ミンメイのあちこち旅日記

日本&アジアを巡るフリー旅日記

イケダワイナリー

2019-11-12 | 山梨ワイナリー巡り
イケダワイナリー

MGVsワイナリーから徒歩で15分ほど。緑の看板が目印のこじんまりした、「イケダワイナリー」。
創立から24年、勝沼では比較的若いワイナリー。オーナーは醸造家の池田俊和さん。
ワインに魅せられ勝沼に移住、町内のワイナリーで修行、1995年、長年の夢であったイケダワイナリーをオープン。


店に入ると看板犬?のゴールデンレトリバーがお出迎えしてくれる。


テイスティングは500円で全種類(11種類)OK。
その後、ワインを1本でも購入すれば500円は返金してもらえる。
最近増えている購入後返金スタイル。なかなかいいシステム。


いい気になって飲んでいるとお気に入りがどれか判らなくなるのが唯一の欠点!?
で、とことん味わって購入したのはMY珠玉の白ワイン辛口3種となりました。

プレミアムキュヴェ・香りのよさと熟成度の極上のバランス。価格以上のコスパが納得できる優れもの。
樽塾甲州・セレクト2018はシンプルなスタンダードタイプ。
う~ん、家飲みが楽しい秋冬になりそうです💛 


イケダワイナリー株式会社
山梨県甲州市勝沼町下岩崎1943 TEL 0553-44-2190
 E-mail ikedawinery@katsunuma.ne.jp




甲府の宿・萬集閣

2019-11-12 | 山梨ワイナリー巡り
恒例、秋の山梨ワイナリー巡り。
今日の宿は以前から気になっていた、昭和の木造3階の駅前旅館「萬集閣」


駅から徒歩3分。暗くなってから到着。建物の中は、めくるめく昭和ワールド!




部屋は2,3階。びっくりするほど!急な階段を上る。エレベーターはありません。




MY実家にもあった、イルミ模様の入ったガラス窓。泣かせる・・。


窓を開けると甲府の町のど真ん中にいるのが実感できる。


部屋を開けるとお布団が敷いてあり、しっぽりした昭和世界を満喫。






お風呂は1階に一つのみ。必然的に貸切。湯舟はゆったりくつろげる。
水回りもお部屋も設備は古いけど、きちんと整えられて気持ちいい。
トイレは3階が和風、2階が洋風。ウォッシュレットはないけど清潔感は◎。


翌朝。評判の良かった朝食に期待しながら、1階食堂へ。
まるで故郷の実家のような食卓に並んでいたのは、外人が泣いて喜びそうな「正しい日本の朝ご飯



斜め前にジョナサンがあり朝はここでよかったかな?と思っていたけど、
栄養満点お腹一杯、朝からほっこりできました。次回も朝ご飯は萬集閣で決まり♪

戦時中、甲府駅周辺は焼け野原に。先代のご主人がが木材を集めて作ったという萬集閣
「たくさん(萬)人が集まるように」という願いを込めて名付けたのだそう。

そんな思い出を聞かせてくれた気さくな女将さん、次回は甲府話の続きがもっと聞きたいな。

甲府の宿・萬集閣
〒400-0031山梨県甲府市丸の内2-15-15
TEL055-222-5513・FAX055-222-5537 駐車場有3台 無料
チェックイン15:00~最終22:00 チェックアウト10:00


甲府・サドヤワイナリー 見学ツアー

2019-11-12 | 山梨ワイナリー巡り
快晴の11月の休日、久しぶりに訪れたサドヤワイナリーへ。JR甲府駅改札口を右(北口)に出て徒歩5分、 
以前来た時とは様変わりしてむちゃスタイリッシュなショップにびっくり。








朝10時、申し込んだ朝一番の地下セラーの見学ツアーがスタート。
ナビゲーターは御歳76歳の長身のイケメン小野部長。
洒脱なワイントークに感心したり、笑ったりしながら進みます。

約700坪に及ぶ、醸造場・貯蔵庫の地下ワインセラー。
ワインの作り方・昔の機械・コルクが出来るまで・樽熟庫・サドヤオールドヴィンテージの展示など
ブドウ栽培からワイン造りに関する盛り沢山な内容に興味津々!








