2階の屋根より

高くなっていた庭木。ひょろっと
してよく見ると下から1.5m位の所に
皮が剥げ弱ってる？？箇所が・・。
風が強く吹くたびに向かいの家には
倒れていかないでぇ～～と眺めていた。
亡くなった祖母がよく
「あんなに高くなるなんて、
早いうちに切っておけば
良かった」と見上げて
いたものだ。そしてようやく
今日、朝からクレーン車がやって
来て、釣り上げ状態にし
切っては地面に下げ、切っては
下げを繰り返しとうとう2本の
処理が済んだ。後はこれも
2階の屋根を超えていた柿の木を
切って根っこも出来る限り堀り
起こしてカット。虫食い葉が目立つ
樟もカット。おかげで庭はすっきり
し、ずっと明るくなった。
家のリフォームにむけ押入や箪笥、
食器棚の片付けも8割がた
終わった。何か月もチマチマと片付け
を続けて、随分片付けた
つもりでも工事が近いとなると
まだまだ色々な部分が出てきて
埃、黴、ゴミ、大型ゴミと格闘
している。
ただし、父の書斎や父の着替部屋は
手付かず。さわれないもんねぇ。

農家を楽しむ

農薬散布前に土筆をとるのよ～
と昔の同期の女性。伊予柑の
季節は過ぎたから次回は
送ってあげるよと言って
くれる。農家のおばさんを
やってる♪と楽しそうに
話していた。経済はどう
支えているのかな？と
思ったら、ちゃんとマンション
経営をしていた。バックボーンが
ちゃんとしていたのだ。
第一子を互いに抱いて
動物園へ行った頃を
懐かしく思い出した。

庭の白椿が大輪の花を
次々に咲かせている
　

30数年ぶりの

昨夜は昭和52年前後にJR駅前の
支店に在行した人達が集まった。
話を始めると基本は変わらず
すぐに打解けた。まるでまだ
一緒に仕事をしている感じさえ
あった。がそれぞれの環境は
色々あってストレスから体を悪く
した人も多かった。この場に
参加できて無事話をすることが
できる事に感謝したいと言う
幹事の言葉に成程と思う。
「俺、死にかけた。もう定年
なんて待たないで辞めた」と
いう体育会系の人。ストレス太り
拒食で苦しんだ人。それでも
和気藹々と会は進んだ。
県外からこの日のために
参加してくれた人達もいた。
又、次回みんなが無事に笑顔で
集えたらと思う。

「庭の水仙」
　　

体は正直！

痛いのは嫌！しんどいのも嫌！
週一の医療の先生はまあ仕方ない。
と色々介護サービスを拒否し、その都度
周りを翻弄してきた父。昨日、
「お試しですよ、料金は今日は
必要ないし、決めるのは○○さん
（父の名）の自由です」と言われた
硬縮をほぐすマッサージ。余程良かった
らしく今朝開口一番「ケアマネに連絡
入れてくれ！」と
麻痺した左足はリンパの流れや
血流が悪く、一日に4～5回は
方向を変えマッサージをしなければ
ならなかった。私のマッサージは
自己流であるし、娘なので
少々痛いと言われても無視
していた。看護師のマッサージは
もっと痛い（痛くても動かさないと
もっと痛くなるので）
それがこのマッサージのプロは違う！
この先生はスノボの選手について
オリンピッグで行った先生だと
聞いた。父もこれを聞いて
納得の顔をしていたので
これも効いた一つかもしれない。
とにかく良い人が見つかって
よかった。

回覧板

夕方、ご近所さんがやってきた。
回覧板をどうしますか？と
狭い町内だが5区に分かれている
らしい。今までは父が動けないと
いう事でパスにしていたのだ。
それにしても高齢者、独居の
家庭ばかり。動ける人間が
あまりいない！！市内のど真中
であるこの辺りは戦後の新興家庭が
多く、高齢化がすさまじい。
この時間NHKで生前の遺品整理
を映し出している。家は連続
していくものという概念が
消えた時代なんだなぁと
つくづく思う。
子どもを育て、大学へ送り出し
県外で就職、結婚、そして
長男長女は実家へは帰ってこない。
たまに同居したり隣に家を建てた
なんていう例は女二人姉妹の
所が多い。サザエさん家状態が
結構平和で長続きするのだろう。
45～6年前のクリスマスツリー
押入の上段から出てきた。あまりにグリーンが
鮮やかでついついセットしてしまった。
処分するつもりがまぁいいかと元の箱へ