ひだまりの中での~んびり

カフェと花が好き
ビスクドールを趣味で作っています
日記帳の替わりです

秋の金色

2015-10-11 17:08:48 | 日記
まだ、自転車での外出は覚束ないが
それでも外出する気にはなり
旦那の車で娘とランチに出掛けた。
連休の中日、日曜。午後2時とはいえ
どこも混んでいるだろうと
待つのを覚悟で「のらのカフェ」へ。
流石に連休、ギリギリで駐車場を確保。
しばらく待ってこれもランチ売切寸前に
ゲット。ここのご飯は美味しくて
菜もやさしい味、それで何処にする?と
なった時なんとなくここへ足を運ぶ事に
なってしまうのだ。


「にっかり青江」※刀 の展示があり
香川県丸亀市へ出掛けていた娘から、
お土産~とお守りと狗和三盆を。

昔、金毘羅宮へ参拝出来ない人が
飼犬に願を託した。旅人や参拝客の手を
借り代参した犬たちの事を街の人は
「こんぴら狗」と呼んで親しんだとか

口の中で静かに溶けていく
和三盆、美味しい♪

1368段の階段とその後、奥ノ院まで
参った所為で筋肉痛と娘^^;

数か月、まったく庭の手入れが
出来なかったが、金木犀が沢山の
蕾を付けていた。

雑草の中、頑張って咲いている
マリーゴールド


明るい黄色は元気が出る色だなと
眺めた一日が暮れてゆく・・・
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ミステリフェア

2015-10-11 10:20:59 | 
久々に書店に立寄り
角川文庫ミステリフェアから
「1888切り裂きジャック」服部まゆみ
新潮文庫ファンタジーノベル大賞受賞作
「ゆかし妖し」堀川アサコの2冊をゲット。

切り裂きジャックの犯人を誰としているのか?
私はパトリシア・コーンウェルの本(賛否両論あり)
に映画「フロム・ヘル」を見た位で
あまり詳しくない。ただ漠然と
医師がメスを使用した?王室にからむ?
位の知識しかない。
服部まゆみと言う作者はどうも美青年好きに
加え、耽美主義的な所があるらしく、主人公は
森鴎外や北里柴三郎などの実在の留学生に
絡めて伯爵の御曹司(光君に准えられるほどの美男)
男爵の息子(なかなかの好男子)の二人だ。
ヴィクトリア王朝時代の大英帝国繁栄の華と闇
の中で日本人の留学生があり得ない程
優雅にそしてホームズとワトソンを思わせる
動きを見せて後帰国。
数十年を経て関東大震災時に事件を
締めくくっている。
事件の事だけではなくヴィクトリア時代の
ロンドンの雰囲気も十分楽しめた。
次はこの作者の「この闇と光」を
読んでみたい。

「ゆかし妖し」は内容は怖い筈?^^;
なのだが、なぜかさらさらと読み進み
後味も悪くない。犯人の最後は
女の強烈さと哀れさとが立ち昇るが
周囲はさらりと日常へ帰って行く。
ページ数もほどほどで軽く楽しめた。

アマゾンでは漫画の新刊を2冊。
「7SEEDS 30」「クオ・ヴァディス 17」
どちらも色々な秘密が明らかに
なりつつあり、今までになく
予約購入した。
はやく続刊でないかなぁ~
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