1936年には導入したフランスの苗木によるブドウ栽培に成功。
それから納得のいくワインが造れるようになるまで10年。
1945年には戦火に巻き込まれ醸造場が全焼。再建た翌年、好天に恵まれできあがった極上のワイン。
苗木から始まりワインとして発売するまで14年の長い年月が・・・。



ただの格好つけたワイナリーかと思ったけど、
ワインになるまで、膨大な手間暇をかかっているか実感できる。

熟成したワインを造るために欠かせないワインセラーは時が止まったような空間。


40分の見学終了後はお待ちかね⁉ワインの試飲。
まるでガラスのような質感のグラスは実はプラスチック。参加者は洗って持ち帰り可能。
試飲300円+グラス900円=1200円。参加費1000円と聞いて一瞬迷ったけど、お得感十分。
ワインの歴史や製造法も知ることができ、参加してよかった(^^♪




ショップを出ると、奥のチャペルでは結婚式が行われている。
サドヤでは婚礼関係の売り上げが11億。ワインの売り上げ3億をはるかに上回る。
ウエディング事業が手間暇をかけたワイン醸造を支えているのかも。


ワインへの深い愛と情熱を知った甲府のサドヤワイナリー の朝でした。
株式会社サドヤ 〒400-0024 山梨県甲府市北口3-3-24 TEL055-251-3671 info@sadoya.co.jp
営業時間10時~18時【店舗】年中無休(年末年始を除く)【オンラインショップ】日曜定休


桔梗屋・黒蜜庵きなこ亭

2019-11-12 | 山梨ワイナリー巡り
甲府駅北口から徒歩3分。明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現した「甲州夢小路)」。
SADOYAワイナリーで試飲をした後、甲州夢小路奥にある「黒蜜庵きなこ亭」へ.


黒蜜庵きなこ亭」は、信玄餅で有名な桔梗屋がプロデュースする和カフェ。
濃厚黒蜜とこだわりきなこを使ったスイーツに目移り必須。


もちろん桔梗屋オリジナルなど山梨みやげも盛りだくさん(^^♪


今回のお目当ては、ご当地ソフト1位の「桔梗信玄ソフト
こんもりソフトクリームに、桔梗信玄餅と信玄棒、きな粉と黒蜜たっぷり!


県内に桔梗信玄ソフトが食べられる店は他にもあるけど、黒蜜かけ放題なのはここだけらしい。


イートインコーナーは落ち着いた雰囲気でほっこりくつろげる空間。


イートインスペース奥のコーナーは線路に面していて、
スイーツ片手に城郭&列車を眺められる、鉄道好きにはたまらない特等席かも。



甲府市内やワイナリー巡りで歩き疲れた時、無性に甘いものが欲しくなる。
そんな時にピッタリの和カフェでした。

「黒蜜庵きなこ亭」山梨県甲府市丸の内1-1-25(甲州夢小路内)
営業時間 10:00~18:00 TEL 055-254-7788

 

甲斐ワイナリー 

2019-11-01 | 山梨ワイナリー巡り
1986年設立の家族経営のワインメーカー「甲斐ワイナリー
創業はなんと1835年(天保6年)、清酒の酒屋として開業。
甲斐ワイナリーがワインを造るようになったのは1960年代。
現在のオーナー、風間総一郎さんは16代目。和食に合う繊細で上質なワインが造られてる。
かつての醸造所は現在ワインセラーとして、
200年前の土蔵は2000年に併設カフェ「古壷・COCO」として現在も活躍中。


敷地内のワイン貯蔵庫やカフェはすべて国の有形文化財。
まるで時代劇のセットのよう。ものすごく丁寧に管理されている。
う~ん、趣きってのはこういうことを指すんだなあ。







併設カフェ「古壷・COCO」で「かざま甲州」を試飲。
歴史、蔵、ネーミング、すべてが融合された甲斐ワールドとなって
和食に合う上品な空間に浸ることができる。まさに別世界・・。

甲斐ワイナリー・併設カフェ「古壷」
〒404-0043 山梨県甲州市塩山下於曽910 中央線塩山駅から徒歩15分。
TEL0553-32-2032 E-MAILinfo@kaiwinery.com
無料工場見学は木曜定休日と年末年始を除く毎日、午前9時から午後6時まで。
(ぶどうの収穫シーズンなど、お休みとなる場合があり。)



甲斐ワイナリー・ワインカフェ古壷 COCO

2019-11-01 | 山梨ワイナリー巡り
甲斐ワイナリー併設の「古壺 COCO」は築200年の国登録有形文化財の江戸期の土蔵を甦らせたカフェ。


扉を開けると想像以上に広々して素敵な店内。




店内にはワイングッズやカップ類も。ハイゼのマグカップ、買っておけばよかった・・。






文化財の建物の中で、甲斐ワイナリーの銘柄のテイスティングができ、
軽いおつまみや自家製スイーツも味わえる機会はそうそうない。
15時までならピザ・サンドイッチなどのランチセットもOK.
テイスティングセットは4種&2種、赤、白、ロゼまで10種余りのワインリストから選べる。
ボトルやグラスでのオーダーも可能。*2019.10月からのメニュー表はこちら

