ひだまりの中での~んびり

カフェと花が好き
ビスクドールを趣味で作っています
日記帳の替わりです

狐舞 佐伯泰英

2015-10-18 18:12:02 | 
佐伯泰英という作家は時代小説の
シリーズ物を沢山持っていて
そのうちの「居眠り磐音」などは
あまりに長期に渡って続くので
最近は読んでいない。
「吉原裏同心」もご無沙汰していた
のだが、旦那が気まぐれに23巻狐舞を
アマゾンで購入し、こっちへ
回って来た。
久々で楽しめたのだが、解説を
書いていたのが久米宏で
「佐伯作品は一冊もよんでいない」と
言うスタンスからの解説はなかなか面白く
その中で惜櫟荘(せきれきそう)の
話が出て来た。
岩波書店創業者・岩波茂雄の別荘で、
設計は歌舞伎座や吉田茂邸の設計で
知られる吉田五十八。その別荘を
佐伯泰英が私財を投じ番人を買って
出た、その解体から復元までの
3年間のドキュメンタリーが紹介されて
いた。
調べると昨年の1月にBS朝日で放送
されたとあった。
あ~再放送しないかなぁ。新刊の
解説に書かれたのだし・・・^^;
ハードカバーの「惜櫟荘だより」を
読めって事ではあるのだけれども
ついつい調子の良い事を考えて
しまう。
コメント
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