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ひだまりの中での~んびり

カフェと花が好き
ビスクドールを趣味で作っています
日記帳の替わりです

中国古代の造形 

2016-01-12 21:58:09 | 美術館・映画
羽田に着いて遅い昼食を
取って、第2ターミナルにある
ディスカバリーミュージアムへ立寄った。
ここは、時間待ちの合間に
のぞく事が出来便利だ。
今回は、細川護立の蒐集品
から重要な銅器、陶器を展示
していた。

一番見たかった
加彩舞伎俑 美しい!

銅が光を放ち、後ろの扉
などが揃った姿を想像し
ロマンを感じる

女性の小物入れらしい
人が支える小さなひつ
(櫃 木辺なしの漢字が出ない)

古代のバックル!なる程~

ホテルの部屋に入ったら
もう、三菱一号館美術館へ
出掛ける気力がなくなり
眠ってしまっていた^_^;
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新居浜市美術館開館記念展

2015-12-06 22:39:41 | 美術館・映画
別子銅山開抗以来、住友の企業城下町
として栄えた新居浜に「あかがねミュージアム」が
今年7月に生まれ、その中核をなすのが
新居浜市美術館。そこで開館記念展が
~12/20まで開かれている。
15代当主住友春翠が支えた黒田清輝、
藤島武二、岸田劉生、小磯良平、青木繁
など日本を代表する洋画家の作品が
展示されている。他にもモネのモンソー公園など
東京国立、京都国立、大阪中之島、泉屋博古館
などの美術館所蔵の作品群だ。

画は藤島武二「幸ある朝」住友のコレクション
泉屋博古館所蔵

今日、行っておかないとまた見逃すと
旦那をせっついて出掛けた。
JR新居浜駅前に出来たばかり
銅張りの外観(あかがねの命名)が目立つ

植栽はこれから育つだろう

1Fには太鼓台が展示されている



実物は凄いと思えた
鹿子木孟郎「ノルマンディーの浜」
住友春翠が購入、住友家須磨邸宅にも
飾られていた 

岸田劉生特有の画「二人麗子図」

住友家須磨別邸客室に飾られていた
クロード・モネ「モンソー公園」

他にも見応えのある展示で
帰りには併設の「CUカフェ」で
自然栽培米、天然素材などを使った
ランチをとって木の生活雑貨「ユリイカ」へ
向った。

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京極家の家宝展 中津万象園 絵画館

2015-11-29 22:51:14 | 美術館・映画
今日が最終日の京極家の家宝展。
名物 ニッカリ青江 初公開の二尊旗
などが展示されている。
ようするに、下の子に
「もう一度見ておきたい~」とせがまれた
旦那が車を出したのだ。^^;
高速を走って2時間程度。丸亀市に
到着。
資料館から丸亀城がよく見える



丸亀市立資料館の入口入って
すぐに等身大パネルが
若い子がここでスマホを構える~





そして名物 ニッカリ青江
※フラシュ無しで撮影可

茎部分 
大阪冬の陣で和睦に貢献した
京極忠高に秀頼より贈られた
(京極家に嫁いだ浅井家の次女はつ
はよく動きましたよね)



二尊旗 四つ目結び紋と
正八幡太神 佐々貴太社の墨書き

その後、中津万象園と庭園内にある
丸亀美術館へ

とても美しい庭園

海のすぐ横手にあり
波の音が聞こえる場所もある



サザンカが咲き誇っていた



庭園内にある絵画館に常設展示
されていたフィリップ・R・モリスの
小さな花嫁

この絵に出会えたのは今日の
収穫。ネット画面より実際の大きさは
良さが際立った。
もう、ここまでで足が限界^^;
入口横手にある喫茶室で抹茶を。
ここからは庭園が良く見える

丸亀城は今の私には登れないので
下で待っていたが、庭園や絵画
昼食に讃岐うどんと楽しめた一日
だった。


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ワシントン ナショナル ギャラリー展

2015-05-15 14:56:27 | 美術館・映画
三菱一号館美術館でワシントン
ナショナル ギャラリー展 私の印象派。
が24日まで開かれている。
東京メトロで二重橋前まで行き
すぐ近くに薔薇が咲き揃った
庭のある美術館だった。

NGA創設者の娘エイルサ メロンが身近に
置くために収集された優しい
印象派のコレクション群。
穏やかな、新緑と心地よい風を
感じる季節にぴったりの展示
だった。今回も実物の小ささに
ちょっとした驚きのある作品も。

風は心地よいが、太陽の下を
荷物を押しながら歩くには
気温が高く、そうそうに成田へ
向かった。メトロ東西線日本橋駅
近くからリムジンで約75分千円。
予約客も少なくやけにすんなり
乗れてしまい空港で時間つぶし
の真っ最中である。

すごく感じのよい庭だったのだが
タブレットで光溢れる風景は
切り取る事が出来なかった

薔薇ももっと瑞々しいのに





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思い出のマーニー×種田陽平展

2015-04-06 00:55:28 | 美術館・映画
県美術館で思い出のマーニー×
種田陽平展が開かれている。
雨が止んだ隙を狙って出かけて来た。
実を言うと、2014夏公開の映画は
見ていない。それで、行く前に
ツタヤでDVDを借りてから行った。^^;
この作品が、イギリスの児童文学の
古典的名作から出来上がっている事は
知らなかったけれど、ジブリらしい
子どもに寄り添う作品だと言う事は
わかった。

多くの原画と実写映画美術が楽しめた。
本音を言うと、マーニーの部屋が
一番のお気に入りになりもう一回
行ってみようかなぁと・・・
イギリスアンティーク家具群にやられて
しまったのだ^^;アニメの部屋より
いい!!(怒られそうだが)
アニメがこれで

館内に設置された部屋が

ライティングビューローの感じもいい

細々とした物が見ていて
楽しく、そして時代感に溢れている。

湿っ地屋敷のジオラマもよかった
夜になり灯りが点りそして朝に
なって消える。それが
正面からと裏からと観る事が出来た。

本も、映画も知らなくてガイドも
無しだと寄り添えないかもしれない。
ただの女の子の感傷だと男性は
思ってしまうかもしれない。
かん高い女の子の声で「許してくれる」
と連呼されるとたじろぐかも・・・

話を知っていたとしても、
音声ガイドを聞きながらの方が
話に沿って楽しみながら
歩けると思う。
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