ワイン飲み比べテイスティング2種セット白¥930をオーダー。
満足できる量でテイスティングできて満足感あり。

デザートセット¥900は自家製スイーツ&飲み物をチョイスできる。
シフォンケーキ、季節のシャーベット、巨峰&白桃をいただく。感動のおいしさ。



時間の流れがいつもと違う空間で過ごす。おいしいワイン&ドリンクでいただく素晴らしいスイーツ。
豊潤なひととき・・・贅沢気分を楽しめた6月日曜の午後でした。

甲斐ワイナリー併設ワインカフェ古壷・COCO
営業時間11:00-18:00 毎週木曜定休(祝日の場合は営業)
〒404-0043 山梨県甲州市塩山下於曽910
TEL:0553-32-2032 FAX:0553-32-1903

ぶどうばたけ・菱山中央醸造

2019-11-01 | 山梨ワイナリー巡り
勝沼ぶどう郷駅からぶどうの丘に向かう手前。
以前は古い菱山中央醸造の建物があった交差点にオシャレなワインショップを見つけた!

店の名は「ぶどうばたけ」話を聞けば10年ほど前にオープン。
ずいぶん長いことワイナリー巡りしてたけど気づかず・・・迂闊でした。






気を取り直してさっそく店内へ。試飲OKのよう。受付はこちらから。


ラベルもなく飾り気のない、甲州種をメインにした甘口・辛口・ロゼのワイン。
元々は地元の人がぶどう酒と呼んでいる、ぶどう農家の特権とも言える自家用の晩酌用ワイン。
地元の人が普通に飲んでる一升瓶ワインも揃ってる。

さっそく試飲。広がるぶどうの香り。
甘口でも地元ワイナリーの辛口テイストと同様の、さらに辛口では研ぎ澄まされたスッキリ感が味わえる。


ドライフルーツも種別果実ジュースも自家製。
帰りの列車で飲んだジュースは、とろみ&風味の詰まった体に染み渡る絶品。




今回は思い切って一升瓶で購入。開けたらペットボトルに小分け保存でOKだそう.


菱山中央醸造は、昭和初期、菱山地区の農家の三森家ににぶどう酒の醸造免許が下りたのが始まり。
以来、地域農家との共同出資で経営し、70年間地元で愛されているぶどう栽培農家のワイナリー

菱山地区は粘土層の扇状地。水はけ・風通し・日当たりと条件に恵まれ、
少量だが高品質、凝縮感のある菱山ブランドのブドウが採れる。
工程は昭和初期から続く、すべて手作業だそう。


 
援農隊と名づけた農作業ボランティアも歓迎してるそう。
草むしりから収穫までやることは一年中山ほどあるらしい。う~ん、興味が湧いてくる!

有限会社 ぶどうばたけ〒409-1302 山梨県甲州市勝沼町菱山1425 TEL0553-44-0356
中央自動車道 勝沼ICより車で5分
JR中央本線 勝沼ぶどう郷駅より徒歩8分(混雑時を除き駅までの送迎あり)


 






山梨甲州さくらんぼ狩り 保坂果樹園

2019-06-12 | 山梨ワイナリー巡り
さくらんぼ狩りのシーズン到来!
中央線で駅から徒歩圏内、無料送迎あれば最高!と、山梨県甲州市観光協会の、ぐるり甲州市を検索。
最寄りの駅塩山から歩いて15分、電話すれば無料送迎OKの保坂果樹園に決定!

2019年6月2日日曜、朝9時半塩山駅南口に到着。
果樹園のお迎えの車に乗り約5分で、保坂果樹園に。




家族経営されている、さくらんぼ園。入り口で料金1人2000円を払う。
園内には高砂、佐藤錦、紅秀峰、さおり、ナポレオンなど
たくさんの種類のさくらんぼが楽しめると話してくれる。
40分食べ放題だけど時間は気にせずどんどん食べてね~
商売っ気のないおじさん。いい顔してるなあ。


前日6月1日スタートしたばかりなのでまだちょっと青いけど、
朝一番で貸切状態、見渡す限りの食べ放題!


