。
五一ワイン スペリオール(赤)。
ガツンときますね。冷やし過ぎないのがいい感じです♪

9/11分:恐竜展

2010-12-26 | 美術館等
六本木ヒルズ「森アーツセンターギャラリー」で行われていた「地球最古の恐竜展」へ行った時の感想です。

三畳紀。と言われても私もぴんときませんが、その中でも恐竜、ワニ類の祖先、ほ乳類の祖先が出揃った2億3千万年前(!!)をメインにした展示でした。


哺乳類の祖先、すなわち人類の祖先。
他のより体格小さいしなんだか表情が情けなく見えるんですが(^_^;。



ワニは太古の昔からワニですね。。

たぶん。。レッセムサウルス。恐竜です。
大きいけど草食竜だそうです。

会場では、CGで再現した、この恐竜とワニの祖先、クルロタルシ類のファソラスクスとの対決映像が流れていて、迫力でした~。
ちなみに、映像は多分、以前NHKで見たものかなぁ、と。
全部じゃないかもしれませんが、特番あったんですよね。
それを大き~~く見てるので結構怖いです。

なんか振り返ってます。結構カラフルです。
顔がよく見えない?



こんなです~。
でも確か草食。
名前は忘れちゃいました。。


先ほど骨格の写真を載せた、哺乳類の祖先エクサエレトドンの子育て?風景。
う~ん、こういう顔の人いそうなくらい表情ありますね~。


小さい恐竜骨格続きます。



だんだん骨に飽きつつ(^_^;

出口のところにあった、ワニ類の祖先にあたるクルロタルシ類のファソラスクス。
首が太い~。
バックに東京タワーが写りました。


先にあったレッセムサウルスとファソラスクス骨格コーナーや、最後の肉付けされたファソラスクスのところは夜間はライトアップされて大分様子が違ったらしいです。
昼間は逆光で撮りにくかった(苦笑)

7/24分:博物館

2010-09-20 | 美術館等
東京国立博物館へ。
「夏秋草図屏風」が展示されている間に見たかったからです。
まぁ、以前にも見てはいるのですが。
酒井抱一が、尾形光琳の「風神雷神」の裏に描いたものです。
ちゃんと風、雷(雨)に対応しているんです。
「美の巨人たち」でとりあげていたので、また見たくなりました。
ほんとうは裏なので、屏風の折り方が逆だった、という実証を番組ではしていました。
おもしろいですね、見え方が変わります。
もちろん、博物館ではそんなことしてませんでしたが。

ちなみに尾形光琳は俵屋宗達の「風神雷神」を模写しているんです(全く一緒ではないのがまた見比べて楽しかった点ですね)
師匠弟子ではないけれど、つながっています。
琳派、ですね。

この日早く起きれたら、特別展「誕生!中国文明」も見たかったんですが、さすがに旅行後にもふらふら出歩いていたのできつかったです。。
なので展示期間が先に終わってしまう「夏秋草図屏風」を優先したのですが。。
のちに悲劇が(?)

この日は、このあと美容院へ。
近いのでスカイツリー写真撮ってみました。
2010/07/24時点のスカイツリー。
今は大分伸びましたねぇ(伸びたって言っていい??)
夜になるとライトアップしてないので撮れないのがちょっと残念。

7/22分:オルセー美術館展

2010-09-20 | 美術館等
京都から帰るのが遅くなるのが分かってたので、休暇を1日余分にとってました。
で、「オルセー美術館展」に行ってきちゃいました。
土日なんて混んでてとても無理だと思ったので。
(画像は駅のポスター(笑))

いや~、どれもこれもスター
すごかったです。
欲を言うなら、借りた音声ガイドの内容がいまいち物足りなかったこと。
え。そこまで?その先は?みたいな。。

個人的にはアンリ・ルソーが一番の目当てでした。
「戦争」「蛇使いの女」でかーーい。力強いー。

ゴッホの「星降る夜」も良かったです。
ゴッホ展、もうすぐですね、行かなくちゃ。

何回か展覧会へ行っていると、見たこと、聞いたことのある画家さんが増えますが、今回はそうやっていままでチラ見していたものをがっつり見せられた気分です。
かえってポストカードなどは買う気がしませんでした(笑)

5/23分:フランク・ブラングィン展

2010-06-20 | 美術館等
ネットで「いいのに空いてる」というような書き込みを目にし、金券ショップでチケットを安く手に入れて行ってみました、「フランク・ブラングィン展」。
5/23(日)。。
前日のビールづくり疲れが抜けてないんですが、会期終了近いので頑張って行って来ました。

国立西洋美術館は「松方コレクション」を元に発足されています。その松方コレクションに影響を与えたのがフランク・ブラングィンなのです。
そういうわけでこの展示は美術館自体の成り立ちをも振り返っているんですね。
さて、「松方コレクション」の松方、は人の名前です。
現川崎重工業(当時は川崎造船所)の初代社長だそうですが、そもそもおとうさん?(忘れちゃった)が総理大臣をしてたような家柄の方です。
戦争前に売れると見込んで、船を受注してからでなく先に造っておいて、うりさばいて儲けたり、と先見の明のある方だったらしいです。
それを美術品に投資。
国内の芸術家にぜひ本物を見せたい、ということもあったらしいですよ。
「共楽美術館」の構想がかなり実現近いところまで進んでたそうですが、世界恐慌で会社が破綻、コレクションを売りさばいたり、国外からは関税が高額になってしまって持ち込めなかったりと、結局実現しなかったそうです。

今回、CGで「共楽美術館」が見られました。
今の西洋美術館より、海外のに近そうな雰囲気(そんな行ったことないけど)

フランク・ブラングィンは画家というだけわけではなくて、いろいろ才能を発揮していたみたいです。
壁画、家具のデザイン、カーペットのデザイン、ステンドグラスのデザインなどなど。
労働者を描いてる絵が印象的なんですが、初期は色彩が淡くてすごく渋い感じ。
南国に旅するようになってからどんどん鮮明な色調に。
赤と青。
「海賊バカーニア」はほんとに強烈な南国の日差しを感じます。

また、絵だけでは食べていけないので船乗りをしていた時期もあるそうで、造船や船関係の絵があります。

もちろん松方氏が購入した作品もあります。
イギリスに保管されていましたが戦火で燃えてしまったそうで、どんな傑作があったかと思うと残念ですよね。。

絵画的には見たりないようにも思いましたが、腰が痛いのでまぁこんなものかと切り上げ(苦笑)、常設展もさっくり鑑賞して帰りました。