Diabetic Cat and Alcoholic Cat

糖尿病猫みぬ(2017年6月30日没)をはじめとする、アメリカに暮らす猫たちの日常の記録です。

やっと検診が受けられた

2020-04-12 13:32:20 | 猫たちの近況
先月予約を入れていたハルの健康診断は、COVID-19パンデミックのためとりあえず今週末に延期ということになっていました。
数日前、キャットホスピタルの受付から電話がかかってきて、
「今月末から診療を再開することになりました。但し、飼い主の方は建物の中に入らず、車の中で待っていただきます。」
とのこと。

そして、今朝、予定の時間にキャットホスピタルに行くため、ハルを捕まえようとしたところ、
ものすごい勢いで部屋中を逃げ回り、なかなか捕まらない…。

尿を撒き散らして辛そうな鳴き声を上げながら逃げ回るハルを見ていると、すごい罪悪感が起こるのだけど、
でも、検診を受けさせて、狂犬病予防接種をさせて、市役所に登録しないと、法律違反になってしまいます。


それでも、バスルームのキャビネットに入って逃げ場を失ったハルを、何とか捕獲することに成功!


キャットホスピタルに着くと、ドアにこんなインストラクションが貼ってありました。


COVID-19ソーシャルディスタンシングプロトコル
1.キャリーケースを「X」印の上に置いてください。(ドアの前の地面に二か所「X」印がチョークで書いてあった)
2.優しくノックしてください。(ドアには触らないようにとの張り紙もあった)
3.もう一つの「X」まで6フィート下がってください。
4.しばらくお待ちください。現在多数の電話に対応しております。


指示通りに「X」印の上にハルの入ったキャリーケースを置き、ドアをノックすると、受付の女性が出てきました。
ままは建物中には入らず、ドアの前で受付を済ませ、ハルはそのまま受付の女性に連れられてキャットホスピタルの中へ。

しばらく車の中で待っていると、先生から電話があり、
「全体的に健康ですけど、ただ歯石が溜まっていますので、数か月以内に除去することをお勧めします」
とのこと。
しかし、数か月後と言われても、今朝これだけ捕まえるのに苦労したのに、またこの苦労を繰り返さなければならないと思うと、どうも気が進まない…。
やっぱりまた連れてこなきゃいけないのかな?

体重は、10ポンド6オンス(4.71 Kg)で、去年より0.36 Kgの増加です。

お疲れ様でした。
やっぱり家でお姉ちゃんとのんびり過ごすのが一番だよね。


因みに、私みぬままは数週間前から在宅勤務しています。
ままがコンピュータに向かってお仕事をしているときも、ハルはにゃーにゃ―鳴いてままにべったり。
今日も、キャットホスピタルから帰ってしばらくはハルも警戒気味だったけど、一時間後にはいつもの甘えん坊なハルに戻っていました。