今回のお気に入り。赤くなってる静御前。甘くて大きくて最高。


食べ疲れたらここで一服。


10時を過ぎるとお客さんが増えてくる。
毎シーズン初めと中頃の2回来て味比べする常連さんもいるそう。


帰り際、採りたてさくらんぼ高砂の手土産もいただき大興奮!
(瞬く間に食べてしまい画像をUPできませんでした・・・)

さくらんぼが終わると、続いてもも&ぶどうの時期到来。
まだ未体験のももぶどう狩り、がぜん興味が湧いてきました。

保坂果樹園
〒404-0034 甲州市塩山牛奥3780 ℡0553-33-2637
塩山駅から徒歩15分 勝沼インターから車で10分

勝沼・カフェの穴場 シャトレーゼ

2017-11-27 | 山梨ワイナリー巡り
「勝沼にはカフェがない」と智恵子は言った
な~んて冗談も言いたくなる、茶飲みスポットの少ない勝沼周辺。

勝沼の中心地、等々力交差点にあるシャトレーゼ
2017年11月、店の右手の一角にカフェコーナーがオープンしてた。


店内のスイーツ1点&セルフドリンクとのセット。
ワイナリー巡りで飲み歩きまわった疲れた体にはピッタリ!






まだ知られていないようで店内は空いてる。


奥の新しいソファ席で思い切り体を伸ばす。は~っ。

脱力&エネルギーチャージ完了。
これからのワイナリー巡りのプランを再確認し、いざ出発!

シャトレーゼ勝沼店
〒409-1315 甲州市勝沼町等々力195   0553-44-1155 営業時間9:00~21:00






MGVs・マグヴィス

2017-11-27 | 山梨ワイナリー巡り
2017年秋の勝沼ワイナリー巡り初日。
中央葡萄酒から野呂橋を渡り大泉葡萄酒へ向かう。


川を渡ると大きな工場・・・・近づくとなんと新しいワイナリーでした。
その名はMGVs(マグヴィス)

ここ、前身は地元の半導体工場の塩山製作所
工場をフルリノベして、今年2017年春にオープンしてまだ半年だそう。

中に入る。うーん、眼が覚めるほどオシャレ♪






工場のようなスタイリッシュな空間。納得です。


入って右側がショップ&有料の試飲スペース。
大谷くんそっくりのイケメンが対応してくれました。


品種は地域の甲州&マスカットベリーAに特化。
2016年から醸造開始のせいか、まだ味に個性はないけれど
ワインのネーミングなど、今までの勝沼ワイナリーにはないクールなイメージ。

まだスタートラインに立ったばかりのニューフェイス。
人気が出るといいな♪ 応援したくなりました。

MGVs マグヴィス:甲州市勝沼町等々力601-17  Tel:0553-44-6030
営業時間:9:30~16:30(ショップ、試飲)
定休日:火曜日(ただし、9~10月は無休)、年末年始

大泉葡萄酒

2017-11-27 | 山梨ワイナリー巡り
何度か通り過ぎてたがいつも閉まってた大泉葡萄酒
今日はどうやら営業中。やった!さっそくドアを開く。



聞けば日曜は定休日。そういえば今日は土曜日。そうだったのか。

お洒落なワイナリーが増えている勝沼地区だけど、
ここは昔ながらの事務所の雰囲気。
創業100年、地元の葡萄農家が株主となり
勝沼地区の葡萄だけを使っているのはここと岩崎醸造だけだそう。




手前に転がっているのはカリン。


午後3時過ぎにお邪魔したせいか訪問者は一組のみ。
心行くまで試飲させてもらえました。

勝沼・白は意表をつくレモンのような強烈な酸味!のデラウェア。
甲州・白は生の搾りたて感満載の逸品。
フルーティでありながら酸味も感じられる。欲しかったが在庫なし。
東京のアンテナショップでも完売してた。残念。

スタッフとのワイン談議も盛り上がり、
飾り気のない雰囲気にすっかり酔わされた土曜の午後でした。
地味ながら一癖も二癖もあるワインに会える・・・
ここ、お気に入りのワイナリーになりそうです。

今回購入。
辛口の香り甲州、甘くないロゼ、赤アジロン辛口&やや甘口。




大泉葡萄酒
 〒409-1313 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1809
 TEL 0553-44-2872 FAX 0553-44-2872
 営業時間:8時~17時 定休日:日曜、祝日

2017・勝沼醸造

2017-11-26 | 山梨ワイナリー巡り
久しぶりの勝沼のワイナリー巡り2日目。1件目はお気に入りの勝沼醸造へ。
ちょっぴり様子が変わってさらに素敵な雰囲気に。






