昨日、私の住む地域は梅雨入り初日だった。
雨降りの日は周囲の余計な雑音が遮断されて、考え事に集中出来るので本来は好きなのだけど、
一昨日から決して楽しくはないある事を考え始めてしまって、家にこもっていることが苦痛に・・
雨の勢いが収まってきた夕方、気分転換に駅前に出掛けてDVDを2本レンタル。
お店に行って迷わず選んだのは・・
2009年に公開された映画「私の中のあなた」、英題は「my sister's keeper」

白血病の姉を救うために、遺伝子操作によりスペア・パーツの提供者として
生まれた妹アナ。11歳になったある日、これ以上の臓器提供はしたくないと、
弁護士を雇って自分の母親を訴える、という場面から物語は始まります。
母親、姉、妹・・それぞれの想いで家族の問題に向き合っている。
難しい題材だけど救われる点は、幼い妹と余命短い姉が意思表示できるところ。
命の瀬戸際に立たされる本人が、意思決定の出来ない乳幼児や認知症のお年寄りだったら・・
家族はもっと苦悩するはず。
本人が一番望むことは何なのか?本人の為にできる最良の選択は何なのか?・・を模索して。
これから母親になろうとしている私は、お腹の中が赤ちゃんが生命の危機の立たされたら
どう考え行動するだろう・・という視点で観ていました。
深刻なテーマながらこの映画は妹の客観的なナレーションと
家族の幸せな時間が明るくキラキラと描写されていて、
重苦しい雰囲気はあまり感じられませんでした。
そういう意味で、ひとつの作品として気に入りました。
・・・・・・
余談ですが、この映画を迷わず選んだ理由のひとつに
先日観た「リトル・ミス・サンシャイン」(4月24日付のブログで採り上げた映画)で
好演していたアビゲイル・ブレスリンが、今回妹役にキャスティングされていた事も
あったのでした。
聡明な雰囲気を醸し出す年頃の娘さんに成長していて、良い演技をしていました。
雨降りの日は周囲の余計な雑音が遮断されて、考え事に集中出来るので本来は好きなのだけど、
一昨日から決して楽しくはないある事を考え始めてしまって、家にこもっていることが苦痛に・・
雨の勢いが収まってきた夕方、気分転換に駅前に出掛けてDVDを2本レンタル。
お店に行って迷わず選んだのは・・
2009年に公開された映画「私の中のあなた」、英題は「my sister's keeper」

白血病の姉を救うために、遺伝子操作によりスペア・パーツの提供者として
生まれた妹アナ。11歳になったある日、これ以上の臓器提供はしたくないと、
弁護士を雇って自分の母親を訴える、という場面から物語は始まります。
母親、姉、妹・・それぞれの想いで家族の問題に向き合っている。
難しい題材だけど救われる点は、幼い妹と余命短い姉が意思表示できるところ。
命の瀬戸際に立たされる本人が、意思決定の出来ない乳幼児や認知症のお年寄りだったら・・
家族はもっと苦悩するはず。
本人が一番望むことは何なのか?本人の為にできる最良の選択は何なのか?・・を模索して。
これから母親になろうとしている私は、お腹の中が赤ちゃんが生命の危機の立たされたら
どう考え行動するだろう・・という視点で観ていました。
深刻なテーマながらこの映画は妹の客観的なナレーションと
家族の幸せな時間が明るくキラキラと描写されていて、
重苦しい雰囲気はあまり感じられませんでした。
そういう意味で、ひとつの作品として気に入りました。
・・・・・・
余談ですが、この映画を迷わず選んだ理由のひとつに
先日観た「リトル・ミス・サンシャイン」(4月24日付のブログで採り上げた映画)で
好演していたアビゲイル・ブレスリンが、今回妹役にキャスティングされていた事も
あったのでした。
聡明な雰囲気を醸し出す年頃の娘さんに成長していて、良い演技をしていました。