Diabetic Cat and Alcoholic Cat

糖尿病猫みぬ(2017年6月30日没)をはじめとする、アメリカに暮らす猫たちの日常の記録です。

目の上のたん瘤、その後

2020-10-23 14:01:16 | 猫たちの近況
ハルの目の上のたん瘤除去手術から二週間が過ぎました。
そこで、今日は抜糸のため、再び病院へ。

朝8時以降なら、予約は取らなくてもいつでも連れてきていいということだったので、
8時過ぎに家を出て、病院に着いたのは8時半ごろ。

COVID-19拡散防止プロトコルのため、病院の中には入れないのだけど、
ドアをノックしようとすると、受付の女性が先に出てきてドアを開けてくれました。
抜糸のためにハルを連れてきた旨告げると、
「すぐ終わりますのでここ(病院の外)でお待ちください」
とのこと。

結局20分ほど待ったでしょうか?
車の中で待っていると、受付の女性がハルの入ったキャリーケースを持って出てきました。
「まだ傷口が完全にふさがっていないところもありますが、自然に治りますので安心してください」
とのこと。

家に帰り、キャリーケースからハルを出してみると、傷口はこんな感じになっていました。


邪魔な糸が無くなって、ハルも楽になったかな?
あとは傷が完全にふさがり、毛が伸びるまで、気長に待ちます。

ハルの三歳の誕生日、およびルナの健康診断

2020-10-17 11:03:02 | 猫たちの近況
ハルは、10月15日で三歳になりました。
何故か、未だに子猫のイメージがあるのだけど、もう立派な大人です。

先週受けた手術の傷は、少しずつ回復している様子だけど、糸が邪魔そう。
抜糸まであと一週間です。


ところで、今日は健康診断および狂犬病ワクチン接種のため、ルナを病院に連れて行きました。
相変わらず通院の度にトラブルメーカーなルナ。
今回は、去年のように指を噛まれて怪我をしないよう、しっかり手袋をはめて、
クロゼットの中に入っていたルナを捕まえました。
お陰で、手に怪我をせずに簡単に捕まえることは出来たけど、捕まえてクロゼットから出した途端、即お漏らし…。


病院に着くと、COVID-19プロトコルに従って、入り口のドアをノックして、受付の女性が出てくるのを待ちました。
そして数分後、出てきた受付嬢は、去年のカルテを見ながら、
「また鎮静が必要になりそうですね。」
と言って、合意書を差し出してきました。
通常なら、健康診断自体はそれほど長くはかからないので、終わるまで車の中で待つこともできるのだけど、
鎮静が必要となると、鎮静剤の効果がある程度切れるまで家には帰れないので、
そのまま合意書にサインをし、ルナを預けて私みぬままは家に帰ることに。

お昼過ぎ、今回の担当だったJ先生から電話があり、
少し歯石が溜まっているけど、それ以外は問題なく、爪切りも狂犬病予防接種も無事完了したとのこと。
歯石は取った方がいいかJ先生に訊いたところ、
「九歳ですので、歯石取りをする場合は血液検査もお勧めします。今日採血しますか?」
との返事。
しかし、それでなくても病院に連れて行くのが大変なルナだし、歯石取りは去年もしたので、
「来年まで待っても大丈夫ですか?」
と尋ねたところ、それでも大丈夫とのこと。

夕方、再び病院に行き、ルナを引き取りに来たことを受付の女性に伝えました。
しかし、ルナがなかなか出てこない…。
しばらく待っていると、受付の女性が出てきて、
「ルナちゃんはお漏らしをしてしまったので、今きれいにしてもらっています」
とのこと。
今日で二回目のお漏らしです。


毎度のことながら、ルナの通院はトラブル続き。
でも、狂犬病ワクチン接種も終了し、無事自治体で義務化されているアニマルライセンス登録を更新することができました。
今後一年、病院に行かなくて済むことを祈ります。

目の上のたん瘤

2020-10-09 13:22:01 | 猫たちの近況
今日は、ハルを歯石取りに連れて行くことに。
実は4月の健康診断の段階で歯石が溜まっていたことを指摘されたので、近いうちに連れて行かなければ…と思っていたのです。

早朝、キャットホスピタルに着くと、相変わらず4月の訪問時と同様、ソーシャルディスタンシングのため、飼い主は中に入れないようになっていました。
そこで、ハルを預けて、私みぬままはそのまま家に帰ることに。

お昼前、家で仕事をしていると、院長先生から電話がかかってきました。
用件は、ハルの左目の上にコブができているので、これを機に取ってしまってよいかとのこと。

まま:そのコブは良性ですよね?
院長先生:悪性の可能性は低いですけど、切ってみるまで100%否定することは出来ません。手術自体は50-60ドル程度で済みますが、生検に出すとなると200ドルかかります。切りますか?
まま:では、お願いします。
院長先生:切ってみれば状態が分かりますので、切ってみて悪性の可能性が低ければ生検には出さないということでよろしいですね。
まま:はい。

実はこのコブ、ハルがみぬまま家に来て間もないころから既にあって、その時は触ってみればわかる程度だったけど、
ハルの体が成長するとともに少しずつ目立つようになってきていたのです。
それでも、悪性ならもっと早く成長するだろうし、去年の検診の段階でも先生に訊いたのだけど、恐らく良性なので放置しても大丈夫とのことだったので、気にしないことにしていました。


(わかりやすい写真が見つからなかったのですが、左耳の付け根のあたりに小さなコブができているのがわかりますでしょうか?)

まあ、大丈夫だろうと思いつつ、やはりちょっと心配になっていたところ、院長先生からまた電話があり、
恐らくこのコブは脂肪腫で、良性なので問題ないとのことでした。

夕方迎えに行くと、キャリーケースの中には左目の上を痛々しく縫われたハルが…。
まだ鎮静剤の効果が残っていたようで、時々弱弱しい声で鳴くものの、じっと大人しくうずくまっていました。

それでも、数時間後には鎮静剤の効果も切れ、いつもの元気で甘えん坊なハルに戻っていました。




これから数日間抗生物質と鎮痛剤を飲ませるように言われたけど、ちゃんと飲んでくれるかな?
因みに、鎮痛剤は、よほど痛がっていない限り、飲ませなくても大丈夫だと思います。
二週間後には抜糸の予定です。