前回と大幅に変わったのが試飲のシステム。

以前は500円払うと実質飲み放題だった!が
初回1500円(カード500円、チャージ1000円)のプリペイド方式に。
有効期限はなくチャージすることも可能。


量は30ml、50mlと選ぶことができる。右端はボトル価格。
以前はなかった4,5千円のワインも試飲可能。
明確な価格表示で気兼ねなくワインを味わえる。


このシステム、イタリアのマシンを導入したそう。


葡萄畑をバックに飲むワイン。相変わらず最高の場所です。




勝沼醸造 
〒409-1313 山梨県甲州市勝沼町下岩崎371 TEL/0553-44-0069 FAX/0553-44-0172

ルミエールワイナリー

2017-11-26 | 山梨ワイナリー巡り
ガイドブックなどでたびたび紹介されているルミエールワイナリー
エリアがちょっと離れている故ついついスルーしてた。
やっと来た。歓迎の晴天、うれしいな。


ショップはワイン、ビネガー、スイーツと幅広いラインナップ。


勝沼醸造と同システムの有料試飲コーナー。種類はかなり豊富。
赤白とも重め軽めとバラエティに富んだ品揃え。
デラウェア発泡ワインは試飲のみだが結構イケる。


窓の外に広がる自社畑を眺めながらワインを味わう至福の時。




併設のフレンチレストラン、ゼルコヴァ


ハーフコース¥3600からスペシャルコース¥8200まで。
心&お金の準備が要るかも。メニュー詳細はこちら


自社畑を回るツアーは申し込み制。この日も沢山の参加者有り。
次回は前もって申し込んでから来よう。

ルミエールワイナリー
〒405-0052 山梨県笛吹市一宮町南野呂624
TEL:0553-47-4624 (レストラン Zelkova【ゼルコバ】直通)
TEL:0553-47-0207 (ルミエールワイナリー)


丸藤葡萄酒 ルバイヤート

2017-11-26 | 山梨ワイナリー巡り
明治23年5月、創業者が自宅の庭に作った小さな葡萄酒醸造所からスタート。
現在は四代目となる創業100年あまりの歴史あるワイナリー丸藤葡萄酒
「ルバイヤート」が有名。
思い起こせば年前、初めてのワイナリー巡りがここ、丸藤葡萄酒だった。


ずいぶん変わったと聞き再訪。


新しいショップはこちら。


中に入ると趣のあるレトロな洋館。
ここで落ち着いてワインをいただくこともできる。


ショップ&試飲コーナー。
全体的にくせがなくで安心して味わえる。
試飲は無料がほとんどだけど、一部有料のものもあり。
クレジットカードは使えないので要注意。






立派な梁の2階からショップを見る。




回り廊下から見る勝沼。秋の山々と葡萄畑。絵になります。


丸藤葡萄酒
〒409-1314 山梨県甲州市勝沼町藤井780 
電話:0553-44-0043 FAX:0553-44-0065

•見学・試飲・販売…9:00~16:30
•無休(年末年始を除く。但し、1月~3月の土・日・祝日はショップのみ営業)

日川中央葡萄酒

2016-07-15 | 山梨ワイナリー巡り
2016年初夏の笛吹ワイナリー巡りは、日川中央葡萄酒からスタート。

石和温泉駅前から市民バス一宮循環バスに乗車。全線100円。
曜日によって時間が変わり、一日数本なので要チェック→時刻表&路線図




乗車30分で「市の蔵」下車。坂を上るとすぐ建物が見えてきます。






古い蔵の風情。


建物のまわりをお堀が囲んでいます。


向かいは一面のブドウ畑。


ほっこりとくつろげる試飲コーナー。


幸いに?他の客はなく、まだラベルをつける前のワインをいただきます。
赤ワインのブレンドが面白い味わい。
その上、リーズナブルな価格設定に「えっ!?」という感じ。


日川中央葡萄酒
1974(昭和49)年、初代が山梨市にワイナリーの醸造権利を得て、
現在は2代目の御夫婦2人でぶどう栽培・収穫・醸造・販売。
ぶどうは6割以上が自社農園のもの。少量生産のためほとんどが直接販売だそう。
人気の“いちのくら”は地名から。
“Liaison(リエゾン)”はフランス語で「つなぐ」
ワインと地元を結ぶ、の意味が込められているそうです。いいですね。


人気のいちのくら&LIASON(リエゾン)の赤白を購入。
次のワイナリーは徒歩で新巻葡萄酒へ。


日川中央葡萄酒

山梨県笛吹市一宮町市之蔵118-1 TEL0553-47-1553
営業時間8:30~17:30 定休日・不定休 見学要予約 販売・試飲有