ミンメイのあちこち旅日記

日本&アジアを巡るフリー旅日記

雪見で温泉・福島玉子湯

2012-02-14 | 2012 福島玉子湯
2月は雪見で露天風呂!週末、去年の夏にも行った福島は高湯温泉「玉子湯」へ。
東京から新幹線で1時間半、福島駅西口には送迎バスが2台。


かなりの数の宿泊客を乗せて走ること30分。
駅前は数センチしかなかった雪がびっくりするほど増えてきます。


PM4時前到着、あたたかい部屋から見る雪景色に感動!


まるで箱庭のモノクロームの世界。湯小屋の屋根が見えます。


洗面タオルのほか、足袋ソックスの憎い心遣い。


まずは露天風呂へ。有名なかやぶき屋根の湯小屋をふくめ、露天風呂は3箇所。
ひとつはうれしいことに女性専用。(なぜか男性専用はなし)


湯小屋の中はこんな感じで脱衣所と湯船がオールインワンになっています。
3時間前まで東京駅にいたのがうそみたい。見るからに効きそうな白濁の硫黄泉。


一度暖まると着替えも平気、浴衣1枚ひっかけて次の露天風呂へ。
道はきちんと除雪&流水しているので安心です。


次のお風呂。着替えは・・外!小屋の中に脱衣所がありますが、部屋になっているわけではありません。
目の前にはお風呂が待っています。が、さすがに正直寒い・・。気温0度。
(足元にはホットな敷きマットがあったのが救い)



そうはいっても、いったん湯に浸かってしまえば気分は極楽・・
気が付くと、はらはら雪まで降ってきてもう最高!念願の雪見温泉です。

暗くなると灯篭に灯りがともり、もこもこまあるい雪をみていると心もほっこり和みます。

露天風呂では石鹸等NGなので、洗髪などはホテル内の大浴場へ。
ピーリング、化粧水、ヘアトリートメントなどいろいろ置いてあって楽しめます。

夕食は部屋食。たっぷりいただきました。このあと、煮物揚げ物デザートと続きますが
食べるのに夢中でカメラのことはすっかり忘れてました。メニュー表でご想像ください。




翌朝は快晴!


さっそく一風呂浴びると次は朝ごはん・・むちゃ贅沢な気分です。おなかいっぱい!

今回のプランはJR東日本のびゅうフリープラン。土曜1泊2名1室でひとり26000円。
往復新幹線指定席、玉子湯での喫茶券、夕食時ワンドリンク付きで大満足でした。

6月になると途中の果樹園でさくらんぼ狩り立ち寄りもできるそうで、また行くっきゃない!


福島のおみやげ

2012-02-13 | 2012 福島玉子湯
高湯温泉「玉子湯」の送迎バスに乗ってAM11時福島駅西口到着。

今回の旅の第2の目的は福島で「お金を落とす」こと!
こういう大義名分があると大っぴらに買い物ができそうでウキウキします。


まず西口を線路沿いに仙台方面に北進して「コラッセふくしま」に。
オール福島産の民芸品、食品、それから地酒のラインナップも充実してます。


柏屋の薄皮饅頭。お気に入りの一口サイズの「小饅頭」こしあん9個入り630円。
紅屋本店の巻せんべい。全国菓子博名誉総裁賞受賞!に魅かれて買いました。15本入り525円。
コレ、味はいけるがハンパじゃなく硬い!どのくらい硬いか確かめたいなら一度食べてみてください。
おばあちゃんのおやつ菓子
(吉原製菓)・タイトルに魅かれて買いました。メレンゲの素朴なお菓子。210円。
さくらんぼゼリー(丹治製菓)は小ぶりなパッケージがおみやげ向き。260円。


くんせい工房・木香のスティック状豆腐スモーク「苞」塩味&みそ味各310円。
試食したらまるでチーズみたいでなかなかの美味・・というか、絶好のつまみ!
ほかにもほたて、うずらなどいろんな種類の燻製がそろっています。
今注目の「麹」もいろいろそろっています。こうじ漬けにトライ!してみようとお買い上げ。
増田屋のこうじ三五八550g393円。


半年前に買った吾妻食品「うまくて生姜ねえ」ほんとにおいしくて、リピ買い。630円。
こちらも燻製の渡邊食品「わたなべのいぶし卵」本日1割引で6個入り472円。1個売り、12個売りもあり。
福島はなぜか燻製ものが多い。近くでラジウム玉子も売っていました。


地下道を渡り、にぎやかな東口にある駅ビル「エスパル」へ。
いわゆるデパ地下(1階ですが)お弁当、ベーカリーもあって便利です。
こちらでは福島以外にも、仙台など東北の名産も手に入ります。
ここで鐘崎の笹かまぼこ・6個いり&菓匠三全・伊達なバームクーヘンをチョイス。


家に着いてもしばらく「福島」の余韻に浸る日々が続きそうです。